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後宮の涙|27話28話29話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国時代劇|後宮の涙

チャオ・リーイン主演による宮廷ラブロマンス!!
懸命な努力と類稀な才能で中国で最初で最後の女性宰相にまで上り詰めたひとりの女官の物語!!
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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欲望渦巻く宮廷の中で多くの涙を流しながらも苦難を乗り越え懸命な努力と類まれな才能で宰相にまでのぼりつめていった善良で聡明な女官
北斉の名商・陸家の長女・陸貞は母親を早くに亡くしながらも善良で聡明に育ったが継母の嫉妬を買い父親が殺害されてしまう。皇后に命をねらわれていた高湛(後の武成帝)を助けた事で与えられた玉飾を用いて宮中入りする。
コツコツの昇格を果たし継母を裁判にかけて父の仇を討つが・・・

陸貞(チャオ・リーイン)高湛(チェン・シャオ)高湘(リー・イーシャオ)高演(キミー・チャオ)趙瑛蘭(ワン・リン)沈碧(タン・イーシン)蕭喚雲(ヤン・ロン)婁皇太后(リゥ・シュエファ)婁青薔(マギー・チョン)など

 

後宮の涙|全45話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|後宮の涙

 

27話・悲しい運命

傷を隠し帰還した高湛は激痛に耐え自分で手当てしていると心配でやってきた蕭貴妃を陸貞と勘違いし抱きしめてしまいます。
何をやっているんだと言われ振り返ると高演が信じられない様子で呆然としており誤解だと訴えるが、蕭貴妃は私が高湛を愛していても恨まないと言っていたじゃないかと挑発します。
高演が自暴自棄になりそうだったので誤解なんだと訴えるが陸貞に何て説明するんだと言われます。
陛下の後ろに陸貞が立っていたので驚き出て行った彼女を追いかけます。高演は自分の愛など無意味だと悟って出て行き、陸貞は自分は誰かの代用品ではないと言い放ちます。
長い夢から覚めた気分になる陸貞は高湛が無事に戻ったら縁を切ると沈嘉敏と約束していた事もあり自分と高湛を会わせないようにしてほしいと陛下に願います。

 

蕭貴妃は縁を切るとはっきり高湛に言われてしまい落ち込むが興奮して口走っただけでしょうと王尚儀に言われます。鳳印を返上し仏道に専念したいと陛下に伝えるよう指示します。
沈碧は沈嘉敏に挨拶し何やら嬉しそうですねと告げるが救出に沈家が協力したことで長公主が縁談を勧めていると知らされ不満な表情見せます。

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高湛は陛下に蕭貴妃しかいないように自分には陸貞しかいないので誤解を解くようお願いしてほしいと願います。
すると救出の協力を求めるために陸貞が無事に戻ったら別れると沈嘉敏と約束したようだと知らされ衝撃を受けます。
また救出してくれた褒美としては沈嘉敏を長広王妃にすると長公主に言われ、恩は何倍にしても返すが娶る事はしないと言い放ちます。
話を聞いていたは沈嘉敏はショックを受け引き返し、共に聞いていた沈碧は安堵するが沈家の縁談を断ってまで陸貞が好きなのかと思います。
沈碧は陸貞さえ排除できれば高湛は私のものだと思い、婁尚侍を訪ね陸貞は長広王と通じていると密告します。

沈碧、昇級するために王尚儀に付いたかと思えば今度は陸貞を亡き者にするために婁尚侍に密告するとは一番信用できないタイプね。
そんなに人を見極める能力があるキャラには見えないのだが・・・
高演、母を許してくれって・・・高湛は母親を殺され更に命を狙われたのですよ。

 

28話・秘密と嘘

高演は茶を口にすると梁の味だと気付き蕭貴妃が来てくれたのだと察します。
陸貞と高湛が恋仲だと沈碧の密告により知った婁尚侍は司衣司から届けられた龍袍に細工します。
王尚儀に呼ばれる陸貞は血痕を隠した痕がないので自分で作ったものではなく誰かが私を陥れようとしたのだと訴えます。
意見を求められた沈碧がその龍袍に触れたのは陸貞と玲瓏だけだと訴えたことで無実だという証拠がなければ罰すると言われ困惑します。すると高湛に頼まれた沈嘉敏が糸が違うと証言してくれた事で助かるが監督不行き届きの罪は免れないとして停職処分とされてしまいます。

 

途方に暮れる陸貞だが磁器を生産する官窯を作るために相場を調べに玲瓏を連れて街に出ます。李家の前で食事すると馬車から降りてきた陸珠を目にし思わず立ち上がります。
陸珠が嫁ぐなり李家親子が左遷され更に陸珠が身籠らないから若様が二人も妾を娶ったと店主から知らされます。
陸家は文句は言わないのかと頭に来るが自分がお尋ね者になったことで被害者に詰め寄られた趙夫人が大金を払い更に弟に商売を任せたばっかりに事業に失敗し風前の灯火だと知ります。
陸貞は財宝を仕入れると玲瓏が司儀のお付きの宮女と名乗って李家を訪ねます。品物を通して姉からだと陸珠に気付かせると李成にお嬢様のみすぼらしい姿は何なのかと叱責します。

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陸貞は街で沈嘉彦と再会したので沈嘉敏は上機嫌のようですねと告げます。長広王妃になるようだと言われ動揺するが妹は王妃に向いていないし高湛の意中の人は陸貞という女官だと言われます。
しかし、陸貞は計算高く人に取り入るのがうまいから側室に迎えられたら妹が苦しむと言われ自分が陸貞だと名乗れなくなってしまいます。
乗馬に誘われて応じるが、同じように乗馬を楽しむ高湛と沈嘉敏がいたので赦免をかけて失礼します。
さっき一緒にいた女性は誰なのかと妹に聞かれる沈嘉彦は公務の相談があると高湛に告げ話をそらします。高湛は一緒にいたのは陸貞だと気付いて追いかけ、自分が娶りたいのはお前だけなんだと想いをぶつけます。

王尚儀、弱みを握られているのに強気に出ましたね。婁尚侍はいつも裁きの場に顔を出すのに悪計を企てると姿を現さないのね。
まぁ~陸貞はもう気付いているとは思うけども、高湛と陸貞のいたちごっこはもういいよww

 

29話・結婚の約束

高湛は陸貞との仲を取り戻すと沈家を訪ね、親友である沈嘉彦に沈嘉敏を娶ることはできないと謝罪すると妹は慰めておくから心配するなと言われ感謝します。
陸貞は沈嘉敏を慰めるつもりで後宮にやってきた沈嘉彦と出くわすと、皇族にとって愛は二の次だから釣り合わない相手だといずれ気付くだろうと言われ困惑します。
沈碧は高湛が陸貞とよりを戻し縁談を断っていたので婁尚侍に報告すると宮外で辱めを与えるべきだと言われ沈嘉敏を唆します。

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陸貞と結婚の約束をする高湛は念のため護衛を付け、一人で後宮を歩かず婁氏にも関わるなと告げます。
皇族は何人も妃がいるものなのは百も承知だが、陸貞は自分だけを娶ってほしいと常識を外れると分かってて要求し眠れぬ夜を過ごします。
陸貞は父と周夫人の礼拝に向かうと沈嘉彦とばったり出くわすが「庶民出身だし実家の財産も重要な資金源だから美貌と磁器の腕前だけでは陸貞は高湛には嫁げない」と言われ言葉を失います。

 

陸貞は一緒に来ていた丹娘が見当たらないので心配すると体調が悪く親切な人が屋敷で面倒を見ていると知らされます。感謝して向かうがお茶に痺れ薬が入っていて一緒に来てくれた沈嘉彦と共に倒れてしまいます。
沈碧と沈嘉敏は丹娘が運ばれるところ見たと心配を装って訪ねます。沈碧は自分は門を見張るから行ってくれと唆し沈嘉敏は辱めを受けた陸貞を見てやろうと向かったが、体を痺れさえながらも陸貞を守った兄が待ち構えていたので驚きます。
その声を耳にした沈碧は逃げ出し、兄から追及を受ける沈嘉敏は王尚儀に頼まれただけだと誤魔化します。
沈嘉彦から謝罪される陸貞は助けてくれたことを感謝し自分が陸貞だと白状し謝罪します。

沈嘉敏、もういいかげんに自分のアホさに気付いてほしいww
王尚儀は婁尚侍のせいにし、婁尚侍は王尚儀のせにする・・・永遠に終わらないじゃないか。せめてトカゲのしっぽ切りでも構わないから沈碧だけでも罰してほしっかよ

30話~のネタバレ

 

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