恋華｜3話4話5話を鑑賞しネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

恋華（れんか）～ラブ・オブ・フェニックス～

元SNH48のメンバーで4000年に1人の美少女と評されるジュー・ジンイー＆旬のイケメン俳優グオ・ジュンチェンの共演でおくる転生を繰り返す主人公たちの中国ファンタジーラブロマンス時代劇！
オリジナル版全36話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。

あらすじ＆キャスト

大虞国の尚書の屋敷で使用人として働く少女・魏枝は、方術の素質を調べる成人の儀礼に参加する。魏枝と魏家の姉妹を合わせた18人が鏡の前に立ったとき鏡の中から鳳凰が現れ、人間界、天界、魔界がざわつく。
誰が鳳凰を宿す者か調べるため全員が方術を学ぶ学問所・白鷺学問所に入れられるが三界を滅ぼす存在であるために天界の赤日神君である炎越が身分を隠して教師として鳳凰を宿す者を捜し出すためにやってきていた。
また魔界の首領・慕南もある望みのために白鷺学問所を見張っていた・・・
鳳凰の力を秘めた人物と炎越の悲しい宿命とは？前世と現世が絡み合うとき、その真実が明かされる。

オリジナル版全36話で紹介しています。

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ネタバレ感想｜恋華

3話・消された刺繍

白露学問所に戻る魏枝は荒らされていた部屋が奇麗になっていたので驚きます。買いに行ったはずの筆などが置かれていたので「虫けらでも大木を揺るがす、忘れるな」と激励してくれた炎越が奇麗にしてくれたのだと思います。
天界の台所番・意児は農事に忙しい雨神・炎洛に会うために瀛州へ向かうがただの荒れ地だったので驚きます。霊力を備えた伝説の土で荒地を蘇らせると言うので協力します。

青渙は魏枝の実家を調べに向かうと疫病神の弟だと魏葉が揶揄されていました。自分の姿は人間には見えないために家に入って物色するが平凡な人間であることを確認します。
魏枝の母親は春家を訪ねると学問所に入った事が耳に入っており修行に励む彼女にほんの気持ちだと金品を差し出されます。門下生には報奨金で出るし、うちに多くの縁談が持ち込まれるようになったが春家との婚姻はもう決まったことなので気遣いは無用だと告げます。

魏凌月は先生の衣を直し訪ねるが結界が張られているために何をやっても開きません。そこに先生に用があるから私が渡しておくとやってきた魏枝がすんなり中に入ったので驚き、自分も入ろうとすると開かないので困惑します。
魏枝は何でお前が持ってくるのかと炎越に聞かれ使用人だからだと告げると門下生の役割は学んだことへの復習と鍛錬だと言われます。それに衣に刺繍をして媚びを売ろうとするなと言われ何のことか分からず、そんな暇はないと告げ出て行きます。
炎越は魔法で刺繍を消すと、授業でそれに気付いた魏凌月は困惑します。

瞬移術がうまくできない魏枝は炎越に呼び出されると木の上に置き去りにされてしまいます。ウトウトして眠ってしまい木から落下すると魔気を捜す炎越に助けられるが「虫けらが木から落ちて死んでも霊力の強い人は気に留めるのか」と責めます。
狼族の欧亜は妖境を出て白露学問所を探って何をしているんだと狐族の藍蘇に詰め寄られるが妖王にバレないように補佐してくれと頼みます。

4話・元神

白露学問所に潜入する欧亜は門下生を眠らせて鳳凰を捜すがうまくいきません。魏枝に声をかけるが本物の狼の尻尾は初めて見たと一瞬で狼族であることを見破られてしまいます。
どうやって入ったか知らないけど妖族がここにいたらダメだと責められるが、先祖が妖族だから見えるのではないかと疑います。
魏枝は先生は神仙からの使者だからはやく逃げた方がいいと忠告しその場を去ります。

門下生たちは物体創出の術に励みそれぞれが出し物を披露するが魏凌月が鳳凰の羽をだしたことで炎越は鳳凰なのかと疑います。魔界の首領・慕南に操られた魏枝はいきなり魏凌月の首を絞め挙げると止めにきた門下生たちを吹き飛ばします。
炎越は炎陽噬体で魔気を追い出すと、慕南は天界で最高の術を使う先生に会うために向かいます。
炎越は魏枝の治療を終えると神仙の命の精髄に元神を戻します。門番を務める兵士は前に元神を見たのは情愛の修行で転生された時で天界と魔界の戦が起き癒えるまで数千年を要したことを思い出します。
天帝はまさか元神が戻ってくることになるとはと思うが赤日神君と鳳凰の間には逃れられない因果のもつれがあるのだと青渙に告げます。

先生の部屋で目覚める魏枝は湯船に浸かる炎越が息をしていないので驚きます、浴槽から引っ張り出して必死に呼びかけ蘇生を試みるが戻って来ず、襖に穴をあけて様子を見に来た魏凌月は驚き引き返します。
魏枝はもう一度試みるために顔を近づけるが元神が戻ってきて炎越が急に目を開けたので驚き口を拭いて出て行きます。
魏枝は授業に出ると門下生によそよそしい態度を取られ静月からいつものように罵られるが魔族に乗り移られただけで責められないと凌月が庇ってくれます。
炎越は鳳凰第一候補の凌月のために新しい部屋を用意し人間は入れるが魔族は入れない結界を張ります。いつまでも妖族がうろちょろしているので力づくで欧亜を追い出します。

5話・家宝の腕輪

魏枝は魔族に乗っ取られ覚えていないとはいえ凌月に酷いことをしたので会いに行きます。呼びかけても無視され開けてくれないので落ち込み座り込むと学長・敬修に声をかけられ学長室に招かれます。
幼い頃から霊などが見えるし疫病神だから周囲の人に災いを振りまくのだと訴えると悟りを開くために修行する身なので助けることはできないと言われます。
身に起きた事は天命なのかもしれないし、人にはそれぞれ宿命があると言われるが理解できません。
すると身に着けている腕輪を目にした学長から顧城の顧懐宣との関係を聞かれます。誰だか分からないし小さい頃に戦から逃げる途中で拾ったものだと告げ失礼するが、幼い時に自分の周囲で不可思議な出来事が起きていたときに祖父がくれた家宝の腕輪だと覚えています。

炎越は古傷が痛むようになったが大きな傷なのに誰にやられたのか、何で傷を負っているのか何も覚えていないのだと告げると青渙は思い出さなくていいと動揺します。
凌月は父から連れ戻されそうになり、自分は本物の鳳凰である兆しがあるから魏家のためにも修行に励みたいと告げます。鳳凰なんていないし静月を巻き込むなと叱責されたので妹が心配なら連れて帰ってくれと訴えます。
母は静月を産んだ時にこの世を去ったが、その時から凌月は母を失うと同時に父の愛も奪われたと感じながら育っていました。

学問所にやってきた慕南は結界のために入れなかったのでそこにやってきた魏枝を捕らえます。命がどうなっても知らない、出て来いと訴えると魔族を目にした凌月は怖くなり扉を閉めます。そして結界から出るなと先生に言われていたことを思い出し背を見せます。
魏枝は気を失うと魔族がいると報告を受けた炎越が駆け付け救い、殺し合いは好きじゃないから去れと慕南に訴えます。
慕南は花戎が消えたと巫木から知らせが届き鳳凰が必ず手に入れると宣言し去ります。魔族の首領まで出てくるということは凌月がやはり鳳凰なのかと炎越は思います。

6話からのネタバレ