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紅き真珠の詩|35話36話37話38話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

紅き真珠の詩

「長歌行」のチャオ・ルースー×リウ・ユーニンが再びタッグを組んだ中国大型時代劇!
唐の時代、真珠採りの奴隷が伝説の宝石商人へと上り詰めていく!
こちらの作品はWOWOWさんですべて鑑賞し、
見所キャスト、全話あらすじ一覧、ネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

2024年末の中国時代劇市場で話題を集めたヒット作!
唐の時代、合浦では揚州の崔氏が3年連続で皇室に真珠を献上していたが真珠採りの奴隷・珠奴は命懸けで海に潜る過酷な生活を強いられていました。
ある日、採取場に昭武康国の豪商・燕子京と謎めいた書生・張晋然が現われ真珠の競売会に参加する。珠姫に選ばれた珠奴の端午は張晋然によって窮地を救われ奴隷の身分から解放されると燕子京の隊商に加わる。
自らの出自の秘密を知るが燕子京の復讐劇に巻き込まれていく。

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端午(チャオ・ルースー)燕子京(リウ・ユーニン)張晋然(タン・シャオティエン)越雲岫(シャン・シンユエ)崔十九(シエ・コーイン)鄭知衡(タン・ジェンチャオ)など

紅き真珠の詩|全40話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想|紅き真珠の詩

 

35話|忍び寄る影

張晋然が珍琅閣の盗品を調べだしたので崔十九を連れて逃走する鄭知衡は揚州から出るため城門が開くまで身を潜めます。
鄭家を見張らせていた張晋然は荷台の馬車が出て行ったと報告を受け向かおうとしたが王少卿が徐南英を移送しようとしていると知り駆け付けます。
立ち塞がると一触即発となるが裁きを任せるとの勅旨が届いたために王少卿は退き徐南英を牢に戻します。
鄭世元に居場所を突き止められた鄭知衡は、情に流されるな、崔十九を始末して罪を着せればいいと言われます。
短剣を手にすると近付いてくる父親を切りつけ、崔十九を傷付ける者は誰でも許さないと言い放ちます。
そもそも悪人と結託して悪事を重ねていたのは父上じゃないかと言い放つが刺客の武器に倒れます。

 

鄭世元はお前もあの世へ送ってやると怒り崔十九を殺そうとしたが官兵が来ると報告を受け逃げ出します。
張晋然は鄭知衡の遺体を発見すると鄭家の馬車が去っていく目撃情報を得たので鄭世元の尋問を行います。
過ちを犯し追われていたから自首して釈明するよう説得しに行っただけだ・・・
張晋然は崔十九も連行させ盗品について追及するが二人とも真実を話さないために解決には至りませんでした。
鄭知衡を弔う鄭世元は燕子京と蘇幕遮(端午)が息子を死に追いやったと言い敵が討てたら手厚く賞してやると鄭家の者に訴えるが皆が俯くので苛立ちます。

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崔十九は何で戻ってきたのだろうか・・・・
遺言である玉小娘を守るため?それとも復讐のため?
鄭知衡が急にキャラが変わったので驚いたよ、崔十九を愛し鄭家よりも愛を取り、更に彼女を守るために父親に短剣を振り回すとは・・・命を落とすとはちょっとかわいそうね。
しかも鄭世元は息子を殺した刺客と話してたよね、結局は自分に保身だけでクズですね。

 

36話|怨嗟の念

蘇幕遮(端午)は明鏡台にいればいいと燕子京に告げます。尉遅無意が訪ねてきたので燕子京や張晋然たちとともに揚州の街を案内します。
蘇幕遮は囲碁を勝負する人がいたので目を留めると瑠璃で碁石を作れるだろうかと越雲岫と話し込みます。
すぐに取り掛かり完成させると囲碁を楽しむ人たちにそれとなく宣伝し売り出します。
蘇幕遮は珍琅閣を訪ねると棚に商品がなく崔十九が魂が抜けた状態だったので生きるために前を向け、しっかりしろと告げ出て行きます。

 

鄭知衡を殺され逆恨みする鄭世元は蘇幕遮と燕子京を始末するために蘇幕遮の血珠を狙う人物に力を貸してくれと願います。
蘇幕遮は康明から大口注文を受けるが一カ月で何とかしてくれと言われます。それでは信頼を失うので三カ月は待っていただかないと困ると告げると引き受けたら明鏡台とは縁を切るところだったと言われます。
明鏡台の一員で絵を描き、張晋然や燕子京も加わると素敵な家族写真のようになり蘇幕遮は幸福感を得ます。
玲瓏閣が閉じられているので訪ねる蘇幕遮はいっそのこと私に売ったらどうだと訴えます。崔十九がまだぬけ殻状態だったので居場所が欲しいなら崔氏の嫡女に戻るが鄭家の取り巻きにでもなったらどうだと挑発します。
やり直す気があるなら珍琅閣の主を務めろ、悲しんでいる暇などないはずだと訴え引き下がります。

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蘇幕遮は秦職人の行方が急に分からなくなったので不審に思い高手に御者を願います。しかし争っている声を耳にした高手が様子を見てくると言ったっきり戻ってこないので探しに行くと気に括り付けられていました。
背後から襲われると鄭世元が姿を現したので、息子たちの命を奪ったのは己だろうと言い放つと血珠を奪われ箱に押し込まれ土に埋められます。
燕子京と張晋然は秦職人を訪ねると帰郷したと知らされ彼は囮ではないかと察します。

崔十九、ずっと付いてきてくれる侍女もいるんだししっかりしなさいな。
尉遅無意、めっちゃ怪しい。
彼が裏切り者ならすべてが繋がる気がするのよね。
全員集合した絵は本当に幸せって感じ、
毎年書いて飾るのはあなたの仕事、燕子京は先が短いために約束しませんでしたね・・・

 

37話|愁嘆に暮れて

崔十九は明鏡台の前で越雲岫がそわそわしていたので鄭世元に狙われていた蘇幕遮に何か遭ったのだと察します。
鄭世元の仕業だと教えると越雲岫に知らされた張晋然は鄭家に押し掛け蹴っ飛ばし蘇幕遮はどこだと問い詰めます。
誤魔化すので剣を抜くと郢王がいきなり現れ、陛下が催す賽宝会には鄭世元の力添えが必要だから融通が利かせてくれと頼まれます。
幾人もの死に関与しているから捕らえねば陛下の期待と己の良心に背くことになると拒否します。

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張晋然は鄭世元の行方が分からなくなり鄭家の者全員の尋問を行います。拷問を恐れた家職が口を割り蘇幕遮が蜀岡で生き埋めにされていると知るころ、燕子京も捕らえて拷問する鄭世元の口を割らしていました。
張晋然と燕子京たちは蜀岡の土を必死に掘り起こし生き埋めにされた蘇幕遮を発見します。
靂魁は鄭世元を救出すると血珠の力で古麗斯丹の封印を解くことが急務だと郢王に訴えます。
崔十九は明鏡台で蘇幕遮の葬儀が行なわれ皆が悲しみに沈んでいたので間に合わなかったのかと察し、鄭世元を始末してから弔いに行くと侍女に告げます。

 

張晋然は徐南英を斬首刑に処すと触れを出すと郢王のもとに「徐南英が死ねばすべて明るみになる」と徐林から文が届きます。
郢王は張晋然に見張られているので靂魁に託し、徐南英を救出すれば必ず徐林を捕らえると告げます。
張晋然は徐南英の護送中、驪龍盗の襲撃を受け徐南英が浚われるが待ち伏せしていた燕子京は徐南英に矢を放ちます。
そしてついに靂魁と対決するが正体が尉遅無意だったので目を疑います。解毒薬で助かるから生け捕りにするべきと康琚に言われるが燕子京は必ず殺すと向かっていきます。
しかし毒の発作を起こして逃がしてしまい康琚は解毒薬を奪ったつもりでいたが血珠だったので悔しがります。
張晋然は徐林を捕らえて投獄するころ、郢王のもとへ戻る尉遅無意は徐南英は死んでしまった、失敗したと報告します。

靂魁の正体はすばり予想通りだった、ってゆうか前回で確信してたww
蘇幕遮も生きているはず!!徐林が郢王を脅すはずと読んでいた張晋然もすばらしい。

 

38話|長生の願い

長老に泣きつく崔十九は夫の位牌を無事に安置すると鄭世元への復讐を心に誓い、過去を捨てるために崔灼華と名乗ります。
鄭知衡の母・玉小娘が首を吊っていたので仕方なく助けると、息子の仇を取りたいなら協力しろ、珍琅閣を守りたいなら長生きしろと訴えます。
燕子京が宝石行に現れ鄭世元を渡さないのなら血珠を壊すと訴えていると報告を受けた郢王が鄭世元にすぐに行けと命じます。
尉遅無意も蘇幕遮を殺され怒り心頭だから本当に壊すかもしれない、はやく行けと急かせます。

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死を偽装していた蘇幕遮は宝石行に姿を現すと血珠を破壊して鄭世元を驚かせます。張晋然もやってきたので鄭世元のこれまでの悪事を暴露すると崔灼華が証拠となる帳簿を公開し協力します。
横領、拉致、殺人の罪で張晋然は鄭世元を連行すると郢王が立ち塞がり身柄を引き渡せと要求されます。
地方の政務に干渉できないはず、罪人を庇う奴とは縁を切る、これからは他人だと言い放つと郢王は何も言わず去っていきます。

 

蘇幕遮は崔灼華は酒を酌み交わし明鏡台に戻ると燕子京が長生粥を作って待っていました。崔灼華は鄭世元が釈放されたと知り驚くが蘇幕遮が生き埋めにされ張晋然と燕子京が激怒していたので囮なのかと考えます。
玉小娘がいないことに気付くと息子の敵討ちをする気だと察し急いで向かいます。返り討ちにされそうだったので体当たりして助けると・・・・

おいおい、せっかく蘇幕遮と友情が芽生えたのに殺されないでよ、汗。
徐南英も存在がしつこかったけど鄭世元も引っ張り過ぎじゃないかね・・・

最終話までのネタバレ

 

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