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後宮の涙|15話16話17話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国時代劇|後宮の涙

チャオ・リーイン主演による宮廷ラブロマンス!!
懸命な努力と類稀な才能で中国で最初で最後の女性宰相にまで上り詰めたひとりの女官の物語!!
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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欲望渦巻く宮廷の中で多くの涙を流しながらも苦難を乗り越え懸命な努力と類まれな才能で宰相にまでのぼりつめていった善良で聡明な女官
北斉の名商・陸家の長女・陸貞は母親を早くに亡くしながらも善良で聡明に育ったが継母の嫉妬を買い父親が殺害されてしまう。皇后に命をねらわれていた高湛(後の武成帝)を助けた事で与えられた玉飾を用いて宮中入りする。
コツコツの昇格を果たし継母を裁判にかけて父の仇を討つが・・・

陸貞(チャオ・リーイン)高湛(チェン・シャオ)高湘(リー・イーシャオ)高演(キミー・チャオ)趙瑛蘭(ワン・リン)沈碧(タン・イーシン)蕭喚雲(ヤン・ロン)婁皇太后(リゥ・シュエファ)婁青薔(マギー・チョン)など

 

後宮の涙|全45話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|後宮の涙

 

15話・宣戦布告

蕭貴妃は祭天で牢皇太后が鳳冠を被っていたので十二歩揺を身に付けたのに晴れ舞台が台無しになったと恨みます。十二歩揺を出させて皇太后との仲を引き裂くはずが逆襲されたので目障りな奴は排除せねばと婁尚侍に告げます。
陸貞は次からはちゃんと相談しろと高湛に言われ衛兵に何ができるのかと言い、皇太后が守ってくれるから大丈夫だと告げます。
蕭貴妃は嫉妬深いだけだが皇太后は簡単に人を殺す、周太妃を忘れたかと責められます。

 

陸貞は蕭貴妃の嫌がらせで大忙しとなると郡主に贈る玉の腕輪を玉明殿へ届けるよう陛下から命じられます。
雪が降るなか届けに行くと郡主は不在だから含光殿に行けと言われ渡します。「金と玉はおのおの用いる季節であり冬至を過ぎれば金銀を身に着けるべし、夏至に前までは玉を用いるべからず」と宮中の掟があるため、王尚儀から貴妃が郡主に贈る腕輪を玉に変えたなと叱咤されます。
陛下の命で届けたんだと訴えると女に会わない陛下が命を下すはずないと責められ、濡れ衣を着せられた事に気付きます。

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陸貞は雪が降るなか跪かされ倒れると、それを目にした沈碧は弔ってやるから安心して死ねと蹴飛ばします。
宴を終えた高湛は歩いて戻ると女官が倒れているのを目にします。宮女に理由を訊ねると貴妃に罰を受け半日以上あのままだと言われるが司宝司の女官だと知り急いで駆け付けます。
凍死寸前の陸貞を抱き抱え連れて行きすぐに侍医を呼ぶよう命じます。急いで温め鍼治療でなんとか命を取り留めると、怒り心頭の高湛は陛下と共に酒を楽しむ蕭貴妃のもとに乗り込みます。
陸貞が半日以上雪にさらされたのは貴妃による罰だと確認を取ると、この際はっきり言っておくが「陸貞は私の最愛の女だ」と言い放ちます。
いつか高湛に嫁ぐつもりだった蕭貴妃は衝撃を受けて言葉を失い、幼い頃に結婚を誓い合ったことを思い出し泣きはらします。

 

憔悴する蕭貴妃だったが王尚儀に励まされると、高演の妻として祭天の儀式に臨んだから嫉妬して高湛は怒ったのだと思います。

蕭貴妃、勘違いとはいえ落としどころを見つけると立ち直るのが早いな。だけどこの考えは現在でいうストーカーですよ。
蕭貴妃が皇后の座を急がないのは高湛を帝位に就かせてからだと思っているのでしょうww人が良い高演がかわいそうね

 

16話・重すぎる真実

回復に向かう陸貞は高湛が助けてくれたのだと察し、蕭貴妃に逆らって大丈夫なのかと心配します。
お世話を命じられていた宮女が居眠りをしていたので密かに外に出るが長広王の寝殿である修文殿だったので困惑します。
どこへ行こうかウロウロ迷っていると出くわした王尚儀から高湛は衛兵ではなく長広王だと知らされます。
そんなわけないと思い引き返すと高湛と再会し抱き合うが、正直に教えて、あなたは何者なのかと尋ねると駆け寄ってきた宮女たちが「長広王」と跪いたので驚き、跪いて挨拶します。

 

高湛は話を聞いてくれと陸貞を部屋に招き、婁皇太后に監視されていたから巻き込まないように身分を偽ったが君を想う心には偽りはないと訴えます。しかし陸貞は嘘はつかないと約束していたし貴人とは身分が違いすぎて釣り合わないと訴え今まで助けてくれことを感謝すると玉佩を返して去ります。
高湛は徐駙馬の従弟から魏国が精鋭の新羅兵を集めていると知らされ国境を脅かす恐れがあるので姉を連れ戻すために豫州へと行くと陛下に告げます。
身分を偽っていたことで陸貞から縁を切ると言われてしまったが、どうか守って欲しいと願うと仕方なく身分を偽っただけだし女官が皇太弟に対して不遜ではないかと言われます。

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高湛は蕭貴妃が訪ねてきたので人を下がらせると陸貞を連れて私から逃げるのかと聞かれます。姉上を迎えに行くだけだと告げると貴妃と呼ばずにむかしみたいに喚雲と呼んでと抱きしめられます。
高演に嫁いだけど心はあなたのものだと訴えられるが、梁国の公主の務めを果たし婁皇太后によって高演に嫁がされたのは知っているがあの頃には戻れないのだから自重してくれと告げます。

「私の事をまだ想っているはず、正直になって・・・」って蕭貴妃、すごいメンタルだなww実際にこんな人に出くわしたら怖いよね。
それにしても陸貞は融通が利かないな、むしろ身分が高い人だったんだから良かったじゃないか。
高湛、こんな時に陸貞を置いていって大丈夫なのかな?ただ蕭貴妃はここで手を下したら完全に嫌われるから手出しできないね

 

17話・初めての嫉妬

高湛は母・郁皇后から亡くなる寸前に婁氏から毒を盛られていた事を告げられていました。すべては自分が皇后となって高演を皇位につけることであり、今すぐ陛下に告げようとしたが今の勢力では立ち向かえないからいずれ敵を討ってくれと遺言を受けていました。
また高演は蕭喚雲を娶ることができて喜んでいたが初夜の日に母の悪事を教えられ、そんな母親の子を愛せると思っているのかと責められていました。蕭喚雲に訴えられ高湛には真相を伝えるべきと向かおうとしたが郁皇后の訃報を知らせる鐘が鳴り響いてしまいました。
母を殺され妻を奪われた高湛は復讐を誓うと二人で逃げるべきと高演に進められたが、梁の世継ぎを産む彼女と斉の後継者である自分が逃げたらどうなるのだと言い彼女を幸せにしてやってくれと告げます。
皇帝から皇位を約束されていたが婁氏の策略により現在、高演が皇位に就いています。

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健康を取り戻した陸貞は一時の感情で縁を切っていいのかと楊宮女に聞かれ、確かに父の仇を取ることは簡単になるが婁氏に母親を殺害された長広王には陰謀や策略が付きまとっていると言います。
女官になれたのは自分の実力であり父の仇も自分で取るのだと後宮に留まることを決意します。

 

陸貞は透かし彫りの磁器を作るために修練を重ねていたが
高湛が長公主たちと帰還すると知り密かにで迎えに行くと高湛に寄り添う女性を目に嫉妬します。
長公主は国公・沈吉の娘・沈嘉敏を陛下に紹介し婿を捜してやりたいと告げると、彼女の目線を感じる高湛は新羅軍に関する密書を用意したと話をそらします。

沈嘉敏、一目見て能力がないお馬鹿さんキャラなのが分かるww
高湛が好きっぽいので嫌がらせをしてくる可能性があるか陸貞なら簡単にかわせそうね

18話からのネタバレ

 

華流ドラマ
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