長月輝伝~愛と救世の輪廻~
レオ・ロー×バイ・ルー共演!
宿命を背負った王子と仙女の壮大な愛と憎しみを描いた中国ファンタジー時代劇!
見所キャスト、全40話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
(こちらの作品は「U‐NEXT」様で全話視聴しました)
あらすじ&キャスト
魔神となる運命を背負った王子・澹台燼(レオ・ロー)×阻止しようとする仙女・黎蘇蘇(バイ・ルー)!壮大な愛と憎しみを描いたファンタジーアクション時代劇!
魔神から世界を救うため選ばれた仙族の子女・黎蘇蘇は、魔神になる以前の人間・澹台燼がいる500年前へ向かう。魔神になる前に澹台燼を殺そうとする蘇蘇だが、人に虐げられる彼を見て放ってはおけず、彼らを待つ過酷な運命。その先にある未来とは・・・
ネタバレ感想|長月輝伝
13話|般若浮生②
時を司る神・稷沢と空間を司る神・初凰は友人の戦神・冥夜が桑酒と結婚したので会いにきます。
天歓はどうするんだと聞かれた冥夜は彼女に私的な感情はないから今後も私の部下だと告げます。結婚はしたものの好意はないから互いに干渉せずにいようと告げていたが純粋な彼女が気になる存在になっていきます。
桑酒が武術に励んでいるのを見てアドバイスし使いやすい弓を贈ります。稷沢と初凰は普段の戦神と全然違うのでどんな美しい夫人なんだと覗きにいきます。
稷沢は桑酒を見て私との間に縁があったとはと驚き、いずれ分かることだが「初心を忘れないように」と桑酒にアドバイスを送ります。
また初凰もお祝いの品を持って来ていないので神力を贈り、これで冥夜に会いたいとき時空を超えて会えるようになると告げます。
桑酒は夜中に異変を感じ兄・桑佑を呼ぶと妖気が体を蚕食しているんだと教えられます。仙骨を持ち仙術の修行をしてきたから禁忌も神仙と同じだが仙骨がないので時間が経てば妖気が蘇るのだと言われます。
「濁った気を浄化しなければ魔道に落ちてしまう、浄化されていないということは合修していないようだな。神界に嫁がせたのはそのためだ」
桑酒は冷遇されていないから心配しないでと告げて戻り、堂々と合修できますかと溟夜に尋ねます。
回復して目を覚ます天歓は冥夜のもとに行こうとすると夫人と修行中だから邪魔になると仙子に言われ耳を疑います。押し掛けて文句をぶちまけるとそんなに嫌だったら二人で出て行くと冥夜に言われ、同情を利用して計画を立てやがったなと桑酒を恨みます。
桑酒は自分の妖気は冥夜には猛毒なんだと天歓に言われます。他の方法を考えてあげると言われ純粋に感謝するが何で何も言ってくれなかったのだろうと困惑します。
溟夜は三日に一度の約束で合修をする約束だったのに姿を現さないので心配し、妖気が濁ってきた桑酒は天歓に助けを求めに行きます。
こうゆうのつまらないし絶対にバレると思うけどな。くだらない離間策よね。恋敵を例え倒したところであんたは心を得られないのよ。
今度は魔に落ちるかもしれないのは桑酒の方なんかい・・・
14話|般若浮生③
天歓に騙される桑酒は猛毒を冥夜に与えるわけにはいかないと心配して距離を取ります。互いに会いたいと思いながらもすれ違いが生じ、冥夜は天歓が言っていたように本当に避けられているのかと悩みます。
そんな中、戦に出る冥夜は魔神が邪悪な意図を持ち動いていたので解決策を話し合うために神たちを呼びます。荒淵に侵入し魔神が陣法を錬磨していたので成功すれば世は地獄となってしまうが陣を組む時に邪骨を抜き天地の邪悪な気を集めるはずだと告げます。
「宙神の力で時間を止め時間凍結で魔兵を分離すれば魔神だけ相手にできる、魔神が油断した隙に邪骨を奪い天柱に封印する」
桑酒は魔神と戦うために命を懸ける溟夜から離婚状が届き驚きます。溟夜のもとに駆け付けると結界を張られてしまい嫌いになったのなら顔を見て言ってくれと訴えます。
荷物をまとめて神界に戻れと訴えられ紙きれ1つで追い出すのかと涙を流すと三界四州を守らねばならないと言われます。
もともと結婚は強制的なものだったし好意などなくしつこかったと言われショックを受けます。少しも私の事を好きにならなかったのかと聞くと、ないと言われ肩を落とし引き下がります。
桑酒は別れの挨拶に向かうがちょうど冥夜が酔っていたので初夜の借りを返してもらうと告げ体を重ねます。
神々と共に決戦に臨む冥夜は先に荒淵に向かい姒嬰、驚滅、諦冕の三体の魔獣を魔神から離れさせ孤立させます。
時間の監獄に魔兵や魔獣を閉じ込めると空間を司る初凰と協力しながら魔神と戦い陣に閉じ込め邪骨を奪います。
初凰は魔神の邪骨の封印に取り掛かるが、元夫である諦冕にいつでも自分のところに来れる鳳凰の羽を授けていた事で気付かれてしまいます。
しかも自分が魔神になるために邪骨を寄越せと訴えてきたので拒むが陣に捕らわれていた魔神が諦冕を追ってきてしまったので襲われるが、冥夜が駆け付ける。
15話|般若浮生④
溟夜は邪骨を封じる初凰のもとに諦冕と魔神が向かったので急いで後を追います。時間を稼ぐために魔神と戦い、初凰と稷沢は空間の扉が閉まる前に神力を合わせ妖魔たちと共に荒淵を封印しようとします。
稷沢は己の仙骨を燃やし荒淵を永遠に鎮圧するため封印し、初凰は時空移動はもう不可能だと思い最後まで戦い倒れます。
溟夜は神々の死を無駄にしないためにすべての神力を使って戦い、戦友たちの力を集結し魔神を仕留めるとそのまま倒れます。
竹林にいる桑酒は神戦が行方不明だと知ると初凰から贈られた神力を思い出し使います。重傷を負う冥夜を連れて帰ると本来の姿に戻ったので人間の姿に戻れるようしっかり世話を始めます。
人間の姿に戻り目を覚ましたので安堵するが目が見えていないようだったので正体を隠し落ち着くまでここにいればいいと告げます。
そんな事より、神界と魔神との戦いがいまいち分かりにくい、封印の言葉がやたら出てくるけど人それぞれ違う意味の封印だし、邪骨を抜いたあとでも魔神が強すぎるよww
16話|般若浮生⑤
身が見えず世話をしてくれているのが桑酒とは知らない冥夜は戦友たちを弔いたいと願います。
やがて髪をとかしてもらっている時に目が見え始め鏡を通して彼女が桑酒だと気付くと嬉しさのあまり振り向くが、目が治ったら出て行くと言っていたので気付かないふりをします。
天歓は竹林で神君の手掛かりを発見したと報告を受け急いで捜しに行きます。溟夜は天歓がやってきたので怪我が酷く療養していただけだから帰るよう訴えます。
世話人が必要だから残ると言われるが必要ないと告げると魔神の先随印が発見されたと知り案内を頼みます。
法器を取ってくるから天兵と先に逝くよう言われ向かうが、桑酒への置手紙を燃やされてしまいます。
魔気が広がっていて何とかせねばならないが仙骨が洗われて魔気が入り妖魔になるから下手に手を出せないのだと言われます。しかし桑骨の仙骨を再び作れるかもしれないと思い様子を見に行くと魔気を浄化すれば正しい事に使えるはずと思います。
取り出すのは難しそうなので蛟竜の持つ最も固い鱗・護心鱗に神力を注ぎ洗髄印と地脈の繋がりを断ちます。
洗髄印を取り出す冥夜は神界に戻り火陽鼎で浄化させます。己の仙骨を燃やせば洗髄印の魔気を浄化し洗い流せるので新しい運命を作れるかもしれない、また桑酒とも最初からやり直せるとはずと望みを抱きます。
しかし桑酒のためにここまでするかと察する天歓は自分に忠誠を誓う天兵に蛤族は魔神と手を組んでいたと偽りを告げ葬りに行きます。
蛤族を殺せと天歓が命じているのを盗み聞きしていた桑酒は冥夜に話を聞きに向かうが4日間籠ると門番に知らされます。
竹林に戻るが桑佑に何か遭ったようだと察し墨河に駆け付けると水族が滅ぼされており膝から崩れ落ちます。
ちょっと触れようとすると冥夜に拒絶されているのに・・・こうゆうのはキモイのよね。現代でいうとストーカーの一種ですよね。