中国ドラマ|鳳凰の飛翔
「運命の桃花」ニー・ニー&「風起隴西」のチェン・クン共演!!
復讐の機会を狙う切れ者皇子と出生の秘密を抱えたヒロイン、愛と復讐渦巻く壮大な宮廷物語!!
こちらの作品は「チャンネル銀河」で鑑賞し、
全70話のネタバレあらすじを感想を交え最終話の結末まで紹介します。
あらすじ&キャスト
寧世征の反乱により大成王朝は滅びる。
天盛王朝、1皇子・寧川の陰謀により謀反に関与した罪を着せられ8年幽閉されていた6皇子・寧弈は解放されると無能を装い亡き母と兄・3皇子の敵討ちを果たすべく機会を虎視眈々と狙う。
また才気ある鳳知微は大成王朝の所縁のある出自を隠し男装して魏知と名乗り皇宮に足を踏み入れる。
寧弈と鳳知微はそれぞれ秘密と野望を抱え互いを探り合いながらも慎重に関係を築いていき・・・
ネタバレ感想|鳳凰の飛翔
第39集
寧弈は今後どんな動きをするにしても鳳知微に関することは必ず相談してくれと辛子硯に告げます。
鳳知微は韶寧公主が何やらもめていると報告を受け向かうが燕王・寧昇がやってきたので狙いは金匱だろと察します。青溟書院は皇家の書院だが守衛も少ないので宮殿で守った方がいいのではと敢えて相談します。
公主が学生ともめているのは今のうちに部屋を探っているのだろうと察し公主に無礼を働くなと叱責し3日間の謹慎処分にさせます。
寧昇と公主を見送ると案の定、連れてきた医師が探ろうとしていたと燕懐石と顧南衣に報告を受けます。
彭沛は青溟書院に押し掛けてきて韶寧が魚符を紛失したから捜索すると言い出します。鳳知微は学生は全員監禁室にいるので盗めるわけがないし、まさか私が盗んだと思っているのかと訴えます。
それに四品の役人の居所を捜索するには聖旨が必要だと訴えるが強行突破してきたので必死に抑えると監禁室から抜け出してきた学生たちが加勢します。
そのころ、寧昇は騒動となっている隙に鳳知微の部屋の侵入するが寧弈がいたので驚きます。
なんでお前がいるんだと訴えると金匱を守るためだと言われ動揺するが自分が入ってきた理由に正当性を示すためにやはりここにあったかと魚符を手にします。
それに便乗し寧弈は鳳知微を守るために尋問すると監禁室に閉じ込め部下に部屋の警備を命じます。
寧弈は盗んでないと言い放る鳳知微にお前を陥れる理由は何だと問い詰めると金匱でしょうと訴えられ、寧昇たちは動揺します。
寧昇は金匱を見ることができなかったが寧弈がやたら守っていたので自分の名は書かれていないのだろうと思います。また寧弈の処方により皇帝が回復に向かっていると知り命を失うぐらいなら奪い取るしかないと決意します。
寧弈と辛子硯は徐啓瑞が家族を人質に取られ寧昇に従っているだけなので味方につけるために家族を救出して保護します。
当然、皇位を奪い取るのは謀反、最初は兄上に付いていくと背中押していたのに常遠が兵を出すと知ったら鳳知微に助けを求めるのですか?
それとも鳳知微に話を聞かせて何やら企んでいるのかな・・・
第40集
監禁されていた鳳知微は韶寧公主に連れ出されると寧昇の会話を聞かされます。謀反を企てる常遠を阻止したいのなら両者とも助かる策があるはずと告げると天盛のために力を貸してくれとお願いされます。
平和を保てるなら何でもすると告げると金匱の遺詔をすり替えるよう求められます。
彭沛から公主が鳳知微のそばにいるから大丈夫だろうと言われ頷く寧昇だが監禁していた徐啓瑞の家族がいなくなったと報告を受け不安が襲います。
寧弈は寧昇が臣下たちを招集し常遠が挙兵したことを鳳知微ににおわせたと訪ねてきた徐啓瑞から知らされます。虎威軍の指揮使だった袁沖(今は改名し宿衛軍の劉光)に鳳知微が遺詔を出したらすぐに殺すよう命じていたと知らされだから行方を掴めなかったのかと思います。
寧弈は自ら袁沖を捕らえるから兵を集めるよう寧澄に命じるころ、顧南衣は鳳知微を救う際にどさくさに紛れて寧弈を殺せと宗宸に命じられます。
耳を疑うが早く行けと言われ出て行くが弓を構えるものの隙をついて寧弈を殺そうとする袁沖を射抜きます。
なんでここにいるんだと寧弈に訴えられ殿下が死ねば鳳知微が悲しむと告げます。
寧弈は金匱を取りに青溟書院へ向かうと鳳知微がいたので共に参内しようと告げます。鳳知微と一緒にいた公主は陛下は何で遺詔をご所望なんだと不安が襲います。
鳳知微は陛下は元気だから別件でしょうと告げると馬車を降りて一人にさせた時に公主は遺詔をすり替えます。
陛下に呼ばれた皇子や重臣たちは集まると鳳知微と姚丞相は遺詔を読み上げるよう給使から指示されます。
後継者は寧昇だと鳳知微が読み上げるなか皇帝と箱を持つ寧弈が姿を現し、皇帝は同じ遺詔を2つ用意してあると言います。
寧弈は兄弟で尊重し合い恨みを持たず心を一つにせよと読み上げると、寧昇が自分は嵌められたと訴えるが公主から手渡された本物の遺詔を袖に隠し持っていたことがバレてしまい言い逃れができなくなります。
寧昇は寧弈と鳳知微が結託したんだと悪あがきを見せるが陛下に毒を盛るよう命じた医官が捕らわれており徐啓瑞の証言もあって謀反を企てたことが明るみになります。
必死に許しを請う寧昇に対し、皇帝は寧昇を庶民に降格させ宗正寺に収監して後日審問すると告げます。
自棄になる寧昇は常遠の勢力を恐れて病を装い茶番を演じたのではと訴えると隙をついて寧弈に剣を向けるが捕らえられます。
皇帝は長らく跪いていると給使に知らされ仕方なく冷宮送りにする前に貴妃に会ってやるが寝転んで背中を見せます。
貴妃はすでに毒酒を飲んでおり寧昇の命と公主を守るよう願います。
まぁ~いいかww
寧昇、皇帝に毒殺を謀り更に皇子を殺そうとしたんですよ、死罪でしょうよ!!
遺詔をすり替えた公主や寧昇の側近だった彭沛はお咎めなしですか?
第41集
寧斉は母が順儀に封じられたので簪を贈ると喜んではくれたものの陛下が最も評価するのは忠心だから辺境に戻りましょうと言われます。
帰京してから母に寄り添うと決心していたので命を懸けて帝位を求めると告げます。
都をどうやって離れようかと考えていた鳳知微は燕懐石は閔海の海賊の分布図を持ち帰ってきたので利用できると思います。
燕懐石と共に陛下に謁見し閔海の海賊の分布図を渡すと海賊の取り締まりが不十分だったと怒りをあらわにします。
鳳知微は閔海の豪族は長年にわたり常家と海賊に悩まされているので使者を送り海賊を一掃する決意を示してはどうかと意見します。
皇帝は鳳知微の意見を受け入れるが誰を遣わせばいいか考え、寧弈は鳳知微の考えを見抜き都を出て遠くへ逃げろと告げるものの舞姫を目にするとどうしても鳳知微の姿と重ねてしまいます。
寧斉は陛下に謁見すると都に留まり政を学ぶ許可を得るが韶寧公主の婿選びを任されます。寧昇の幽閉と貴妃の賜死をすれば常遠が挙兵することが予想される状況で婿選びをすれば危険極まりないので心配します。
なんにせよ陛下の期待に応えなければと思い公主を直接訪ねるとどうやら魏知(鳳知微)に好意を抱いているようだと分かります。
辛子硯は陛下に謁見すると賭けに勝ったので削藩を勧め、寧斉は機敏かつ慎重なので閔海に派遣する使者に適任だと告げます。
寧斉は公主の婿候補を選び陛下に提出すると鳳知微の考えを探るよう命じられます。
最初に目を付けたのが寧斉だったか・・・
42話からのネタバレは更新中