度華年|中国時代劇
ジャン・リンホー&チャオ・ジンマイ共演、憎み合っていた2人が20年前にタイムリープする二度目の人生物語。
全話視聴し見所キャスト、全40話あらすじ一覧と最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
見所&キャスト
大夏王朝の公主・李蓉は聡明な官吏・裴文宣と婚姻する。仲睦まじい夫婦だったが陰謀が渦巻く宮廷で疑念や敵意を生みやがて憎しみ合うようになってしまう。そんな二人は命を落とすことになるが目覚めると20年前にタイムスリップ。
二度目の人生で李蓉は裴文宣と婚姻しないと心に決めて婿選びの宴を開き彼を冷遇するが彼もまた人生をやり直していると分かり驚愕する。別々の道を歩もうと別れるが生き残るために手を組むようになると誤解に気付き・・・
ネタバレ感想|度華年
1話|20年前にタイムスリップ
大夏王朝の皇后・上官雅は陛下に謁見しようとすると宰相から誰も漢秋宮に入れるなと命が下されているために足止めを受けます。
宰相・裴文宣は病に伏せる皇帝・李川に謁見すると皇太子・李信を廃位させ李平に皇位を継承させるよう命じられます。
李川は死を前にして姉である長公主・李蓉が最大の脅威だと気付いたと嘆き、朕の死後に李蓉は謀反を起こすかもしれないと言います。
李蓉の夫でもある裴文宣は天下は民のもの、家柄が低い者たちを見捨てることはないと告げます。
長公主・李蓉は体調を崩し寝込んでいると刑部侍郎で蘇家の次男・蘇容卿が薬を持ってやってきます。裴文宣が陛下の意に従い李平を太子に命じるようだと聞かされ、私たち世家の妨げとなってしまうから夫が動く前に対処せねばと告げると既に手配済みだから安心するよう言われます。
李蓉は立太子について相談があると裴文宣が訪ねてきたので、李信は上官雅の嫡男で申し分ないと告げると傲慢で手に負えない、皇太子には不相応だと言われます。
まだ秦真真を恨んでいるのかと訴えられたので、あなたの秦真真は李川の亡き側室・秦貴妃なんだから呼び捨てにするな、彼女の息子は皇太子にはなれないと言い放ちます。
李蓉は毒を盛られ吐血すると夫が匂いのキツイ香袋をぶら下げていたことを思い出し、私が死んだら裴文宣を殺せと蘇容卿に告げます。
馬車に乗っているところを襲撃された裴文宣は妻が殺害を命じたと知りショックを受けながら息を引き取ります。報告を受けた李蓉は20年もいがみ合ってきてこんな形で終わりを迎えるとはと涙をこぼしながら息を引き取ります。
李蓉は目を覚ますと自分を庇って命を落としたはずの侍女・静蘭がやってきたので驚きます。陛下が戻られて一緒に昼食を食べたいそうだと言われるが自分が若返っていることに気付き外に飛び出すと嫁ぐ前にいた長楽宮にいました。
20年前の自分に戻っているのだと把握すると皇帝は李川ではなく父・李明なのかと思います。
なんのために一緒に食事したいのだろうかと尋ねると婿選びのためだと知らされます。
その頃、目を覚ます裴文宣は慌ただしくやってきた童業を見て驚き、何で若返ったんだと聞くと秦真真との婚約解消に動揺しているのですかと訴えられます。
戸惑いつつ今何年だと訴えると永寧24年だと言われ20年前の貧しかったころに戻っているのかと把握します。
李蓉と裴文宣は互いに人生やり直すと決意するが・・・
どうせ世家を牽制する駒に過ぎない・・・の台詞が物語っている。李蓉に毒を盛ったのは絶対に裴文宣ではないことは分かるww
秦真真は裴文宣の元婚約者だったが李川の側室で亡者になっていたし、李蓉の側にいた蘇容卿も謎ですね
2話|婿選びの春宴
婿選びのために招待状を出し春宴を開催する李蓉は候補者に入っていなかった蘇容卿も招いていました。
公子たちが到着したから寝てる場合じゃないと起こされる李蓉は急いで着飾って出て行くと蘇容卿と出くわします。
それを目にする裴文宣は蘇容卿は婿候補者じゃなかったはずだと首を傾げ、皇帝・李明は決めているはずだし蘇家のような世家を選べば最悪の場合処刑されると思います。
陛下の思惑に反する人物を選ばないようしなければと思い挨拶に向かうと李蓉にそっけない態度をとられます。
北西の楊家から軍資金を要求された皇帝は世家には領土があるのに戦が起こるたびにせびられるとはと鼻で笑います。どうせ婿選びには七大世家から選ぶべきと書かれてあるのだろうと上奏文を読まずに放り投げるが蘇家が招待されていたので李蓉の故意によるものではあるまいなと気にします。
寧妃・楊婉は陛下になかなか謁見できないので内官を買収して待つことし、李蓉の寵愛を得るよう弟・楊泉に告げます。
そして陛下が通る時間を内官から教わり弟を推すが楊家は戦で勝つ方法を研究するよりも公主の婚姻に関心があるのかと叱責されてしまいます。
裴文宣は李蓉が明らかに蘇容卿を狙っていたので、どうしても蘇公子を選ぶなら遠い地に嫁ぐか、処刑される事になると伝言を託します。
裴文宣は盧羽が呼ばれたので忠告が効いたようだと思うが、もし盧羽なんか選んだら宮中の笑いものにされてしまうと思い邪魔させます。
そして楊泉と上官玉が喧嘩するよう策を講じ春宴から帰らせるが李蓉に呼ばれると湖に飛び込めと命じられ耳を疑います。
私の婿になるために、盧羽、楊泉、上官玉を追い出しただろうと訴えられ見抜かれていたのかと気付きます。なんで婿になりたがっていると思うのかと尋ねるが確かに干渉し過ぎたようだと思うと蘇容卿が好きだと断言されたので再考するよう願います。
李蓉は求婚すると裴文宣に言われ若い時から計算高い奴だと思い湖に放り投げろと命じます。しかし今の裴文宣は冠礼を迎えたばかりなので子供をいじめているのと一緒だと気付き引き上げるよう命じます。
また蘇容卿から今日は宴に参加するだけと父に念押しされてきただし私のような凡人はお受けできないと断られてしまいます。
蘇家は中立を貫き皇室との縁談を避けてきたことを思い出す李蓉は彼には選択権はなかったんだと気付き帰らせます。
湖から引き上げられた裴文宣に、残った候補者はあなただけになった、狙い通りねと告げ着替えさせます。
李蓉と裴文宣は囲碁を打ちながら、人生をやり直していると思えば今までの言動行動すべてが腑に落ちたと互いに思い見つめ合います。
世家とはどこからどこまで含むのか、楊家、蘇家、上官家あたりかしら?
寒門一族vs世家一族だと思われる、となると蘇容卿は敵ですよね。
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