「赤と黒」全17話ネタバレ感想と最終回までのあらすじ一覧!

赤と黒/日本&韓国の合作ドラマ

3.5

「冬のソナタ」のヒットメーカーのイ・ヒョンミン監督によるキム・ナムギル主演の復讐劇!
こちらの作品は「U-NEXT」で全話鑑賞!!
見所と見解!、あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。

 

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見所チェック

育ての親から引き離されたゴヌクは、ヘシングループのホン会長の愛人の子としてホン家で育てられる。
しかしDNA鑑定で会長の子ではないと判明すると捨てられ人生が崩壊!
復讐するためにヘシングループの次男テソンの秘書となり接近していく中、ギャラリーで働くジェインに惹かれていく
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  • 転落死したソニョンの恋人はヘシングループの御曹司テソンであるがソニョンが共に施設で過ごしたテソンは別人
  • ヘシングループ長女テラは政略結婚、小さいころから運転手がいてどこに行くにしても管理されているために本当の自分を押し殺し育つ
  • ヘシングループ次女モネは純粋な大学生、親が決めた婚約者がいるがスタントマンのゴヌクに強く惹かれる
  • ゴヌクは自分に好意があるモネに近付きテラを誘惑しながら、ぐうたらな御曹司テソンの秘書になる
  • 転落死を疑うクァク班長は捜査する過程でゴヌクが養子離縁されたテソンだと気付く
  • 長夫人のギャラリーで働くジェインは玉の輿に乗るためテソンと間違えてゴヌクに接近するが・・・
  • 御曹司テソンは愛人子として会長夫人から虐げられ育つ、子供のまま大人になった性格
冬のソナタ」のヒットメーカーのイ・ヒョンミン監督!
ゴヌク(キム・ナムギル) ムン・ジェイン(ハン・ガイン)次男で愛人の子ホン・テソン(キム・ジェウク)長女ホン・テラ(オ・ヨンス)次女ホン・モネ( チョン・ソミン)ホン・ジョンス会長(チョン・グクファン)長男ホン・テギュン( チョン・ウィガプ)会長夫人シン・ミョンウォン(キム・ヘオク)など

 

見解

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復讐がテーマであるが復讐というより心の葛藤がメインな気がします。

財閥グループというとドロドロな関係で嫌なキャラが続出するイメージがドラマではあるが、人を見下し人間勘違いしている人は会長夫人ぐらいなので見ていて不愉快な感じはない。

ただ、幼い頃にゴヌクをゴミのように捨てるのはいかがなもんか・・・・。テラがゴヌクを忘れられなくなり気になる存在になっていくわけだが本当に大した誘惑もされていないのよね。

それでも心ときめいてしまうということは人格まで親の思うように合わせて会社のために生きてきたのが分かる。またそんな姉を見て絶対に政略結婚は嫌だとモネが思うのは当然ですね。

ゴヌクがじわじわと接近しパートナーとヘシングループの内部を調べながら徐々に復讐を開始するわけだが・・・どうなるでしょうね!!

1つ、不満だったのが刑事たち、ソニョンは明らかに転落死なのに再捜査するわけですが、それなら何か他殺を疑われるような何かがほしい!!それがないから人のプライバシーを勝手に調べるような感じになっているので余計なお世話だったり、いいところで出てこないでくれと思ったりもした。

 

ネタバレ感想/赤と黒

1話・天使の羽

アートコンサルタントのジェインは学歴がなく貧乏だという理由だけで彼の母親から慈善事業だと手切れ金を渡されます。彼が結婚すると知り車を走らせると急に道路に飛び出てきた男性を轢いてしまいします。

救急車を呼ぶため電話するが男はフラフラと立ち上がって去ってしまい、その近くでは女性ソニョンの転落事故が発生していました。

ジェインが結婚式場に乗り込んで手切れ金を投げつけてその場を去るころ、転落事故の現場に到着したクァク班長とイ・ボム刑事はソニョンの恋人のアリバイをつかむまでは自殺とは思えないでいました。

 

巨大財閥ヘシングループの長女テラと次女モネはヨットで楽しんでいるとスカイダイビングのスタントを行うゴヌクが舞い降りてきました。どこのヨットに着地しているんだと拡声器で訴えながら撮影隊がやってきたのでどうやら間違えたようだと思います。

ヘシングループの会長夫人シン・ミョンウォンのギャラリーで働くジェインはやたら会長夫人の機嫌が悪いので驚くとホン会長が外で作った息子テソンがモネの誕生日パーティーにやってくるのだと職員に知らされます。

ちょうど済州島に出張で行くしチャンスがあれば御曹司テソンに接近できるかもと思い、万年筆を12回払いで購入します。

ジェインはゴヌクの撮影に巻き込まれるトラブルはあったものの無事に済州島のホテルに到着します。モネから娘ソダムがいなくなったと連絡を受けるテラは急いで探しに行くと屋上でゴヌクと一緒にいたので誘拐だと思い引っ叩きます。

ジェインはモネに誕生日プレゼントを渡すが中身が万年筆ではなく、おもちゃのナイフが入っていたので驚きます。ゴヌクが持っていた物だと思い出し撮影に巻き込まれた時に中身が入れ替わったのだと気付くがモネはおもしろいと受け取ります。

 

モネは婚約者のオム常務に誘われヨットに向かうとトランシーバーから近くで撮影する音声が流れてきたのでイヤホンをします。オム常務から花束を贈られるがゴヌクの声が聞こえてきてオム常務と女優ヘジュの間に男女の関係があることを知ります。

#1・感想

2011年の作品だから13年前ですね(現在・2024)

ゴヌクの本当の両親は既に亡くなっているようで父親は聴覚障害だったみたいですね。そして本来の名前はチェ・テソンで、幼い時に急に本当の父親のもとへ暮せと言われへシングループにやってきたが血縁関係がないと分かり追い出され、その時に背中に大きな傷を追ったようです。

今の御曹司がテソンだから名前が一緒ってだけで勘違いされたのかしら。でも本当の両親は何で手放したのかは謎です。貧乏だったから金の可能性は高いですね。

幼い時に一緒に暮らしていたのにテラとか気付かないのかな?ヨットに舞い降りたのもモネの婚約者に女がいることを教えたのもゴヌクの意図したことだと思われる。

 

2話・報復の始まり

ゴヌクは幼い頃に両親から無理に引き離されヘソングループのホン会長の息子として一時育てられたがDNA検査で間違いだと判明するとゴミのように捨てられた過去がありました。

ゴヌクは婚約者に女がいて誕生日が台無しになってしまったウネがベンチで1人佇んでいたので声をかけます。何やってんだと声をかけてきたホン・テソンを目にし自分が捨てられた時に入れ代りで家に迎えられた奴かと思います。

ヘソングループ一家が楽しそうにホテルで食事をしているのを目にし改めてゴヌクは復讐を己に誓います。

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クァク班長とイ・ボム刑事は済州島から戻ってくるソニョンの恋人テソンを空港で待ち構え声をかけます。事情聴取で何も話さないテソンはアリバイが成立したのですぐに解放されるが現場に足を運ぶとそんなつもりはなかったと泣き崩れます。

愛人の子として嫉まれて育ち孤独だったテソンは唯一自分を理解してくれるソニョンに酷い言葉を投げかけてしまっていたので自己嫌悪に苦しみます。

ジェインは妹ウォニンと食事ているとソニョンの転落死のニュースが流れ、「姉ちゃんがフラれた日だ」と茶化されるが車で轢いてしまった男を思い出します。背中に傷があったが済州島で撮影に巻き込まれた時に見たゴヌクの背中にも同じ傷があったので偶然だろうかと頭をよぎります。

 

ジェインはモネのレッスン室を訪ね、オム常務じゃない男の人と一緒にいるのを見たよと告げます。モネが一緒にいた男とはゴヌクだったが二番目のお兄ちゃんと嘘を付かれた事で、あれがテソンなんだと勘違いしてしまいます。

ゴヌクは自分を気に入るモネを利用するために接近していたが、レッスン室にオム常務を連れてテラが訪ねてきます。

ジェインはテインだと勘違いするゴヌクが出てきたので、わざと接触してコーヒーを溢します。「もしかしてテインさん? ウネと一緒にいるのを目撃してお兄さんって言ってたから」と名刺を渡します。

#2・感想

テラは何であんなにカリカリ苛立っているのだろうか。もしかしてあの時に少年だと気付いているのかしら?ゴヌクの両親は貧乏だったために大切に育てると言われ手放したのかな?そして捨てられたと知り迎えに行く途中で事故に遭ってしまったと。

間違えたとはいえ、まだ小さい子を家からほっぽり出すのはいかがなもんかね。本当にいらない物みたいに土砂降りの中外にほっぽり出されていたからね。

ゴヌクは自分を気に入るウネを利用して接近しているがテラが目的なのかな?

 

3話・恋病み

ゴヌクとは二度と会ってはいけないと姉テラに言われたウネはオム常務より断然良い人だと拒否します。オム常務は女優ヘジュと男女の関係だと教えると常務の件は調べるがこれ以上あの男と会うなら会長に言いつけると忠告されます。

テソンは日本に発とうかと空港で悩んでいると警察から電話がありソニョンが亡くなった日に男と争ってたと言われます。目撃していた男によると彼女はテソンと呼んでいたと言われるが彼女は「テソンさん」と呼ぶから俺じゃないと告げます。

 

ジェインはテソンだと思い込んでいるゴヌクからコーヒーをかけられてシミが落ちないと電話を受けます。洗濯しに来いと住所を教えられ訪ねるが御曹司なのに何でこんなにキタナイ部屋に住んでいるんだと困惑します。

洗濯を頼むと告げ家を出るゴヌクは実は彼女が急いでコーヒーを買って待ち構えているのを目にしていたのでテソンだと思い玉の輿でも狙ったんだろうと笑みを見せます。

オム常務と女優の関係が真実だと知ったテラは破談にしたほうがいいと告げると、造船業界への進出にはチョンスグループが必要だから今はまだ駄目だと会長夫人に言われます。

面子を保ち会社も安泰でいられるためには向こうから婚約解消させなければいけないとして、まずは女優ヘジュを調査するよう言われます。

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ゴヌクはヘシングループと系列会社関連の調査を依頼しており資料を受け取ります。テラの夫であるジェフン検事は検察庁で最速で昇進し祖父は軍事政権時代の国会議員でした。

ゴヌクを好きになってしまったウネは恋の病にかかって寝込んでしまいます。会長夫人からモネが寝込んでいると知らされるジェインは、テソンも来るから一緒に食事行こうと誘います。

モネは前にゴヌクの事をお兄さんと嘘を付いてしまったことから彼女が言うテソンとはゴヌクの事だと気付き急いでおめかしして向かいます。

#3・感想

ウネは純粋な子だからかわいそう、涙。

会社のためとはいえオム常務みたいなクズに娘を嫁がせようとするのはいかがなもんかね。ゴヌクの復讐とは何をする事なのか?

ゴヌクがテラに訴える言葉には含みが感じられるので過去になにかあるのでしょうね。そして転落死を遂げたソニョンがテソンと呼んで争っていた人物はゴヌクでしょう。ソニョンも家族がいないと言っていたからゴヌクとは施設で一緒に育ったのかな?

 

全17話あらすじ一覧/赤と黒

詳しいネタバレは各リンクから飛んでください。
1話~3話ネタバレは同ページの上記にジャンプします。

1話~6話

1話~3話・詳しくはこちら

簡単なあらすじ・幼い頃から両親に引き離され巨大財閥ヘシングループの会長の息子として育てられるゴヌクがDNA検査の結果間違いだと明らかになるとゴミのように捨てられ本当の両親も事故で亡くす。大人になったゴヌクは復讐するために、まずは次女ウネに接近する

4話~6話・詳しくはこちら

ホン会長に呼ばれたゴヌクは日本にいるテソンを連れて来いと命じられる。会長夫人から龍先生のガラスの仮面を手に入れるよう指示されたジェインは日本へ行くとゴヌクと再会し喜ぶがガラスの仮面を横取りしたテソンが会長夫人の息子だと知り驚く
 

7話~12話

7話~9話・詳しくはこちら

ゴヌクはテソンを連れて韓国に戻り、ジェインはガラスの仮面を割ったのでテソンを引っ叩くが底辺の奴が身の程をわきまえろと会長夫人に叩かれる。会長に認められへシンの一員となるゴヌクは仮装パーティーでテラとキスを交わす。ゴヌクは村長が引き取って埋葬し両親の墓があると知るが年に一度墓参りに来てる人物がいる事を知る

10話~12話・詳しくはこちら

ジェインは車で接触した男か確認してほしいとクァク班長に頼まれ「同じ傷だ」と告げるが背中を見せて立っているのがゴヌクだと知り証言を変えます。結局転落死と断定されるがクァク班長はゴヌクが養子離縁されたテソンだと気付き同情する。ゴヌクとテラはキスを交わすがモネとジェインに見られ・・・

 

13話~17話(最終回)

13話~15話・詳しくはこちら

ジェインは悪人なってほしくないと思わずゴヌクに告白。兄が事故死し、テソンは会社のために真面目になるから側にいてくれとジェインに告白。ゴヌクは両親の墓参りをしてくれていた人が室長だと分かるが彼から両親の事故の真相を聞かされ驚く。会長が倒れると会長夫人はゴヌクを始末するよう室長に命じる

16話~17話/最終回・詳しくはこちら

会長夫人がゴヌクの殺害を室長に命じる音声がテラに届く。会長夫人は臨時理事会にてテソンが新会長に決めったので彼は息子ではないと証拠を差し出す!ゴヌクは殺人教唆で会長夫人を逮捕するが、衝撃の真実を知らされる。ゴヌクは自死しようとしたがジェインの言葉で生きる事を選ぶ、しかし留学から戻ってきたモネに撃たれると姿を消す。