中国ドラマ|惜花芷~星が照らす道~
フー・イーティエン&チャン・ジンイー共演、愛と成長の物語!
こちらの作品は「チャンネル銀河」で全40話視聴、
見所キャスト、全話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します
あらすじ&キャスト
勇敢な女性に育つ花家の令嬢・花芷は沈家の長男・沈淇との結婚が決まるが祖父・花屹正が陛下の怒りを買った事で一夜にして没落してしまう。
一族の男性たちは流罪となり女性は助かるが財産を没収され城外で貧しい暮らしを余儀なくされる。
花家の家事を取り仕切っていた三男の正室・夏金娥に最初は邪魔されるが花芷は生き抜くための策を練り困難を乗り越えていくと女性たちは一丸となり商売で生計を立て盛り返していく。
正体を隠しつつも花芷を支え続けるのは凌王の世子・顧晏惜だが皇帝直属の諜報機関を率いる仮面の司使としても暗躍しており花家没落の一件にも関わりがあった・・・
ネタバレ感想|惜花芷
9話|花家の商売
花芷が切り盛りすることになり夏金娥(3妻)は大奥様・林婉の世話をしながら愚痴をこぼします。
花芷は侍女の拂冬が料理した山査子のお菓子が評判いいので蜜玉と名付け街で売るために提灯の被り物を作ってほしいと鍾氏に頼みます。
拂冬と抱夏が117文稼いできたので花芷は四捨五入して売り上げの1割を労賃として渡します。提灯を作ってくれた鍾氏にも労賃を渡しに行くと女子たちは次は私がと提灯の被り物に手を伸ばし、朱盈貞(1妻)や斉蕙蘭(2妻)たちもお菓子作りを手伝います。
抱夏は銭を盗まれるが陳情が助けてくれたので感謝します。報告を受ける顧晏惜は買ってこなかったのかと責めると間があったので妹にあげたいのだと告げます。
顧晏惜は七宿司使と凌王世子の身分を隠して花芷のお菓子をゲットすると庶民の味を試すのも悪くないと皇帝に食べてもらいます。
そこに皇帝に挨拶しにやってきた憲王・顧晏恭が花家が作るお菓子なんか何で持ち込んだの言い出します。どんな家が作ろうとただのお菓子なのに何か問題でもあるのかと訴えると皇帝はその通りだと口にするが面子を捨て行商する落ちぶれを気にするとは心が狭いと憲王を叱責していたので顧晏惜は俯きます。
顧晏惜は斉如海に偽りに証言は誰が指示したのでしょうねと訴えると潔白の証明は難しいから私という事にしとけと憲王に言われます。
しかし、斉如海に死ぬよう指示できるのは一人しかない、憲王を脅かし私に忠誠を誓わせることができる者だと告げ皇帝だと気付かせます。
10話|温かい食卓
花芷はお奥様から夏金娥は切り盛りすることだけが生きがいなんだと知らされ敢えて帳簿が合わず困っているんだと相談し上機嫌にさせます。
顧晏惜は10年前の火事のことを思い出すよう凌王府に留めて置いた使用人が暗殺されたと報告を受けます。検視の報告を受けていると芍薬が行方知れずだと知り七宿司を総動員させて捜索します。
花芷は山査子を呆然と見つめる芍薬を目にし一個あげると道端で座り込んで食べだしたので邪魔にならないように売り場の後方に案内します。
抱夏はもう一個あげると芍薬は「兄につけといて」と店から去っていく沈煥を見て真似します。花芷は抱夏がただ食いかと責めいたので止め、迷子のようだったので連れて帰ります。
初めて外に出た芍薬は花家の温かい家庭を見て思わず涙がこぼれ、花芷は優しく歓迎し家族を紹介します。
そんな芍薬は大奥様が咳き込んでいるのを耳にすると処方を口にします。
花芷は本当に兄がいるなら今に現れると思い芍薬を連れて山査子を売りに行くが世話になったと顧晏惜がやってきたので驚きます。あなたも家族で食事した時ないのか、そんな暮らしはよくないと告げます。
祖母の咳を治してくれた事で感謝すると、身分はバレていないようだと安堵する顧晏惜は芍薬を連れていきます。
しかし芍薬の悲しそうな顔を見て顧性だと絶対に名乗るなと忠告しずっと独りぼっちだった妹を花芷に預けることにします。
顧晏惜は何者かに付けられていると察知し凌王府の火事と関係があるはずと思い七宿司を総動員させ捕らえます。
しかし使用人を殺した武器と違うので仲間がいるはずと訴えると花家の別荘に侵入したと報告を受け、七宿司使(仮面を付ける凌王世子・顧晏惜)は急いで向かい花芷を救出します。
凌王世子は言ってもいいんじゃないの?皇帝の親族だからダメかしら・・・
芍薬は外に出れて良かった、ちょっと涙を誘うね。そして芍薬を演じるルー・ユーシアオは雲之羽に出てた刺客だと思い出した。
11話|得たり賢し
顧晏惜は花芷を救う事ができたが刺客を殺してしまったので芍薬まで狙う黒幕が分からず、花家の別荘周囲を守るよう李猴や鄭虎に命じます。
連行していた刺客の尋問を行うが互いにだれか分からず雇い主にも会ったことがないので何も進展しないが10年前の火事と関係は間違いなくあると確信します。
花芷は自分たちを真似する商売人が現れたために買った人だけが見れる走馬灯を作り大繁盛させます。顧晏惜は花家を訪ねると芍薬が生まれ変わったように楽しく過ごしているので預けてよかったと思います。
見ていてわかるけど花芷は兄上のことが好きと言われ返す言葉が見つからず動揺します。殺された使用人と何か話したかと聞くと母親が死んだ日のことだと知り、その事は誰にも言うなと念を押します。
花芷はみんなで作った菓子を3大酒楼に3カ月無料で贈ると金を払うから引き続き仕入れたいと言われ店頭の価格より高く売り込むのに成功します。
お金を貯めた花芷はみんなに城内に戻れると告げ、屋敷か店舗かどちらにするか相談します。
悪者に侵入されたばかりなので屋敷を借りる事にし花芷はさっそく契約しに向かいます。さっそく引っ越すと部屋を勝手にきめ出したので大奥様は待てと命じ切り盛りする花芷に先に選ぶよう言います。
12話~のネタバレは更新中