華麗なる転身｜最終回結末！19話20話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

華麗なる転身～妻たちの逆襲～

チン・ラン×ドン・ジアジア Ｗ主演！！
キャリアウーマンとシングルマザーがクズ男に鉄槌を下す中国ドラマ！
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」さんで全話鑑賞済み！
冒頭から最終話の結末まで感想を交えネタバレあらすじを紹介します。

見所＆キャスト

社会の理不尽さにさらされ男の身勝手さに振り回されながらもキャリアウーマンとシングルマザーは手を取り合って協力し正義の鉄槌を下す！！
夫は浮気をしているのではないか？閻偉倫の鞄に入っていた女性用の下着を見て以来、蘇菲の不安は膨らむ一方、家では完璧な夫でありパパなのに・・・
そんななか蘇菲は突然飛び出してきた男の子を轢いてしまいそうになる。一緒にいた母親・安寧の不注意を咎める蘇菲。そこへ現れた閻偉倫を見た男の子は・・・・

華麗なる転身｜全20話あらすじ一覧はこちら

ネタバレ感想｜華麗なる転身

19話・女をなめるな！！

アプリで個人情報漏洩や背後に巨大な詐欺疑惑など韮尚スポーツの不祥事が突如かけめぐります。乗っ取るためにはここまでするかと鑫源グループの妨害に安寧たちは苛立つが、蘇菲は挑発に乗ったら相手の思う壺だと宥め釈明しつつ事実関係の調査をするべきと言います。
言葉を慎み慌てるなと皆に忠告すると、一緒に行くために養育権の調停はいつなのかと安寧に尋ねます。
めずらしく疲れ果てて車で眠ってしまい安寧に起こされると、元夫や悪党どもと公私にわたり闘い続ける運命のようだと告げます。
運命は自分で決めるものだから諦めないでと言われ、もう少し眠るよう気遣われます。

努力の甲斐もなく限界を迎えた蘇菲は史尚飛に謝罪します。奴等の狙いである自分が辞めて史尚飛が率いれば業績は上向くはずと告げるが不毛な戦いをするぐらいなら別の事業を起こすのもいいと言われます。
技術と能力が合わされば再起できると言われ握手すると鑫源グループの人達が来たと安寧言われます。
会社を追われることになった蘇菲は荷物を整理して帰ろうとすると一緒に辞める社員たちに出迎えられます。
気持ちだけで十分だと告げると楊凱が運転する助手席でゆっくり休み、安寧は安康と蘇洛と共に出かけます。

蘇菲は史尚飛の結婚式に向かうと韮尚はいつ解散するのかと聞かれ、自分が出した条件は辞職後に経営を立て直す事と皆を解雇しない事だと告げます。
蘇菲は安寧の調停に付き添うと入り口で龐鑫と出くわすが、安康が「おじさん、大きな家もおもちゃも要らない、ママと暮らすんだ」と訴えます。
和解のための話し合いが行われるが王媛はその時間を狙って「鑫源グループ社長隠し子疑惑を否定」と声明を流します。
ニュースが駆け巡っていると知らせが入った龐鑫は養育権のための和解の話し合いの場なのに話はまた今度と席を立ち出て行きます。
王媛は被害者面してグチグチ文句を訴えてくる龐鑫に、「他の女性に子供を産ませ私の株を希薄化した、大局を見ろが口癖だったろう」と言い放ちます。
己の行いに始末を付けるのは人としてのモラルだと言い放ち女をなめるなと忠告します。

調停が行われる前に蘇菲は王媛がすごい経歴なのにずっと裏方にいる事を知り丁漫漫に王媛に会う約束を取り付けてもらっていました。短期間で韮尚と嗨動を黒字に変えると約束し主導権を握らなければ将来望まぬ事態も起こると説得していました。
皆で乾杯する蘇菲はこれで龐鑫は安康を奪えないし声明を撤回すれば信頼を失い上場できないと告げます。

20話｜最終回・代償は払うもの

丁漫漫の家を出た閻偉倫は会いたいと娘・悠然に連絡するが来ないので毎日アイスクリーム店で待ち続けます。
龐鑫は生命の発表は突然だったが鑫源グループに不利な噂を封じるためにはやむを得ない選択だったと役員に告げます。上場を前にして王媛に株式を譲渡したが会社の管理は任されているとご都合主義の言葉をならべます。
閻偉倫はやっと娘が来てくれたので喜ぶと、いい人のフリをして本当は悪い人、子供だから騙せると思ったのかと訴えられます。
誰に聞いたんだと訴えると、「自分で気付いた、辛いからこれ以上ママと傷つけあわないで」と訴えられパパも望まないと抱きしめます。

丁漫漫は派出所に向かい被害届を提出します。当局から買収資料を渡せと要求された閻偉倫は社長にどうなっているんだと訴えるが、要求されたら渡せばいい、いるべき場所に戻れと罪を被せられます。
龐鑫は上場に向けて最終会議を行っていると遅れて席につく王媛は買収責任者は誰なのかと訴えられます。
王媛は史尚飛が退任した後、後任者はプログラムを制御できず収益も評価も下がっているので無益な買収だと資料だと配ります。我が社の弱みを補えると書いてあったが大金をはたいて手に入れたのはガラクタであり醜態をさらしたいのかと怒ります。
これではまるで詐欺じゃないかと株主たちは呆れ龐鑫は失脚する羽目になります。

王媛は会社に残ったらどうだと龐鑫に告げるとこれ以上恥をかかせるなと言われ取締役会が決めた事だと告げます。
実力はあるし法律上はまだ私の夫だが誰だろうと過ちを犯したら代償は払うものなんだと告げます。
社長の座に君臨する王媛に対し、反省する龐鑫は仲良く安康と遊ぶ安寧と蘇洛を見届け車で走り去ります。
蘇菲は悠然を迎えに行くと泣きながら駆け寄ってきて閻偉倫からの手紙を渡されます。胸騒ぎを覚える蘇菲は閻偉倫に電話すると、閻偉倫は自棄になり車を飛ばしていたが怖くなり電柱に衝突する直前で急ブレーキをかけていました。
蘇菲は泣きながら電話に出た閻偉倫に今どこにいるんだと告げ会いに行きます。円満に別れるべきだったと告げると、ずっと謝罪したかったと言われます。
悠然の父親なんだから早くでてこいと告げて背中を見送ります。出頭する閻偉倫は業務上横領罪及び監禁罪に問われたが自首により懲役5年罰金10万元の判決が下りました。

蘇菲はおかげさまで韮尚を取り戻せたと王媛に感謝の電話をします。悠然に呼び出される蘇菲と楊凱は騙されてセッティングされ仕方なく席に着くが笑顔がこぼれます。
蘇菲と安寧は悠然と安康の世話を楊凱に託してプレゼンに向かうと蘇洛から花嫁衣裳を試着した写真が送られてきて爆笑するのでした、終。