PR

紅き真珠の詩|27話28話29話30話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

紅き真珠の詩

「長歌行」のチャオ・ルースー×リウ・ユーニンが再びタッグを組んだ中国大型時代劇!
唐の時代、真珠採りの奴隷が伝説の宝石商人へと上り詰めていく!
こちらの作品はWOWOWさんですべて鑑賞し、
見所キャスト、全話あらすじ一覧、ネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

2024年末の中国時代劇市場で話題を集めたヒット作!
唐の時代、合浦では揚州の崔氏が3年連続で皇室に真珠を献上していたが真珠採りの奴隷・珠奴は命懸けで海に潜る過酷な生活を強いられていました。
ある日、採取場に昭武康国の豪商・燕子京と謎めいた書生・張晋然が現われ真珠の競売会に参加する。珠姫に選ばれた珠奴の端午は張晋然によって窮地を救われ奴隷の身分から解放されると燕子京の隊商に加わる。
自らの出自の秘密を知るが燕子京の復讐劇に巻き込まれていく。

スポンサーリンク
端午(チャオ・ルースー)燕子京(リウ・ユーニン)張晋然(タン・シャオティエン)越雲岫(シャン・シンユエ)崔十九(シエ・コーイン)鄭知衡(タン・ジェンチャオ)など

紅き真珠の詩|全40話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想|紅き真珠の詩

 

27話|捨てられた駒

投獄された蘇幕遮(端午)は桓郎の潔白を証明してほしいと張晋然に願います。鄭知行を誘き出すなんて危険だったと言われ桓郎の汚名はすすぐにはこの方法しかなかった、裁けるはずと託します。
徐南英は何とかならないかと鄭世元に助けを求められるが蘇幕遮に騙されて真実を口走ったから話にならんと告げます。そこに崔十九が警告と諫言をしに現れ桓郎の事件の背後に燕子京がいるのはお気づきのはず、桓郎殺しと盗品事件は誰かが全責任を負わないと追われ続けますと告げます。

 

燕子京は蘇幕遮を何で陥れたんだと弟を拷問にかけ真実を話すよう白裊を脅します。
審理の日、張晋然は陥れられたと訴える鄭知衡に現場にいなかった証拠をあるのかと聞くと名乗り出た崔十九が事件の時刻一緒にいたと証言します。
蘇幕遮は現場にいたのは越雲岫を捜しに行ったからだと告げると白裊が証言した通り財物目当てに殺したようだなと徐南英に言われます。
しかし燕子京に脅された白裊がやってきて血書と証人を用意し私に告発させたのは鄭知行だと証言したことで桓郎の汚名はすすがれます。
しかし罪を認める鄭知行は盗品は崔家から届いたものだと主張して鄭家を守ります。崔十九は耳を疑い立ち上がるが鄭知衡に腕を掴まれ止められます。

スポンサーリンク

鄭知衡は皇太后の紅葉冠を間に合わせるためにも珍琅閣から紅宝石を確保するよう鄭世元に言われます。
また崔家に罪をかぶせた以上、崔十九との関係を断てと命じられます。
無事に釈放された蘇幕遮は張晋然に感謝し桓郎を弔います。そして白裊に証言させたのは燕子京だと察し訪ね、知行が鄭家をかばったのは想定外なはずだと言い当てます。正室にはなれないと悟る崔十九は退路を確保するためにも店が欲しいと鄭知衡に願います。
張晋然は知行が獄死すると茶碗の破片で首を切ったのだから阻止しようがないと徐南英に言われます。裏があるはずだと告げると河西の盗賊による暴虐の時代は終わったから過去は忘れろと言われ疑念が残ります。

徐南英みたいな人が裁判官なんて務まるわけない、冤罪多発するよ!!
知行は嫡男なのにあっさり見捨てられ、しかも鄭家を守ったのに殺されるとは・・・。崔十九は不憫で、最初の頃と打って変わりお気の毒に見えてきた

 

28話|初心を貫く

蘇幕遮の明鏡台は鄭家を敵に回し桓家からも嫌がらせを受けるはずと白裊に言われた薛麗たちは本当に嫌がらせを受けるのを目にします。
燕子京は珍琅閣の前で騒ぐ桓行老を目にし、銭に目がくらみ鄭家に利用されていることが分からない恥知らずな奴だと呆れます。
康琚に助けに行くかと聞かれるが、蘇幕遮はそんなに娘に会いたいなら会わせてやろうかと斧を手に出て行きます。娘から全財産を奪って親子の縁を切ったはずだと言い放ち追い払うが薛麗たちが出資を引き揚げたいと言い出したので困惑します。

スポンサーリンク

蘇幕遮は妓女たちから信用されていないのだと察し悲しくなります。揚州で生きて行くと決意した初心に戻ると雑念に振り回され焦り過ぎた結果だと思います。
桓郎を弔うために寺に行くと玉小娘から分をわきまえ二度と知衡に近付くなと訴えられるが、まるで聞こえないかのように祈ります。
そして知行は自業自得で同情に値しない、内心喜んでるくせに仏様の前で善人を装っているのかと言い放ち追っ払います。
出くわした張晋然と互いに初心を貫けるのか不安になっていたので励まし合います。

 

燕子京は紅宝石を譲ってほしいと鄭知衡に言われ、バラ売りはしていないからすべて合わせて8千万銭だと告げます。知衡はやむなく高値で買い取り紅葉冠を完成させると父親から燕氏惨殺の経緯を聞きます。
蘇幕遮は店を離れられないので高手と桜桃に託すことにし、宝石商が手を組み原料の供給を断ったから広州の姉の店から調達してきてくれと全財産を渡します。

高手と桜桃、見送り方が嫌な予感するけど大丈夫かな・・・。燕子京が紅宝石を買い占めていたのは高値で売るだけでなく燕氏が陥れられた同じ手口で鄭家に復讐しようとしているのではないかな、どうでしょう

 

29話|曇りなき心

鄭知衡は崔家と鄭家が組んで燕氏の乗っ取りを企み驪龍盗を雇って一族皆殺しにしたらしいと崔十九に告げると、揚州に戻った燕子京がこのまま何もしないなんてあり得ないと言われます。
蘇幕遮は500万銭を鄭知衡に届けに行くと100万銭不足している、このままでは揚州で居場所を失うと脅されます。老舗に妨害された時に何もしてくれなかったくせにと責めると500万銭と私の命しか残っていない、脅しても無駄だと言い放ちます。
見逃がしてやるが二度と姿を見せるなと鄭知衡は去っていき蘇幕遮は笑みを浮かべます。
蘇幕遮は明鏡台で独自の瑠璃を作ろうと思うと越雲岫に告げると、そのために完全に鄭知衡を追い出したのねと言われます。

スポンサーリンク

蘇幕遮は崔十九の策略によって重傷を負った燕子京を匿ってくれと康琚に頼まれ急いで治療します。明鏡台に逃げ込んだと鄭知衡の証言を得て徐南英が兵を引き連れてやってきたので蘇幕遮と張晋然は一緒に夜を過ごしていたフリをします。
徐南英はゆっくり休めと告げ去ると、必ず燕子京は中にいると訴える鄭知衡に今後はもっと頭を使えと忠告します。
鄭知衡は勝手に燕子京の命を狙った事で慎重派の鄭世元から叱責されます。

 

張晋然の話を聞いた蘇幕遮は隊商が驪龍盗に襲われた一件を詳しく聞かねばと思い康琚を問い詰めます。予想通り隊商を使い驪龍盗を誘いだそうとしたが侍衛に紛れていたことを確認するが燕子京が自分に矢を放ったのは靂魁が放った矢を防ぐためだったと知ります。
話したら今の蘇幕遮は誕生していないし、果たせるか分からない復讐の責任を背負わせるわけにいかないと決意し黙っていたんだ・・・真相を知る蘇幕遮は涙します。

真珠の蓮台を奪われた崔十九は鄭知衡への恨みを忘れてなかった、何でと思ってたけど燕子京を始末するためには協力が必要だったんだね。
そのために好きでもない男に抱かれ娶られるとは・・・ただ鄭知衡も知っているはずよね。崔家に執着しなければ崔十九は幸せになれると思うのだが・・・

 

30話|結び直す絆

真実を知り誤解が解けた蘇幕遮は盟友として明鏡台に残ればいいと燕子京に告げます。優しく看病して再び心を通わせると燕子京は笑みを浮かべ、幸せはいつ以来かと康琚に冷やかされます。
蘇幕遮は薛麗たちが元本を返してくれと明鏡台に押し掛けてきたので今すぐとなると1文も出せないと頭を下げます。
そこに馮五娘が金石の原料を融通してくれたと高手と桜桃が無事に帰ってきました。越雲岫が喜ぶ中、蘇幕遮は借用書も渡したし明鏡台のことは忘れてくれ、元本は期日に返すと薛麗たちに告げます。
馮五娘の文に目を通す蘇幕遮はお金の事は気にせず何とか乗り切ってと書かれていたので気持ちが嬉しく涙します。

スポンサーリンク

蘇幕遮は鄭家が売っている波斯国の琉璃ではなく明鏡台の琉璃を売りたいのだと燕子京と張晋然に告げます。
聚宝斎に対抗して独自の瑠璃を作るべため秦氏瑠璃工房の秦翁を訪ねます。かつて鄭家の妨害に遭って借金まみれで一家離散していたので気力を失っており、なにがなんでも気力を取り戻し明鏡台に来てほしい蘇幕遮は瑠璃を売りさばいてみせたら考えてくれとお願いします。
秦氏瑠璃工房の品を運び出すころ、燕子京の珍琅閣は偽者を売っていると訴えられ封鎖されます。崔十九は競売となれば店内の宝石はすべて徐南英に差し上げ私は店だけ頂ければ結構だと告げます。

 

珍琅閣が封鎖されても燕子京が平然としているので策でもあるのだろうと察する蘇幕遮は次の標的は誰なんだと聞くと徐南英だと知ります。
郢王がなんで徐南英を信用したのか理解できないと告げると、潭王から郢王に寝返ったので何か弱みでも握っているのかもしれないと燕子京は言います。

偽者を売っていると喚いた人だけが手にしていて店からは一つも発見されていないのに封鎖して競売ですか・・・あくどすぎる。
崔十九は珍琅閣を取り戻し、あまりにも簡単に手に入ったので燕子京は生きているのではと不安、当然そうなるはずだけど徐南英と鄭知衡は何であんなに楽観視しているのかねww

31話~のネタバレ

 

華流ドラマ
スポンサーリンク