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度華年|最終回結末!39話40話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

度華年|中国時代劇

ジャン・リンホー&チャオ・ジンマイ共演、憎み合っていた2人が20年前にタイムリープする二度目の人生物語。
全話視聴し見所キャスト、全40話あらすじ一覧と最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

大夏王朝の公主・李蓉は聡明な官吏・裴文宣と婚姻する。仲睦まじい夫婦だったが陰謀が渦巻く宮廷で疑念や敵意を生みやがて憎しみ合うようになってしまう。そんな二人は命を落とすことになるが目覚めると20年前にタイムスリップ。
二度目の人生で李蓉は裴文宣と婚姻しないと心に決めて婿選びの宴を開き彼を冷遇するが彼もまた人生をやり直していると分かり驚愕する。別々の道を歩もうと別れるが生き残るために手を組むようになると誤解に気付き・・・

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李蓉(チャオ・ジンマイ) 裴文宣(ジャン・リンホー) 蘇容卿(チェン・ホーイー) 李川(リウ・シューウェイ) 上官雅(チョン・グオ) 秦真真(ホー・チウ)など

 

度華年|全40話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|度華年

 

39話|

皇帝・李川から渡された玉印を手にする李蓉は監国に任命されます。
朝礼にやってきた蘇容卿たちに跪けと命じると李川が禁軍を指揮し謀反を起こしたので陛下の無事を知るまでは命令に従えないと言われます。
太子は宮中に来ていないし陛下は無事だ、強引な攻城は重大な反逆罪だと言い放ちます。
蘇容卿は二人で話がしたいから出て行くよう告げると、柔妃は太子が謀反を起こしていないなら世家が退却してしまうので陛下の安否を確認しましょうと訴えます。
軍が集まればどっちみち相手は身動き取れないので安否を確認する口実を作り柔妃は玉璽を奪いに行きます。

 

裴文宣は蘇家と顧家を集めて軟禁すると宮中で蘇家と蕭家を筆頭に世家の軍が中に入ったと報告を受けます。
蘇容卿は顧子道と王敦敏を連れて朝礼に参加していると知り李蓉は門外に兵を置かず全軍を宮中に戻したのかと察し陛下は生きていると確信します。
太子が反撃できるよう時間を稼いでいるのだと気付くと北西の軍勢を率いた荀川が到着したと報告が入り天灯を飛ばし李川に知らせます。
荀川(秦真真)は李川を迎えに行き再会を喜ぶと皇后は上官雅が軍営をお送りしたから大丈夫だと告げます。
李川は荀川の仮面を外し秦家の汚名はそそがれたから没収すると告げます。上官雅と合流し宮中に攻め込んで無事に帰ろうと約束します。

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李蓉は監国になったのなら李川を太子にする必要はないのではと蘇容卿に訴えられます。李川を生かすなら太子の座を譲り肅王が即位したら反逆罪で李川を有罪とし名前を変えて生きさせればいいと言われます。
北伐は確かに性急だったが世家の搾取や腐敗がなければ軍資金は十分足りていた、世家は民にとって善悪どっちなんだと尋ねます。
全てを李川のせいにしているけど状況は1人の責任ではないと訴えると世家が有罪なら皇族に罪はないのかと言われます。
自分の道義に人生を捧げる、初心を忘れず自分らしくいてくれと李蓉は願うが、もう引き返せないと蘇容卿は言います。

 

裴文宣は李蓉との面会を求め、蘇家、顧家、王家の家族を人質に取っていることを告げます。蘇容卿は弓隊に構えるよう合図を送るが裴文宣が言ってる事が本当だと知る顧子道と王敦敏に止められます。
裴文宣は後は任せろと李蓉に告げると、無事に帰れるよう解決策を提供してやると反逆者に告げます。
君主と民に罪を犯したが太子が軍と共に都に入ったから今すぐ降伏しなければ家族が殺されても罪は償えないと告げます。
また太子が脱し家族を人質にできたのは容華が内通者だからだと教え蘇容卿は父親に毒を盛り当主令を奪ったんだと反逆者に告げます。一族の命を懸けてまで蘇容卿に従うのかと訴えます。
しかし結局は衝突してしまうと李蓉は裴文宣によって中に閉じ込められます。

頭カチカチすぎて蘇容卿に腹立つの私だけでしょうか。
前の人生と全然違うじゃないか、蘇容卿なんて斬るなり捕らえるなりすればいいのに・・・
李蓉は説得を試みたけど、もう遅いよww
ちょっと話がしつこいな・・・前の人生では容華が上官雅を腹ませたんだから蘇家が処刑されても当然なわけだし、李川は前の人生と全然違うのだから蘇容卿は選択を誤ってるよ。

 

40話・最終回|

李蓉は蘇容卿たち反逆者と衝突した裴文宣が無事にやってきたので泣きながら抱きしめます。
駆け付ける秦真真から蕭肅を秦臨が討伐したと聞かされ安堵し、怪我はないかとやってきた李川に大丈夫だと告げます。
漢秋宮では柔妃が皇帝・李明に剣を突き付け、蘇容卿は玉璽を探します。柔妃は肅王を即位させ私は皇太后になり華楽が長公主になるんだと喚きながら剣を突き刺し玉璽の場所を吐かせます。

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李蓉、裴文宣、李川、秦真真は漢秋宮に駆け付けると玉璽を見つけた蘇容卿が偽の遺勅に印を押して逃亡します。
裴文宣は李蓉を追いかけ、李蓉は皇帝に剣を突き付ける柔妃に何をしなければ解放してやると告げます。
許しを請う華楽に李川が剣を突き付けたので李蓉は止めると同情はできるが悪事は許されないと柔妃に訴えます。
しかし説得が心に響くことはなく剣を手に李蓉に向かってきたので秦真真は矢を放って柔妃を始末します。
母の死を目のあたりにした華楽は乱心して飛び出し、偽物の肅王から弟の玩具を奪い取ります。

 

裴文宣は蘇容卿を追い剣を交えると公主に傘を差した瞬間から殺すつもりだったと告げます。婚礼の日から殺したかったから奇遇だなと言われ再び剣を交えると裴文宣は世家の過ちを知っていたし李川も改心できたのにいったい何がしたいのだと言い放ちます。
「争っても争わなくても公主は私のものだ、生きようが死のうが公主に近付いたら許さぬ」
反逆者は一掃されたと知る蘇容卿は負けを悟ると裴文宣が突きだす剣を避けずに体で受け止めます。
李蓉はその場に駆け付けると裴文宣は外に出ていき、李蓉は世家と寒門は同じであるべきだから改革はすると蘇容卿に告げます。平和な日は必ず訪れると訴えると蘇容卿は娶らなかったのは裴文宣に想いがあると知っていたから、そして李川を排除したら必ず敵になると分かっていたからだと言います。
蘇容卿は10歳の時から公主を想っていた、幸せを願っていると告げると李蓉が身籠っていることを知り祝福したいと琴を奏で息を引き取ります。

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李蓉と裴文宣は宮中に戻ると皇帝・李明が崩御したと知り跪きます。
皇后は自分のために建ててくれた北燕塔で涙を流し、両親と弟を亡くした華楽は独りぼっちになります。
3年後、皇帝となっていた李川は上清観で修業し世事には関わらず李蓉を監国に、裴文宣を宰相に任命し朝廷を託します。
そして上官雅は門下省の納言に、崔玉郎は礼部尚書に任命し李蓉を支えるよう命じます。
李蓉は李川が秦真真と華京を離れ幸せに暮らし北へ旅立ち地図や民の暮らしを記録していることを文で知ります。容華と上官雅の婚儀での再会を楽しみにする李蓉は国の安泰と民の平和のために権力を使います。
そして李蓉と裴文宣は再婚し幸せは永遠に続くのでした。

蘇容卿が前の人生での真相を話したあたりからずっと台詞が長過ぎるのよ!
「いつまでしゃべるのさ」とうんざりしてしまう、せっかくおもしろい話なのにもったいない。
他界するときなんて、しゃべりすぎて終わったかなと思ったら一曲捧げたいとか言い出すし・・・
結局、蘇容卿が何をしたかったのか、いまいち納得できないのよね。前の人生とは違うのに太子を排除しようとするのは謀反でしかないによね。
偽物の肅王はお気の毒よ、独りぼっちだと涙する華楽を見て去ってしまったがどこへいくのでしょうね。

 

華流ドラマ
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