中国時代劇|トキメキ☆翡翠ロマンス
シアオ・イエン&ジャイ・ズールー共演の中国ラブコメ時代劇!!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞し、
あらすじ一覧と最終回の結末まで各話を詳しくネタバレ感想で紹介します。
あらすじ&キャスト
皇太子の従弟は蕭禹に成り済まして宜陽学問所へやってきたが偶然出会った学長の娘・宋竹により面倒事に巻き込まれ学長に会うための文をなくしてしまう。
役人たちの不正を調査するため蕭禹は仕方なく学問所の生徒になることを決意するが、そこでまた宋竹と再会すると二人は互いが親の決めた許婚同士であることを知る。
2人は対立する中、学問所での生活を続けるうちにいつしか隣にいることが当たり前となっていき・・・
全37話で紹介しています(テレビ放送と話数が違う場合があります)
ネタバレ感想
17話・復帰
国子監の学生を調べていた蕭禹は遅れて文武競技会へ駆け付けると宋竹や李文叔たちが激戦を繰り広げていました。
宋竹に相手の玉がするどく当たりそうだったので駆け付けて身を挺して守ります。そのまま試合に出る蕭禹は宋竹を補佐しながら敵を抑え込み点を入れさせて宜陽学問所を勝利に導きます。
三大学問所は解雇された蕭禹が試合に出るのは反するとグチグチ言い出します。蕭禹は出て行く2人を追えと命じると胡三叔は落としていった枢密院の腰牌を拾います。
蕭禹は名簿を拾ったら3人の国子監の学生が紛れ込んでいることが分かったと訴えると三大学問所の学長は何も言わずに逃げるように去っていきました。
陳俊堂は蕭禹の貢献度を判断するよう願うが宋詡から意見を求められた張松之は規則に従うべきだと言います。
県令はせっかく国子監から連れてきたのに何をやってるんだと3人の学長を叱咤します。
蕭禹は家族が待っていると胡三叔に促されその場を去ると宋竹は何で行ってしまうのかと動揺します。周霽が兄とあって試合に負けたと知る蕭禹は会いに行き、国子監の兄に脅されたのかと聞きます。
自分の力不足だと言われたのでそれ以上追及することはしませんでした。
宋竹は自分と蕭禹の関係の噂が広まっていたので周霽に誤解されるのではと心配するが蕭禹が復帰すると知り罪悪感から解放されるとほっとします。
それにしても校則の何をもって復帰できたのかな?
18話・庶子の苦しみ
宋竹は競技会での出来事で蕭禹との関係が噂になってしまい周霽が誤解しているのではと心配し夜中に男子寮に向かいます。
蕭禹が先に気付いたので助けてくれた事に感謝し周霽を呼んでくれと頼みます。噂を信じていたらどうやって誤解を解くかと聞かれるが彼がどんな人間か理解していないと指摘されます。
私は理解しているし誰でも隠し事はあると聞く耳を持たない宋竹は翌朝宋苡に借りた新しい衣を着て周霽に会いにいきます。
宋竹は周霽が試験勉強で忙しく噂など耳にしていないと言ったので喜ぶが想いを伝えようとすると周霽の妹・霏がやってきたのでタイミングを失います。
母親の肺病が悪化し銭がもうないと相談を受けた周霽は絵を売って銭を送っていたのに届いていないと知り奥様が横取りしたのだと察します。
妹を入学させるのは推薦状と銭がかかるため周霽は悩みます。宋竹は助けようと兄・宋栗に相談するが断られたために裕福な侯爵の娘・顔欽若に助けを求めます。
出自が影響するなんて絶対間違いよね、こうゆうのは主がしっかりしていないのが原因よね。
母親に薬が行き届かないと思い周霽は国子監を兄に譲ったわけだ、やれやれ。出自で威張る人はそこでしか勝てないからだろうな
だけど肺病の母を置いて妹は出てきていいのか?しかも入学しようとしているし・・
19話・婚約解消に向けて
宋竹は試験前だから集中したいという周霽がずっとつれない態度をとるので悩みます。首位同士ならお似合いだと顔欽若に助言を受けた宋竹は試験問題を兄に頼んでも教えてくれるわけないので蕭禹に声をかけます。
勉強するから手伝ってくれとお願いすると代価を払えと言われるが今まで勉強したこともないのに5位に名前があったので喜びます。
宋詡はお互い協力し合うとは情が深いようだと思い婚姻の日取りを決めようと思います。
宋竹は蕭禹が断らずに出てきたので、婚約解消に向けての動きが大変なのは理解できるが何とか潰す手伝いをしてくれと頼みます。
嫌われ役を買って出た蕭禹は宋家を訪ね宋竹の助言通り暗くて歩けないと訴えます。ぶっきらぼうに宋夫人に挨拶するが先ほど暗いと訴えたために明かりがたくさん運ばれてきます。
蕭禹は適当に買った絵を特別に求めたと告げお土産として宋夫人に送るが本物の閻立本じゃないかと驚かれます。一緒に買物に行っていた宋竹はこれが真作なのかと驚き、わざとかと蕭禹を責めるが母君の好みも分からないのかと指摘されてしまいます。
宋夫人から婚姻の日取りを決めたいから両親を呼んでくれと頼まれた蕭禹は、まだ勉学の途中だから急ぐ必要はないと宋詡に告げます。
このイタチごっこいつまで続くのやら・・・
20話・すり替えられた贈物
宋家を後にしようとした蕭禹はちゃんと婚約解消できたかと宋竹に言われ承諾したと告げます。
宋竹から強く責められたので何でそんなに嫌がるんだ、周霽のどこがいいのかと訴えると比べようがないと言われ不貞腐れて馬車に乗り込みます。
頭にきた宋竹は戻ると蕭禹を見送ったのかと宋夫人に聞かれ、何で私が送らなくちゃいけないのだと不貞腐れます。
子の事は分かる、蕭禹に嫁ぎたくないのでしょうと言われ誤魔化すが婚約解消しようと二人して芝居していたでしょうと見抜かれます。
蕭禹が婚約を破棄するために嫌われようとしていたと聞かされ勘違いしていた事に気付き責め立てた事を後悔します。
顔欽若から蕭禹の復帰祝いをしたいと相談を受けた宋竹は買物に付き合います。顔欽若がオシドリの刺繍入りの手巾を選ぶと宋竹は責めたお詫びとして何か贈ろうと筆を手に取ります。
すると周霽への贈物だと勘違いされそれぞれ贈ろうと提案されるが店員が箱を入れ替えて包んでしまいます。
顔欽若から贈られた筆を持って部屋に戻る蕭禹は宋竹からオシドリの刺繍が入った手巾が置かれていたので戸惑います。
宋竹を呼び出すと見知らぬ男たちから追われていることに気付き手を繋いで逃げ出すが、それを目撃した周霽は後を追うと胡三叔が急に現れ手練れを一掃するのを目撃します。
ますます顔欽若がかわいそうな立場になっていくね・・・
21話からのネタバレは更新中