中国ドラマ|フライト・トゥ・ユー~君との距離〈マイル〉
タン・ソンユン&ワン・カイ共演、2023年上半期動画再生回数ランキング3位に輝いたラブストーリー!!
こちらの作品は「U-NEXT」と「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で視聴し、
見所キャスト、全39話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
2023年上半期動画再生回数ランキング3位&テレビドラマ平均視聴率ランキング4位に輝いた鬼教官と女性操縦士のラブロマンス
程霄は、誕生日に機長に昇格するための条件である2700時間の飛行を達成したので鷺洲航空初の女性機長という栄誉に間もなく手が届くと上機嫌でした。
女性機長を目指して奮闘していた程霄だったが、上司である顧南亭は自分にも他人にも厳しい鬼教官。相性最悪な2人は、衝突しながらも互いの欠点を克服していきやがて信頼以上の関係で結ばれていく。
ネタバレ感想
35話・和解
証言台に立つ林一成は「着陸許可は出ていた」と告げ先ほど流れた交信記録を聞いた覚えはないと証言し男を見せます。
鷺洲航空側の弁護士である方京雲から社内のインシデント調査会で何と述べたのかと追及されるが会社のためを思って虚偽の報告をしたと告げます。
しかし証言をコロコロ変えては信憑性に欠けると退廷を命じられます。程霄は落ち込みながら出てくる林一成に感謝の言葉を告げると顧南亭がカミーユ機長を連れてきたので笑みを見せます。
証言台に立つカミーユは管制は緊急着陸を許可していたしシゴーン空港は閉鎖されていないと証言し、程霄たちは感謝します。
法院による調停を望むかと裁判長に聞かれる江韜は勝てるから拒否するよう弁護士に言われるが同意しますと答え、公の場で謝罪し賠償も行うと遺族に告げます。
程霄は関係ないのに巻き込んだことを顧南亭に謝罪すると「君への想いからでた行動だ」と言われます。思わず足を止めると倪湛がいたので難しい立場で巻き込んでしまったことを謝罪すると君が好きだからフラれることも分かっていると言われます。
何と言ったらいいかと苦笑いを浮かべると友達でいてほしいと思っていると言われずっと友達だと告げます。
そして顧南亭から話があると言われ頷くとママがやって来て実家に帰るぞと言い出します。解雇されても最後まで働くし他の航空会社に応募するだけだ、死んでも辞めないと程霄は言い放つと母親が倒れたので病院に運びます。
鷺洲航空の社長は会見を開き遺族に100万元の慰問金を用意することで謝罪の意を表します。そして交信記録の改ざんを行った江韜は一切の職務を解き定期運送用操縦士資格の永久剥奪を決定したと告げます。
正直で誠実だと理解を得られ処分を解かれた程霄は感謝し、飛行部を率いることになった顧南亭は今は団結力が大事なので副社長の件は辞退したいと告げます。
ワーワー喚いた後に倒れるのも近々の出来事なら理解できるが飛行機事故は20年も前の事なんだから自分が感情的になって怒ったらどうなるかぐらいもう分かるでしょうよ。
ってゆうか程霄は母親の過去の飛行機事故のこと知らなかったんだっけ?ずっと知ってるのかと思ってたよ。だけど「にしても」なのよ。
江韜は今更遅いのよ、まだ引退式の謝澤天の言葉ですぐに反省すれば見ていて納得できたけどねぇ~
36話・催眠療法
顧南亭と程霄は病院を後にしようとすると同時に江韜から呼び出されます。海沿いの広場へ向かうと、20年前ここが私の出発地点だったと言われます。
「意見の相違は多かったが二人の事は認めている、時がたって変わらずに純粋な信念をもって仕事に取り組んでいた謝澤天とは違い徐々に航路を外れてしまった」
飛行部の成長計画が入っているUSBを渡されると幸運を祈ると告げ江韜は去っていきます。
彼女を失くして飛行機の音すらも怖くなり辞めようとしたが皆に背中を押されカウンセリングを受けて操縦桿を握れるようになった顧南亭はPTSDを専門とする優秀なカウンセラーを知っていると告げます。
程霄は母親と正面から向き合いパイロットが好きな想いを告げカウンセラーを受けてみないかと勧めます。
しばらく経ち母親がカウンセラーのことを聞いてきたので倪湛と夏至たちの協力も得て機内に案内します。程霄が心配で見守る中そこで催眠療法と会話によるセラピーが行われます。
そしてママさん、PTSDの診断受けたのは20年前でしょ、最初に医療機関やカウンセリング施設で治療を受けるはずだけどね。
本物の飛行機に乗って催眠療法はしてないでしょうけどもさwwそれにしてもたった一回で効果はあり、思う存分飛べって受け入れられるのはやいww
まぁ~とりあえず良かったよ。江韜もいなくなったしもう邪魔者はいませんね!
37話・告白
程霄は連れて行きたい場所があると顧南亭に誘われ車に乗り込みます。行き着いたのは彼の家であり奥の部屋へと案内されるがそこには亡くなった元カノの羅憶の写真が置かれていました。
彼女の死を受け入れられなくて他の人を拒み、一緒に住むはずだった部屋をずっとそのままにしていたんだと言います。「全てを知ってほしくて話した、君が好きだ」と言われ程霄は彼女もパイロットだったので私は羅憶の代わりかと訊ねます。
「それはあり得ない、君が好きなだけだ。だけど返事は急がないよ」
会社では上司なのでプライベートでは友達から始めましょうと告げると、もう友人だと言われるが母の様子が気になるのでと告げ失礼します。
一か月後、倪湛は副社長となり祝いの言葉を掛けにいく顧南亭は辞退したらしいなと言われ逆転勝利が得意でねと告げます。
「程霄とはどうしたんだ、女は押しに弱いから追いかけろ、男だろ」
程霄は20年振りに母親が飛行機に乗ることになり到着したら連絡してねと見送ります。顧南亭は副操縦士を務める宋宋に程霄の好みは何か聞き、夏至は程霄ママを気遣い、祁玉は変わらずお偉いさんがいると察すると接近します。
快適なフライトだったとパパから連絡を受ける程霄は安堵し両親が感謝していたと顧南亭にメールします。
そんな矢先、復路便がギアダウンの時に警告が出て空港上空を迂回中だと報告が入り顧南亭の便だと気付きます。情報がなく心配で駆け回るがエレベーターから顧南亭が出てきたので安堵します。倪湛から機長は孫氏に変更になったと聞かされ迂回中の便には夏至が乗っている事を知るが無事に着陸した報告を受け安堵します。
てっきり機長になった娘が操縦する飛行機に乗って克服するのかと思ったよ。邪魔者がいなくなってからだいぶコメディ寄りになってきましたねww
顧南亭は何か言いたそうにするときに指を動かしてモジモジする姿がかわいい