韓国ドラマ|工作都市~欲望のワルツ~
スエ主演、夫の不貞や周囲の裏切りにも屈せず大統領夫人になる野望を抱き突き進む!
全話視聴し全20話あらすじ一覧、見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
各話長いのでテレビ放送だと20話以上になりそうです。
あらすじ&キャスト
貧しい家庭で育ったジェヒは財力を手に入れるため人気キャスターのジュンヒョクと結婚しソンジングループの嫁となる。グループを取り仕切る冷酷な義母の教えを忠実に守り勤務先の美術館の代表に就任するが最終的な目標は大統領夫人になること!
一族から疎外されてきたジェヒは計画を企て、義母は実子のジュンイルを次期会長にしようと画策。
トップの座を狙い人々のあらがえない欲望が渦巻いていく。
ネタバレ感想|工作都市
15話|
イソルは戻ってきたヨンソプに会い好きで始めたわけじゃないし美術館は辞めたと告げます。
ドンミンから子供の義父母が会いたいそうだと封筒を渡され住所を訪ねます。机の上に出生証明書が置かれていたので手に取るとジェヒとジュンヒョクの名が記されており更にヒョヌの写真も目にします。
死んだと聞かされていた自分の子はヒョヌなのかと衝撃を受けると、ヒョヌの実母に呼ばれたジェヒもやってきます。
ジェヒは何でイソルがいるのかと尋ねるがすぐに事態を把握し驚くとヒョヌを連れるハンスクがやってきます。
ジェヒはヒョヌを奪われると警戒し、ヒョヌは私の子、死んだと思ってたんだからそう思って生きて行けとイソルに言い放ち去ります。
ジェヒは大臣の続報のために調べるドンミンがソンジン物産が関与しているところまで突き止めたと知り、純粋で信念を持つ危険な奴だと言ったのにドンミンを巻き込むからこんなことになるんだとジュンヒョクに責められます。
また美術館に行くとユ教授とハンスクがいたので驚くと教授から贋作だと指摘されます。注意を怠った責任は認めるが教授がもつ所蔵品が本物だとも断定できないと告げます。
イソルは美術館に向かうと教授を見送るハンスクを目にします。ヨンソプから女社長の電話番号を教えてもらったので物陰に隠れかけると秘書コ・ソンミが反応したので別荘を実質的に管理しているのはヤン社長ではなく秘書なんだと分かります。
つまり隠しカメラだらけの別荘での出来事はすべてハンスクによって監視されていたんだと知りジェヒを訪ねます。
私が産んだ子をジュンヒョクの家には置いておけない、私たちはハンスクに利用された被害者だと訴えるが、被害者は私一人だとジェヒはまったく聞く耳持ちません。
ジュヨンはジュンイルとの離婚を決めるがハンスクによって実家に圧力がかけられ帰って来なくていいと言われてしまい困惑します。
ジェヒはハンスクから離婚して辞職しなさいと言われます。代表は退かないしヒョヌは私の子、ソンジン文化財団の代表でソンジン美術館の館長、そして私の夫は大統領になるのだと言い放ちます。
ジェヒはイソルのおかげで贋作ではなく本物だと証明できたと知りハンスクを訪ねるが理事長室からイソルが出てきたので驚きます。
ユ教授はジュンヒョクの支持率を見て仲間に加わりたいのだとハンスクから知らされます。利用価値はまだあると思うがどうすると聞かれ仕方なく従うと告げるとイソルから離婚させろといわれたことを知らされます。
離婚するつもりはないと告げると、これまで通りジュンヒョクを支えヒョヌを育てながら生きて行けるのかと問われます。
大統領夫人になるためにも教授の力を借りハンスクに従って耐え抜くしかないと決意します。
しかし傘を持ってジュンヒョクとヒョヌを迎えに行くと、イソルがさす傘に二人が入っているのを目にし家族のように見えたので動揺します。
ってゆうか善人があまりいないけどもww
主役のジェヒですらここまで来ると嫌な人にしか見えない、わざわざイラつく言葉を選んで話しているようにしか見えないし。
ジェヒはもう目が曇っていて聞く耳もたないですね、少しはイソルの話を聞きなさいよ。
にしても教授しつこいな、ここまで引っ張って登場させるとは思わなかったよ。
16話|
全てを奪われると危機感を抱いたジェヒは私たちの前から消えてくれと土下座して頼むがヒョヌの実母であるイソルは今のままでは絶対に嫌だと拒否します。
ジェヒは帰宅するとイソルをちゃんと辞めさせたのかとジュンヒョクに訴えられ、あなたの子を産んでいれば妻の座に就きたがるのも当然ねと告げます。
ジョンホに伝えるよう頼んだのは自分だと明かし、あなたを苦しめるために伝えさせたが妻の座を譲るつもりはないからしっかりしろと告げるとジュンヒョクは呆れた表情を浮かべます。
そしてイソルの件を片付けるから金を貸してくれとハンスクに頼むと鍵を預かっておくと言われます。困惑するがすべて片付いたら返すと言われ従うとイソルを呼び出し、どうせ追い出されるのだからこの金でまとま家に住めと告げます。
「安心しました、これでヒョヌとお暮らせる」と言われイソルは去ってしまいジェヒは言葉を失います。
ハンスクはジュンイルを会長に就けるためには株の問題を回避するために妻であるジュヨンに財団を任せる必要があると思います。そんな矢先、ジュンヒョンがやってくると今まで女性たちに任せていたがくだらない争いをしているので任せておけないと言われます。
大統領になることを本当に応援しているなら自由革新党への入党前にミン議員の勢力を片付けてくれと言われ条件を出します。
ジェヒはジュンヒョンから避けられるようになったのでドンミンを訪ねると7年前の事故の遺族からインタビューを行うことを知ります。
理事長室に行くとジュヨンが座っていたので驚くがハンスクに話があるのでと告げ出て行こうとするとジュンヒョクと選挙の打ち合わせ中だと言われます。
完全に自分は除外されたようだと察するジェヒはハンスクに会いに行くとジュンヒョクに任せればいいと言われ、必ずボロが出ると告げます。
再開発で問題が起きれば夫の責任になるからドンミンの報道をもみ消してくれと頼みます。
ジェヒはイソルをキャンプに誘いヒョヌを連れて行きます。そしてヒョヌと一緒に暮らす家を捜しているみたいだが連れて帰ってどう説明するんだと問います。
ヒョヌを傷付けない最善の策はこのままがベストなんだと気付かせ、更にドンミンの報道も押ししたとコ・ソンミ秘書から連絡を受け満足します。
しかし7年前の事故で亡くなったナ・スンオクの孫がイソルだと知るとヨンソプに会いに行きます。
するとイソルが別荘に行ったのは7年前のあの日だけで、しかも何も知らずに付いていってジュンヒョクに強姦されたと知ります。今まで彼女に言い放ってしまった言葉に良心を痛めたジェヒはハンスクは何もかも知っていたんだと気付き怒りをぶつけにいきます。
ジュヨンが嫌な奴には変わりないが急に人が変わりましたね。今までは浅い行動で喚くしかなかったのにジェヒみたいな賢さがでてきた。
も~、イソルがしっかり伝えないのも問題だけど、ジェヒが知ろうとするのも遅すぎなんだよ。絵を眺めながらのイソルの感想から察しなさいよ。ため息しかでない。
そしてドンミンを味方につけとけば最終的にハンスクに勝てると思ってたけど報道をもみ消した事で彼もおそらく遠ざかりますよね。
これでジェヒとイソルが和解すればいいのだがジェヒがハンスクに宣戦布告したことで嫌な予感がする。
ジュンヒョクに強姦されたイソルは大統領選に邪魔が存在のはず・・・
17話~のネタバレは更新中