中国ドラマ「愛なんて、ただそれだけのこと」作品概要
あらすじ
ウー・レイ＆チョウ・ユートン共演、年の差カップルの恋愛模様を描く！！
2023年3月から中国で配信された本作は大手レビューサイトdoubanのユーザーレビューで10点満点中8.2点の高評価を獲得！！
大手スポーツメーカーで副社長の特別補佐を務める32歳の梁友安は、選手発掘のために訪れたバドミントンチームの22歳の宋三川を見て彼こそが本物の有望選手だと気付くがライバル選手の策略により三川は引退に追い込まれ友安も騒動の責任をとり退職することに・・・
ひょんなことからテニスクラブのマネジャーに就任することになり、弱小チームを立て直すために三川をテニスに転向させる。クラブのマネジャーとして、選手として、立場は違えど同じ目標に向かって奮闘していく中で２人の間には特別な感情が生まれる
キャスト/ウー・レイ＆チョウ・ユートン共演
1999年12月26日誕生、「長歌行」「星漢燦爛」など
年下ワンコ系男子、天才と称されるほどの実力を持ちながらメンタルの不調から控えに回っていた22歳のスポーツ選手
梁友安（チョウ・ユートン）
1994年9月21日誕生、「華麗なる契約結婚」「愛すべき私たちへ」など
弱小テニスクラブのマネジャーになった３２歳のキャリアウーマン
安従（トゥー・ソンイエン）蒋焦焦（シァ・ハオラン）羅念（ジャン・ペイヤオ）蒋傑（ジュ・ヨントン）金翌（ガオ・ミンチェン）
ネタバレ感想
31話32話33話34話のネタバレになります。
31話・トキメキ
成都に長期滞在する宋三川はリハビリに励み、梁友安はリモート通話で会議に参加し仕事をこなします。宋三川はリハビリ以外の時は極力足を動かさず梁友安のサポートもあって順調に回復していき、また2人きりでゆっくり過ごせる機会もなかなかないので愛を深めていきます。
クラブでは蒋焦焦が態度でしっかり示して梁桃にアプローチしておりランチを共にしたりして関係を深めていきます。しかし、愛人の子や婚外子だとクラブの公式でコメントがあると梁桃は今までもそれが原因で転校を繰り返してきたので家に引きこもります。
蒋焦焦は羅念に住所を聞いて励ましに行くと、梁友安はコメントやシェアを封鎖して様子を見ます。
宋三川は領収書を目にして調べると保険は３割しか下りないと知り、生活秘術品なども含め梁友安がすべて払ったのだと察します。
カップルでリハビリ施設で暮せるなんて特別待遇もいいとこよｗｗ
宋三川＆梁友安、蒋焦焦＆梁桃、そして羅念＆張岩コーチ、狭い世界で3組もいい感じね。それにしても梁友安のキャラがだいぶ変わったね
32話・覚悟
リハビリ施設から成都に戻る宋三川は幸せ太りかと安従に言われる。保険金が3割しかおりずその他すべて梁友安が肩代わりしてそのことを黙っているんだと相談します。
練習計画から目標までのプランをコーチから受け取る宋三川は無駄な悩みを捨てるためにリハビリ費用は誰が払ったんだと梁友安に効きます。恋人でもマネージャーでもあるのだから払うのは当然と言われたので借用書を渡し復帰して賞金をゲットしてすべて返済すると告げます。
プランに沿ってトレーニングに励む宋三川はすべての基準をクリアし復帰試合が決定します。蒋焦焦が梁桃にプロポーズして承諾を得る中、クラブに張岩コーチの元妻が訪ねてきます。
男にDVされて通報して逃げて来たと言われ、通報はいいが何で俺のところに来るんだと訴えます。DVされる場所に帰らせるわけにもいかないのでホテルの予約をとってやることにするが羅念に誤解されないかと気にします。
33話・熱血
安従から家賃もうくし家を使っていいぞと言われる宋三川だが切り出しにくいのでもうちょい先でいいと告げます。
まずは試合で稼いで梁友安に借金を返したかったが復帰戦で膝が傷み負けてしまいます。張岩コーチに相談して病院に行くと完治している事が分かり本能的に恐れ痛みを感じるのだと言われます。
精神面なら自分で克服できると思ったが不調は続き特待選手であることも危うくなり寝るときにすら痛みを感じるようになります。
ドーピング検査に疑いがかかって尿検査を受けることになり、最終的には問題なかったが診察に立ち会っていた張岩コーチは安全性を確認していたものの責任を感じます。
自分が手掛ける選手は育たないのかと再び酒に手を付けてしまうと羅念から厳しく叱責されます。
34話・生計
蒋傑に呼ばれる梁友安は梁桃と蒋焦焦の結婚についてどう思っているのかと聞かれます。二人のことだから口を出す気はないと告げると大賛成ではないようだなと勝手に解釈され説得を頼まれたので断ります。
梁桃は蒋焦焦の実家にお邪魔して挨拶すると、結婚には反対だったがよいタイミングと思うようになったと蒋傑に言われます。
テニスは趣味にして就職すれば認めてやると言われた蒋焦焦は悩むと、テニスを辞めたらあなたは馬鹿になると梁桃に言われます。
蒋焦焦は母親だけでなく初めて父親も試合に招待します。いつの間にか成長していた息子を見て驚く蒋傑は賞金だけで生活できるようになるなら認めざるを得ないと思います。
自分の役目は終わったと思う母親は後は頼むと梁桃にメールします。
動画撮影にかこつけて会場を用意した梁友安は親同士を会わせると、結婚式を挙げる蒋焦焦と梁桃は親に感謝の言葉を伝えます。
不満な蒋傑は息子からの言葉に感動すると、「あなたは自分が与えてやったのに恩知らずな奴だと思っているみたいね。どんな関係でも相手への敬意を失えばいつかは破綻するものだ」と元妻に言われます。