中国ドラマ|フライト・トゥ・ユー~君との距離〈マイル〉
タン・ソンユン&ワン・カイ共演、2023年上半期動画再生回数ランキング3位に輝いたラブストーリー!!
こちらの作品は「U-NEXT」と「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で視聴し、
見所キャスト、全39話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
見所
2023年上半期動画再生回数ランキング3位&テレビドラマ平均視聴率ランキング4位に輝いた鬼教官と女性操縦士のラブロマンス
程霄は、誕生日に機長に昇格するための条件である2700時間の飛行を達成したので鷺洲航空初の女性機長という栄誉に間もなく手が届くと上機嫌でした。
女性機長を目指して奮闘していた程霄だったが、上司である顧南亭は自分にも他人にも厳しい鬼教官。相性最悪な2人は、衝突しながらも互いの欠点を克服していきやがて信頼以上の関係で結ばれていく。
キャスト|タン・ソンユン&ワン・カイ共演
- 顧南亭(王凱ワン・カイ)鷺洲航空の飛行部副部長・鬼教官機長
「孤城閉」「琅琊榜」など - 程霄(譚松韻タン・ソンユン)鷺洲航空初の女性機長を目指す副操縦士
「恋心は玉の如き」「家族の名において」など - 倪湛(劉暢リウ・チャン)整備士で顧南亭の友人
「麗姫と始皇帝」など - 宋宋(晏紫東イエン・ズードン)程霄の同僚
- 李語珩(邵羽柒シャオ・ユーチー)客室乗務員研修生
- 艾佳(周奇奇ジョウ・チーチー)客室部マネージャー
- 夏至(波子橙ボー・ズーチョン)程霄の親友、客室乗務員研修生
- 江韜(劉鈞リウ・ジュン)飛行部の部長
- 祁玉(曹丕欣)客室乗務員
ネタバレ感想
1話・初の女性機長を夢見て
飛行部副部長の顧南亭は鷺洲国際空港に台風が迫っていたので着陸時は悪天候だと推測して待機しタイミングを見計らってから着陸します。
そんな中、機長昇格の条件である2700時間の飛行を達成し上機嫌でスイスから飛んできた貨物部の女性副操縦士・程霄はそのまま飛行し大胆にも雲の間を縫って見事着陸を成功させます。
程霄は誕生日に機長昇格の条件をクリアするなんて縁起がいいと電話しながら歩いていると、着陸するべきではなったと鉢合わせした顧南亭に叱責されます。既定違反はしていないと告げると呆れたのか顧南亭は去っていきます。
台風で車が捕まらない中、程霄は駐車場で車の点検をしていた人に市内まで乗せてほしいとお願いします。もうすぐ機長になると告げると鷺洲航空初じゃないかと褒められたので詳しいわねと告げると、それもそのはず、整備士の倪湛でよく聞く名前の人でした。
程霄はクラブに行き踊ってはじけるが、「横風が規定の制限値ギリギリで雨で滑走路を逸脱する可能性があった」と叱責された顧南亭の言葉が頭をよぎり気にして蔡機長に電話します。
翌朝、程霄はもうすぐ機長になるので念願だった家を購入し内装案も提出するが、その頃、会社では徐策社長から貨物部廃部の決定が告げられていました。
程霄は貨物部が廃部となり飛行部に異動することが決定しただけでなく入社して7年間一緒に働いてきた目標としていた蔡機長が引退すると知り悲しみます。
感想・#1
そんな顧南亭だけど家に帰ると写真盾がすべて後ろ向きになってましたね。妻なのか親なのか知らないけど飛行機が原因で何か遭ったようだと推測できる。
また程霄もママからやたらパイロットになることを反対されているけど、ママは大丈夫かとパパにメールしようとして止めてたからママも何かありそうね
2話・シミュレーション
貨物部の廃部で旅客部門である飛行部へと異動が決まった程霄は蔡機長へ恩返しするためにも機長になると決意します。
その頃、飛行部の部長・江韜は技術があっても蔡機長の教えはいい加減なので飛行部のイメージに影響を与えると徐策社長に訴えます。社長から意見を求められた顧南亭は飛行部はパイロット不足であるし貨物部は十分に育成され技術も高いのでチャンスを与えるべきと告げます。
江韜が独身の女性パイロットは要らないから他社に推薦しとくと言い出したので顧南亭は男女問わず平等に扱うべきと意見すると社長は予定通り飛行部に異動させると言います。
程霄は気合を入れて宋宋と共に面接に挑むとパイロットになった理由を聞かれ「重力から自由になれて地上に縛られないし経済的自由が得られ理想通りの生活が送れるから」と答えます。
規則を守り自由を犠牲する仕事だと顧南亭に指摘されたのでこれまでに真剣に取り組んできたことは数字にも表れていると告げます。
監察員から始めろと言われ程霄は不公平だと訴えると、理解を示す安全管理部部長・謝澤天は機長に昇格できる実績があるのに後部座席に追いやるのはあんまりだからテストフライを行ってはどうかと意見します。
程霄は自信満々でフライトテストに挑むと、機長が脳梗塞で倒れ操縦桿を握れず左エンジンが故障します。迂回して空港に向かい機体を安定させると原因がバードストライクということもあり臭くないかと後部座席に座る宋宋に聞きます。
今夜はバーベキューだなと告げると右エンジンも故障て動力も失い降下していきます。宋宋に機長と変われと指示しエンジンを再起動させるが失敗したので空港まで持たないとと判断し緊急着陸しました。
極限状態で期待に大きな損傷はなく着陸したので満足するが、エンジンは再起動では復旧しないし操縦席の交代も時間の無駄だと顧南亭に言われます。
「シミュレーションだから」という言葉でいちから訓練することになってしまうが、江韜はそれでも彼女のことを優秀と評価した顧南亭に不満な表情を見せます。
感想・#2
顧南亭はちゃんと評価しているが江韜は女性に偏見もちすぎ、しかも影で言うけど女性を目の前には何も言えないところがちょっと卑怯ね
そして程霄が反論でマニュアルも大事だがサレンバーガー機長も同様の状況だったと訴えていましたね。サレンバーガー機長は空港まで間に合わないと判断しハドソン川に着水した機長でマニュアル通りの順番でやってたら墜落していたのよね。
その実話を映画にした話は「ハドソン川の奇跡・ネタバレあらすじ」を参照にしてください。
3話・キャリアは捨てろ
程霄の親友・夏至は客室乗務員になるため鷺洲航空の採用面接を受けます。友達が多く忍耐力があり元気が取り柄なので冗談を堂々と取り入れながら受けごたえしていくと面接官は乗務員らしさがないと思います。
しかし、離職者が問題視されているなか緊張しない子もめずらしく、また親近感があるので言葉や表情からお客様も感じるのではと評価する者もいます。
最高評価を得た李語珩と共に合格した夏至は三カ月の研修を受けることになります。程霄は夏至が面接を通ったと知り「うまく騙せたわね」と喜ぶが自分も豪州で二カ月研修なんだと不貞腐れながら言います。
オーストラリアのメルボルンにやってきた程霄は宋宋から日焼け止めクリームを借りると授業の前に済ませるようさっそく顧南亭に叱られます。今まで何があると授業を終えてから蔡氏に呼び出され教育されていた程霄は7年間の実績があるために事あるごとに言い返すと授業の参加が許されず立たされることになります。
程霄は基準値をギリギリでクリアしているものの体力測定ではビリであり、女だから気にするなという顧南亭の言葉にカチンときます。程霄たちはやたら現地のパイロットから喧嘩を売られるので困惑していたが現地の教官ケインが顧南亭に勝負で負けたからだと知ります。
程霄たち10人の研修生は再びケインを倒してくれたら雑音は消えると思い勝手な噂を流して勝負させようとしたが顧南亭はケインの挑発には乗らず10キロのランニングを命じられることになってしまいます。
感想・#3
たまにならともかく事あるごとに言い返しすぎ、教える方も嫌になるし実際こんな人がいたら間違いなく干されるよ。
「意見を述べる」ではなく、ただの「反抗」なのよねww
それにしても体力測定の時ぐらい着替えないの?、スーツ姿で運動って・・・
全39話あらすじ一覧を最終話まで
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1話~3話までのネタバレは同ページ内にジャンプします。
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12話~22話
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32話~39話/最終回