風の吹く場所へ~love yourself~
名作「家族の名において」監督&脚本家が再タッグし、リウ・イーフェイ&リー・シエン共演で描いた中国ヒーリング・ラブストーリー!!
全話視聴し見所キャスト、全40話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
見所&キャスト
高級ホテルのフロントマネージャー、許紅豆は昇進を控え忙しい日々を送るなか、前向きで明るくいつも自分に寄り添ってくれた闘病中の親友がこの世を去ってしまう。
深い悲しみに暮れながらも遺言を果たすため約束していた雲南・雲苗村へと旅立つ。温かく迎え入れてくれた村民たちと交流を重ねながら風の家で過ごしていると投資会社を辞めて故郷に戻り村の発展に尽くしている経営者の謝之遥と出会い恋に落ちる
名作「家族の名において」同様に、とくに大きな事件などはないが今を生きる人々のスローライフが描かれている
ネタバレ感想|風の吹く場所へ
1話|青天の霹靂
北京の五つ星ホテルのフロントマネージャー・許紅豆は客室副部長への昇進に向け仕事に励んでいました。
父親の誕生日も忘れ冷蔵庫には賞味期限切れの物が並び、親友・陳南星からそんなに忙しいのかと驚かれます。
許紅豆は胃の不調が気になっており、最近背中が痛い陳南星と一緒に検査に行きます。
いつも前向きで明るい性格の陳南星の膵臓に腫瘍が発見され詳しく検査すると末期癌であり彼女の両親に連絡します、
あちこち転移していたために保存療法しかなく許紅豆は悲しみに暮れます。
許紅豆は仕事を頑張りながら陳南星のお見舞いに行く日々を送るが、自分の方が我慢できず泣いてしまい彼女に慰められます。
そして親友がこの世を去ってしまい葬儀を終え彼女の両親を見送ると、ただでさえ仕事が忙しかったうえに精神的なショックも大きく体が悲鳴をあげ倒れてしまいます。
「心にゆとりをもちなさい」と陳南雲と同じように医師から言われ、点滴を終えて帰宅すると彼女から送信されていた遺言を再生し号泣します。
涙を流しながら食事を頑張って口に運び、冷蔵庫の中をしっかり整理します。
許紅豆は退職願の準備をすると、有給を使って三カ月休むことにしたが陳南雲と一緒に旅行しようと約束していた雲南に行くから実家には帰らないと電話します。
今までのキャリアを捨ていきなり退職なんて・・・
それにしてもしょっぱなから悲しいですね。
私みたいにネガティブな者は悲しんでばかりでなかなか行動に移せず、日常を何も考えずダラダラ過ごしてしまうよ。
2話|雲南での始まり
許紅豆は雲南の雲苗村に到着するが宿を探していると白馬を追う男性とぶつかりスマホが壊れてしまいます。
少年に「風の家」まで案内してもらうと庭で瞑想する馬丘山に管理人さんですかと尋ねるが返事がありません。困惑すると迎えに行こうと思ったが連絡がつかなくて、迷わなかったかと管理人・暁春に声を掛けられます。
風の家はもともとは3軒の家だったが借り上げて改装してコンドミニアムにし、部屋は6つあります。
部屋に案内されたあと共有のキッチンやダイニングを紹介され、瞑想して動かない人は2号室の住人だと知らされます。
許紅豆はぶつかった男の特徴を話すと、その男なら知っていると暁春に案内されます。急用ができた暁春から話を付けるならお婆さんか兄とした方がいいと言われ訪ねると、謝之遥が馬を逃がした謝之遠に説教していました。
許紅豆はぶつかってスマホが壊れたと訴えると、訪ねてくるまで何で黙っていたんだと謝之遥は弟に怒ります。
修理代について話を付けると宿に戻り部屋に私物を置いていきます。そして理想な生活を探すための生活をスタートさせます。
暁春のカフェでアルバイトする風の家の宿泊者・娜娜(林娜)は手彫りの修行をする暁春の弟・暁夏に肉まんを届けるが謝之遥の伯父にあたる師匠・謝和順から怒鳴られていました。
暁夏は確かに師匠は無形文化財保持者であるが作る一方で何年も売れず在庫が増える一方じゃないかと不満を言い放ちます。
謝之遥の祖母・謝阿奶は80歳になるのに畑をやりながら露店で土産を売っている。
謝和順はちょっと頑固ですね、弟子がどんどん辞めているのも問題だし、昔は注文殺到していたとしても暁夏が言うように何年も売れていない状況、それなのに頭は下げないって・・
投資事業を辞めて雲南で起業するだけでなく町の発展に尽くし村長みたいな役割も務める謝之遥が頑張って交渉しているのに頭は下げないはないでしょ・・・
ってゆうか機械の発展で注文が激変しているのよね。
それにしても娜娜を演じるフー・ビンチン、「独孤伽羅」以来だが大人になりましたね
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