田園ロマンス~恋の収穫祭~
「蓮花楼」などのツォン・シュンシー&「卿卿日常」などのティエン・シーウェイ共演!
農場ゲームに入り込んでしまい金貨1000両を稼ぐまで農場ゲームから出られなくなった愛を育てる時代劇ラブコメディ!
全26話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
大学生の連蔓児は、時代劇農村ゲームの世界に入り込んでしまう。元の世界に戻るための指令は金貨1千両を稼ぐこと。大金を手に入れる方法を探すなか縁談話が舞い込むが、求められていたのは殉葬の生贄としての嫁ぎ手だった。思わず蔓児は逃げ出すが、道中で倒れている沈諾を見つける。一度は無視するが、何度も沈諾と出会うため、ゲーム攻略のための重要人物だと思い、彼を助けることに。そして蔓児は沈諾に協力してもらい、縁談を壊すために画策するのだが・・・
ネタバレ感想|田園ロマンス
9話|
連蔓児は沈諾からアドバイスを受け母・張氏の実家に分家することを文で知らせます。
分家する日にお迎えを待っていると母方の祖父・張青山と大伯父・張慶年、2伯父、3伯父の男性陣だけでなく祖母・李氏、大叔母・王氏たちもやってきます。
大所帯でやってきたために蓮家の祖母・周氏は私を懲らしめるために来たに違いないと恐れだします。
従来できる距離なのに何で死産のことを知らせなかったのだと責められる連家の祖父・連方は隠すつもりはなかった、収穫の時で忙しかったんだと弁明します。
沈諾は十三に会いに行こうとしたが連蔓児が母の甥だと告げていた事で泥をこねて壁を作るぞと伯父たちに声を掛けられてしまいます。
連蔓児は頂戴するべきものはしっかり頂かなくては思い李氏を連れて向かいます。推測通り周氏が帳簿を誤魔化そうとしていたが李氏の巧みな煽てにより守義が間違いを指摘しながら帳簿を正しく直し計算していきます。
連蔓児はしっかり嫁荷も返してもらい家財を叔父たちに運んでもらい、家畜を連れてきてと沈諾と王幼恒に頼みます。
連法は分家文書を村長に渡して守仁と守義に拇印を押させ、守信は申し訳なさそうに涙をこぼしながら分家人の箇所に署名します。
連蔓児は壁や家が完成しすべて運び入れると爆竹を鳴らして豪華な食事でみんなでお祝いします。
張家の大所帯が帰るので寂しくなるが母は私が守るから安心してと告げ見送ります。
娘が殉葬させられそうになった時に助けを求めていればお腹の子も守られたかもしれないよ
10話|
連蔓児は目覚めて外に出ると壁が周氏によって壊されていたので黙って石を積み重ねていきます。
分家したばっかりでいきなり喧嘩したら両親が気分を害すると告げると沈諾は気分が晴れるよう薔薇を使って修復します。
「まさか君に会えるとは」と沈煥から意味深なことを言われ連蔓児は首をかしげます。
落花生を届けに行くと商品の製法を売る気はないかと張平安に聞かれるが沈煥は誰も真似できないとご存じのはずと告げ、大儲けじゃなくて農民だから細く長くやりたいのだと告げます。
古氏は収穫が終われば町に戻るはずだったのに守信が分家してから周氏から当たり散らされているのでいつになったら帰るんだと守仁に訴えます。
守仁は科挙に備えて私塾での仕事を探すつもりだと告げると周氏は科挙を優先しろと言います。古氏はすぐに荷物をまとめますと喜ぶが何氏が身重なんだからお前は留まって仕事を知ろと言われ絶望します。
役人がやって来て理不尽な税金支払いを命じられた連蔓児は落花生の仕入れに銭を使ってしまったので乾果や家禽なら家にあるから持っていけと訴えます。
分家で得たものをほとんど取られてしまったので税金が重すぎると愚痴ると沈煥は今の皇帝は減税を唱えているから地域によって違うようだと言います。
地方役人が皇帝の命に背き雑多な名目で税の徴収をし朝廷への上納額を超えた分は懐に入れているのだろう・・・連蔓児は自棄に詳しいなと疑うと沈煥は都の人に聞いたんだと言います。
周氏は守信を呼び出し商売はうまくいってるかと告げます。自分だけ儲かろうという考えがないなら落花生の製法を教えてくれと迫り、それを目撃した連蔓児は祖父を呼んで来いと弟に指示しタイミングを見計らって「いいかげんにしてくれ」と泣き叫びます。
祖父から叱責からされた祖母が帰って行ったので、さぁ仕事だと元気に出かけます。
小さな商売なのに役人に目を付けられた沈煥は連蔓児が誰かに憎まれたようだと察し、とりあえず銭を払い許可証を手に入れます。
連蔓児は花児がまた遠回しに動いたようだと確信します。
花児はボコボコにされてやっと動けるようになったのに懲りないやつね。そういえば沈諾の言葉が気なるな、もしかして沈諾もプレイヤーなのかしら?
11話|
無駄な税金を払って落花生を買えない連蔓児だったが祖母が許可して貸してくれたと守信に言われます。
どういう風の吹き回しかと怪しむと手伝うと何氏までやってきたので人では足りているからいらないと告げます。遠慮しないでとやってきたので何か企んでいるのだろと思いながら手伝わせることにします。
十三から連蔓児を助けるために金を出してやったらどうかと進言を受ける沈煥は大金ゆえに怪しまれるから大局を見ようと告げます。
一座が宋家で演芸会を行うからその日に帳簿を盗むと報告を受けます。また演芸会のあとに塩を運ぶようだと知らされ急かされたようだと思います。
連蔓児は落花生を選別していると祖父がやってきたので自分たちでできるから心配しないでと告げます。何氏がどうやって作るんだと聞いてきたので製法を盗むのが目的だったかと確信し偽物の製法の保管場所を告げます。
夜中に盗みに来たのでご苦労なこったと笑みを浮かべ無視して寝ます。
急な雨により落花生を慌てて屋根下に運ぶが湿気たら使い物になりません。皆が困惑するなか連蔓児は火鉢を急いで集めるよう指示し乾かします。
なんとか乾き酒楼に届けると味も問題なさそうだったので安堵するが、また雨が降ると知り税金を納めるためにも張平安に製法を売ることにします。
製法売買契約書には120両ではなく80両と書かれていたので連蔓児は話が違うと訴えます。連蔓児と沈煥は80両では売れないと出て行くと監視されているのに気付き他店の店主と楽しそうに会話して交渉しているように思わせると張平安からお呼びがかかります。
連家一同が製法を売ったんだから払えと酒楼にやってきたので張平安は本物かどうか不安だったんだと察します。
連蔓児は何氏が盗んだのは偽の製法だと教えてやり役人を呼ぶと連家一同は逃げるように去っていきます。
落花生が売れていると知ると私が産んだ子だから製法を知る権利があるとかめちゃくちゃな事言ってたな。だけど製法は守仁ではなく連蔓児と沈煥が考えた製法ですからね。
盗んで勝手に製法を売るなんて・・・この一家には呆れるばかり。
12話~のネタバレは更新中