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度華年|36話37話38話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

度華年|中国時代劇

ジャン・リンホー&チャオ・ジンマイ共演、憎み合っていた2人が20年前にタイムリープする二度目の人生物語。
全話視聴し見所キャスト、全40話あらすじ一覧と最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

大夏王朝の公主・李蓉は聡明な官吏・裴文宣と婚姻する。仲睦まじい夫婦だったが陰謀が渦巻く宮廷で疑念や敵意を生みやがて憎しみ合うようになってしまう。そんな二人は命を落とすことになるが目覚めると20年前にタイムスリップ。
二度目の人生で李蓉は裴文宣と婚姻しないと心に決めて婿選びの宴を開き彼を冷遇するが彼もまた人生をやり直していると分かり驚愕する。別々の道を歩もうと別れるが生き残るために手を組むようになると誤解に気付き・・・

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李蓉(チャオ・ジンマイ) 裴文宣(ジャン・リンホー) 蘇容卿(チェン・ホーイー) 李川(リウ・シューウェイ) 上官雅(チョン・グオ) 秦真真(ホー・チウ)など

 

度華年|全40話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|度華年

 

36話|

蘇容卿は前の人生を兄・容華に、裴文宣は李蓉に話します。
世家の力で太子に返り咲き皇帝となった李川は徐々に改革に乗り出すと裴文宣の制止を無視して秦臨に一族の族長を殺させたことで反乱が3年続きました。
世家を廃止すれば大勢の民を救えるが殺すことはできるのかと李蓉に聞かれ書斎に閉じこもります。
皇帝になっても姉からは子供扱いされ、能力不足を自覚させられ、羞恥心に襲われ出したのです。

 

上官雅は秦真真に劣らぬように着飾って寵愛を得ようとするが李川は疎まれ、結局二人は寝室を分けることになりました。男を産めと上官家から圧力をかけられている上官雅から相談を受けた李蓉は皇后なんだから阻害しては駄目だと陛下を説得。
しかし、上官雅は世継ぎを授かる前に秦真真が懐妊してしまい男が必要だと父親に助けを求めました。
世家の時代を終らせるわけにはいかないと上官旭の説得を受けた容華が相手を務めると李信を世継ぎにするために李平に毒を盛ったが母が全て毒味をしたために秦真真が亡くなる結果となってしまいます。

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李川は乱心して世家を殺戮し出すと裴文宣が秦真真を殺した下手人を突き止めたことで上官家に乗り込み上官旭を斬ると李平の父親は誰だと秦真真に迫ります。
母である皇太后は上官雅と李平の命を守るために自分が責任をとると自害しました。そして肅王の謀反を蘇家に鎮圧するよう命じると容華が肅王を守り命を懸けて謀反など企てていないと告げられます。
容華が敵と内通した罪で蘇家を差し押さえ一族を皆殺しにしたが運よく生き残った蘇容卿の命は守るよう李蓉に訴えられたので宮刑にさせました。
容華は上官雅との思い出の品である簪で自害すると、寒門を代表する裴文宣と監国として李蓉に国政を代行させ李川は均衡を保ち10年後に黄金時代を迎えました。

 

前の人生を夢の話として兄に伝えた蘇容卿はそれでも私を止めますかと訴えます。荀川(秦真真)は刺されて軍営から逃げ出した兄・秦臨を探し出し再会を果たすと西北の兵権を取り返します。
李蓉と裴文宣は肅王が命を取り留めたと報告を受けると李川が動くまえに会わなくては思います。
容華と会う上官雅は太子が即位すれば弊害がなくなると思っていたが、太子暗殺未遂事件を起こし窮地に陥る弟を見捨てることはできないだろうと察し最後に抱きしめてとお願いし別れます。

3人は人生をやり直しているから分かるけど容華は長い夢の話を聞いて真実だと信じたのが何かなぁ・・・
そもそも、今の人生では太子はまだ誰も娶っていない。そして前の人生で上官家と蘇家が滅ぼされても自業自得じゃないか。
蘇家は嵌められたのかと思ってたけど容華が皇后と会って腹ませているのだから当然よね。

 

37話|

李蓉は東宮を訪ね同行する裴文宣は外で待ちます。李蓉は前の人生をどうやって伝えていいか迷い、あなたに殺される夢を見たと告げると何があっても姉上を傷つけることはないと李川に笑われます。
李川は家族を守れるような人間になり民が寝食に困らず平和に暮らせる国を作りたいと言います。しかし北伐をすると言い出したので立派な志だが父上のような君主になることが天の定めだったらどうするかと訴えます。
父上より疑い深く冷酷で無関心で大勢を殺し世家の束縛からの解放され母親を拘禁し姉を毒殺する・・・李蓉は前の人生での出来事を話すと夢でもあり未来でもあると告げます。

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李川に剣を握らされる李蓉は、それが避けられない未来なら今すぐ殺してくれと言われます。そんな未来なら姉上に今この場で殺される方がマシだと言われ、李蓉は荀川がいる北西の状況が不明な中、今の肅王は偽物だし蘇容卿は他の世家と手を組んだかもしれないと告げます。
そして上官家と私を追いやれば父上は太子を廃位しないから私は傾州に行くと告げます。
上官雅から容華を捨てたのは間違いでしたかと聞かれる李蓉は太子妃の位を捨て督察司に来たのは権力を握るためだったが愛すら選べない世界に人権はないと告げます。
いつもへ理屈ばかり言うから悪影響を受けたと言われ笑うと、荀川はじきに都に戻ると文が届いたからいつか三人で飲みましょうと言われます。

 

裴文宣は父親を殺したのが裴礼賢だと知り家族会議を開き当主令を手に入れるためにも人手を集めて家族全員に伝えるよう指示します。
太子が宮中に行くと上官家が宮殿を襲うだろうから裴家と督察司は援軍を阻止すると李蓉に告げます。

蘇容卿は李蓉と話し思い留まると思っていたけどやはり太子を消すために挙兵するのかな?
李蓉はそういえば懐妊しているのよね。
偽物の肅王が太子など話にならんね。ところで柔妃は何で釈放されてるのさ・・・

 

38話|

蘇容卿は李川は君主に相応しくない、高貴な蘇家を守るには傀儡の君主を後押しすることだと告げると父・蘇閔之に毒を飲ませ当主令を奪います。
物陰から見ていた容華が上官雅に報告するなか、家族会議を行う裴文宣は当主令を返しくださいと裴礼賢に告げます。
祖父に肅王は逝去していて宮中にいるのは偽者だと教えると柔妃は皇室の血を汚そうとしているのだと皆に訴えます。
当主令を渡してなるものかと裴礼賢が武力行使にでたので想定済みの裴文宣は刀が誰に向いているかよく見てみろと訴えます。
そして屋敷を包囲させると、あなたが父に渡した酒をお返しすると差し出します。すると裴礼賢は当主令を差し出し脅えて尻もちをついたので裴文宣は飲み干します。

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都をでる李蓉は追いかけてきた上官雅から蘇容卿が謀反を起こし蘇家を支配したと知らされます。他の世家も柔妃と共謀し兵士を召集したと知り李川が先に動くのを待っているのかと察し宮中から逃がすために引き返します。
そして太子が生きていれば機械はあるから上官家と裴家を都から逃がすよう指示し自分は蘇容卿を足止めするために宮中に残ると告げます。

 

柔妃が謀反を起こした口実で禁軍を掌握した皇后から玉璽を奪って来いと告げられる李川は歩みを進め中に入ります。私を嫌う理由を陛下に尋ねると私が嫌いなのはお前の母親と上官家だと言われます。
最期を見届けに来たと皇后が姿を現すと肅王に夢中で太子を廃位しようとしたことを責めます。
李川が剣を握りしめながら何もできないでいると、そんなんでは君主に慣れないと皇后が剣を引っこ抜きます。
その場に駆け付ける李蓉は陛下は肅王さえも信じず毒で操ろうとして殺してしまったんだと教えます。今いる肅王は偽者だと告げると皇后は愛していたのは王座だけかと呆れます。
そして蘇容卿が柔妃と手を組み李川が動くのを待っているから急いで李川を連れて宮中を出るよう皇后に訴えます。
上官家を滅ぼすなら王座を今すぐ譲ると陛下に訴えられる李川は母と姉を犠牲にしたくはない、太子や君主などなりたくもないと告げ去ります。

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宮中に留まる李蓉は李川は恐れていないのに私を恐れる理由はなんだと陛下に訴えます。私なら皇帝である父を殺せると思われている事にショックを受け、李川が世家や上官家を制圧する気がないからといって何で廃位しとうとするのかと訴えます。
肅王が偽物と知りながら皇位を譲ろうとするなんてまったく意図が分からないと責めます。
李蓉は玉印を差し出されると、生後ひと月の時に将来を占ったら権力を示す玉印をお前は掴んだんだと言われます。
嬉しくて肌身離さず持っていたが成長して自分の考えを持ち始めると気付いたら恐れ始めていたと陛下は言います。

朝礼に呼ばれる蘇容卿は陛下を殺した李川がいると思っているのよね。
李蓉を見てどう思うでしょうね。肅王が偽物だと陛下は知っていたのかい、それでも皇位を譲ろうとするなんてどんだけ上官家が嫌いなのさ

最終話までのネタバレは更新中

 

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