中国ドラマ|鳳凰の飛翔
「運命の桃花」ニー・ニー&「風起隴西」のチェン・クン共演!!
復讐の機会を狙う切れ者皇子と出生の秘密を抱えたヒロイン、愛と復讐渦巻く壮大な宮廷物語!!
こちらの作品は「チャンネル銀河」で鑑賞し、
全70話のネタバレあらすじを感想を交え最終話の結末まで紹介します。
あらすじ&キャスト
寧世征の反乱により大成王朝は滅びる。
天盛王朝、1皇子・寧川の陰謀により謀反に関与した罪を着せられ8年幽閉されていた6皇子・寧弈は解放されると無能を装い亡き母と兄・3皇子の敵討ちを果たすべく機会を虎視眈々と狙う。
また才気ある鳳知微は大成王朝の所縁のある出自を隠し男装して魏知と名乗り皇宮に足を踏み入れる。
寧弈と鳳知微はそれぞれ秘密と野望を抱え互いを探り合いながらも慎重に関係を築いていき・・・
ネタバレ感想|鳳凰の飛翔
第33集
皇帝・寧世征は正三品の禄事参軍・林任奇に諡を与えてほしいと姚英丞相から頼まれます。礼部の徐啓瑞たちは常遠を恐れて考えようとしないと訴えられると記録を取っていた鳳知微は美諡は131文字で皇族たちに贈られ、平諡は14文字で死者への哀悼を表わし悪諡は65文字で暴君や奸臣に与えられると告げます。
皇帝は信頼を置く有能な臣下だったので閔の諡を贈るよう礼部に命じろと告げます。
皇帝は常遠の馬車が到着したと給使から報告を受け自分に敵意を抱いてる者が来るようだと鳳知微に告げます。
寧昇を連れてやってきた常遠は燕王を虎威軍の総帥にするよう求めると、堂々と反対せよと前もって命じられていた鳳知微は文武両道の陛下の代わりに皇子を教え導くと言ったが陛下よりも自分が優れていると思っているのかと問います。
そこに寧弈と寧斉がやって来ると皇帝は皇子間の不公平をなくすため寧斉を魏王に封じると告げます。
そして今後皇太子は立てないと宣言し後継ぎを書いた詔を金匱に入れると告げます。
寧昇は常遠が力を持ちすぎているために即位を阻まれたのだと察し遺詔に書かれた名を知る必要があると彭沛に告げます。
寧弈は陛下が誰を陥れたいのかよく分からないと思うが誰であろうと絶好の機会だと辛子硯に言われます。
妻を娶り股肱の臣を味方につけるべきと言われるが鳳知微を想っているため話を避けます。
辛子硯は陛下に謁見し学生の成長のためにも鳳知微を青溟書院の管理にするよう願うと与えるが企みを見極めてやると牽制されます。
鳳知微は青溟書院に赴任せよと命じられるが昇進し令牌まで賜ったので何か裏がありそうだと思います。
急死した場合とかどうするのかね、それこそその瞬間に内部争いが始まりそうだけど・・・
第34集
青溟書院を管理することになった鳳知微は燕懐石と顧南衣を連れて向かうと学生たちが賭けをしていました。
便乗して姚英の息子と勝負してボロ儲けすると打毬の対決でも勝利して従わせることに成功します。
皇帝は常遠と茶をしている時に宋侍衛を呼び帰京した閔国公に引き続き仕えるよう告げると閔海に戻ったらまた屈辱を受けると言われます。
いかなる屈辱を受けたんだと常遠が牽制していたので朕が遣わした侍衛をないがしろにし屈辱を与える者などいるかと訴えます。
申せと命じると馬役などの下僕として扱われたと訴えられ給使に詳しく調査するよう命じます。
陛下が賜った侍衛だとは知らなかったと常遠が誤魔化してきたので、司法は国に任せこれからは府軍の管理に専念し朕を助けるよう命じます。
そして都に留まり丞相になって朕を助けよと告げると閔海府軍から海賊が領内を脅かし続けていると報告が入り海賊を討伐するために常遠は帰還することになります。
皇帝は寧弈と囲碁がしたいと呼び出し常遠を閔海に帰したと告げると虎を放つも等しいと言われます。一瞬カッとなるが給使に宥められると遺詔の存在を告げても常家の者が無礼にも寧昇を皇太子にするよう奏上してきたと告げます。
それなのに海賊を使い林任奇の冤罪を晴らすのかと訴えると譲ったところで常家は悔い改めるとは思えないと言われます。
「金匱の中に後継ぎの名前があるとは思っていないのでしょうから名前が必要、その者は父上の武器となるでしょう」
鳳知微に忠告されていた韶寧公主は自分の近くに寧弈の間者がいると疑うが仕える者が多いので悩みます。
寧弈は公主が青溟書院へ向かったと報告を受け鳳知微に会いに行くと公主が盗み聞きをしているのを確認し、後継ぎに選ばれたのは自分であることを思わせます。
さっそく公主は利用されましたね、それにしても丞相ともあろうお方の息子があのキャラでいいのでしょうかねww
第35集
燕懐石から韶寧公主が盗み聞きして逃げるように出て行ったと報告を受ける鳳知微は寧弈の意図を察し今頃誰かに訴えているのだろうと告げます。
寧弈は母である灔妃の事件の真相に目星はついたかと辛子硯に尋ねると、貴妃が内通の証拠を忍ばせ、占壁と灔妃が密会するよう常海と常遠が仕向けたはずだが推測はできても証拠がないと言われます。
西の国境を守る毛都督から瑞祥の甲羅を受け取る皇帝は寧斉に解釈してみろと告げます。甲羅に喜禾という紋様があり100歳以上の亀の物なので五重連星が見られた事もあり皇太子に関係しているのではないかと言われます。
まったくもって納得できない皇帝は顧衍に命じ調査させろと給使に告げます。
顧南衣は青溟書院の屏を赫連錚が乗り越えてきたので投げ飛ばして返します。鳳知微は大成要略を読んだのに知らないと丞相に嘘を付いたと燕懐石に話します。
半分見ただけだが陛下が何で忌み嫌うのか分からないと告げると作者は前王朝の大学者で陛下が即位された際に短命だと占った噂が原因かもしれないと言われます。
顧衍から毛都督から届いた瑞祥の甲羅は偽物だったと報告を受ける皇帝は企んだ者がいるはずだから調査を続けるよう命じます。金匱の管理を重臣に託すべきだと進言を受け寧弈に意見を求めると鳳知微を推薦されたので丞相・姚英と共に管理するよう許可します。
寧弈は金羽衛を率いて金匱を青溟書院に届けると入門を求める赫連錚が来ていました。鳳知微から難題を出され困っているのだろうと察し適当に相手してやり顧南衣にほっぽり出させます。
公主から報告を受けた寧昇は貴妃を訪ね高い確率で寧弈の名が記されているはずと告げます。陛下は常家を警戒し始めているようだと告げ鳳知微に託したのも常家の結党を防ぐためであり王氏から漏れたら大変なことになると訴えます。
鳳知微は辛子硯から皇帝が寧弈を利用して勢力を牽制しているのだと教えられます。
帰らなくていいのでしょうか、それに占壁が死んだことをもう忘れてるっぽいww