「玉昭令」25話26話27話28話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

陳情令の監督と半妖の司籐姫の原作者が壮大なスケールで放つ、チャン・イーシャン&グアンホンのW主演のファンタジック・ラブロマンス

神仙、幽族、人間、3つの種族が存在する世界。

明国の都・啓封府の捕吏長・展顔たちは奇妙な事件を捜査する中で天上界からの使者・端木翠と出会い幽族の仕業だと教えられる。

種族を越えた愛と友情、異世界をも巻き込んだ陰謀と戦いを描き壮大なスケールで展開していく。

端木翠(チャン・イーシャン)展顔(グアン・ホン)紅鸞(ワン・イーフェイ)温孤(グー・ズーチョン)江墨/黒貓(アオ・ズーイー )上官策(ヤン・ゾー)張瓏(ワン・イーヌオ )楊鑑(ハン・ドン)など

 

「玉昭令」全52話あらすじ一覧はこちら

 

全52話で紹介します

 

ネタバレ感想/玉昭令

 

25話・幽毒の源

温孤が幽毒を放ち紅鸞が封鎖したことで啓封の街は大混乱となります。端木翠は封鎖を法力で破るが龍族の結界だったため温孤の仕業だと分かります。

展顔は端木草廬が心配になり向かうと青花が雨の中、ご主人様の帰りを待っていました。蓬莱から連れて来たなら手を離すなと言われ、努力はしたが端木翠は上仙だから釣り合わないようだと告げます。

青花を気遣う彼の姿を見ていた端木翠だったが展顔がいきなり吐血し倒れたので驚きます。治療して手を握るが疲れがたまりそのまま眠ってしまいます。

 

目を覚ます端木翠は寝てしまったことに気付き急いでその場を離れようとすると手を掴まれます。やはり自分を捨てるはずないと喜ぶ展顔に抱きしめられるが愛すれば愛するほど故気に侵され命が危うくなるので冷たい態度を取り帰らせます。

そして江文卿に挨拶しに行き温孤の気持ちに気付いていれば大惨事になることはなかったから自分で解決すると告げます。展顔が命が危うくても蓬莱まで行ったんだと言われるが幽毒を消し去ったら縁を切って蓬莱に帰ると告げます。

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端木翠は井戸を調べると展顔が毒味するため駆け付けます。井戸に問題はなく端木翠は幽毒の源を知るのは儺神しかいないと思うと展顔も付き添います。

すると温孤が儺神を殺して幽毒をまいているのだと分かり民の命を奪うなんて正気を失ったのかと怒りをあらわにします。幽毒を除くために三味真火であぶるがいきなり雨雲が発生します。

すると紅鸞が現れたので何でここにいるのか訴えると幽毒をまき故気を放ったのは自分だと言われます。温孤を庇う必要はないと訴えるとこれまでの経緯を聞かされるがどんなに自分のためとはいえ多くの民の命を奪っては許すことはできないと告げます。

温孤は蓬莱に襲撃をかけ楊鑑と戦うが間に入った小天から端木翠は生きていて幽毒を除きにいったと聞かされます。

(幽毒に侵されている張瓏は大丈夫かな・・・神仙の人たちは温孤に説明受けるまで人間界に幽毒が放たれた事にも気付いてなかったんかいw楊鑑は端木翠に伝えに行ったから知っているはずだけどその後何にも対処してくれないのねw)

 

26話・歪んだ愛

端木翠と展顔は崇城で幽族と戦っていると本当に生きていたんだなと喜ぶ温孤が笑顔でやってきます。

端木翠は槍を突き付け、良心を失い民を毒牙にかけるような人は千年来の親友ではないと言い放ちます。

記憶を取り戻したならずっと尽くしてきた私を見てくれてもいいじゃないかと訴えられ槍を消すと、まだやり直せるから蓬莱で罰を受けてくれとお願いします。

しかし後戻りできないと拒んだため、だったらけじめをつけると目に涙を浮かべながら温孤に雷を落とします。再び雷を落とすが駆け付けた紅鸞に直撃し、彼女は「草廬での生活は幸せだった、2人には傷つけあってほしくない、温孤に機会を与えて」とお願いし最後の力で温孤を逃がします。

一生を温孤に捧げていた紅鸞の願いは届かず去っていく彼の背中を見つめながら息を引き取ります。

 

楊鑑たちは神女が亡くなる前に残した五蛮雷を使うしかないと思い手に入れます。蓬莱は五蛮雷を落とすつもりだと察知する温孤はこっちから出向いてやると向かいます。

楊鑑は長年の友情に免じ抵抗しなければ楽に死なせてやると告げるが温孤は拒みます。端木翠は自分の手ですべてを終わらせるために自分が処罰すると訴えると半刻で成敗できなければ五蛮雷を落とすと言われます。

 

端木翠は無辜の民の命を奪うのは許されないと訴えると君がいない世界には何の意味もないと温孤に言われます。

「展顔から君を奪う、私と一緒に去るか、私と一緒に死ぬか選べ」

端木翠は正気を失う温孤と対決すると生死を共にすると展顔が駆け付けます。温孤は展顔に剣を突き付け「君の手で展顔を殺せば解毒剤をやる、多くの民が助かる」と訴えます。

(申し訳ないけどここは足手まといになるから来てほしくなかったな、笑。端木翠は華佗神医から何やら相談していたけど何をするつもりかね。千年一途なのはちょっとヤバイよね、紅鸞は一途に愛していた気はするけど温孤の愛は歪んでますよ)

 

27話・過ちの落とし前

端木翠は展顔の体に巨闕を突き刺し涙を流します。

「泣かないでくれ、俺が付いている」と温孤がやってくるが予想通りで解毒剤は偽物で幽毒は温孤の龍丹で作ったものだと聞き出します。

除くには殺すしかないのだと確認し隙を付いて鎖心指をうって制御します。自分を蔑むのはよせと前にも言ったはず、過ちを重ね過ぎたから手遅れだと言い放つと司法星君・楊鑑は五蛮雷を放ちます。

 

端木翠は温孤の想いに応えられないが自分が原因で起きた事だからと彼を庇います。その姿を見た温孤は端木翠を突き飛ばして五蛮雷にうたれると自分のために泣いてくれた端木翠を見て満足し命を落とします。

幽毒は消え去り江夫人や張瓏は何事もなかったように復活します。しかし端木翠は展顔の故気が消えないので困惑していると怨念の根源を絶たねば三界全体がのみ込まれると江文卿に言われます。

「故気が生じたのは端木翠への恨みからで轂閶が崇城で死んでから始まった。現世と違う速度で時が進むもう一つの世界である沈淵を開き、非業の死を遂げた魂を慰めろ」

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神女の血に導かれて沈淵の扉が開かれるので端木翠にしか開けられず轂閶が死ぬ前に戻るために端木翠は向かいます。

目覚める展顔が刺されたはずだと動揺していると折り鶴が現れ轂閶のために端木翠が過去へ戻ったことを知ります。自分も一緒に行くと駆け付けると、お前には関係ない世界だし啓封の民を守る任務があると江文卿に止められます。

どうしても彼女のそばにいたいのだとひれ伏し捕吏の衣を脱いで彼女を追うが掴んだ手が引き離されてしまいます。

(いやいや、そこは追わなくていいよ、笑。ちょっとうざく感じてきたのは私だけかしら・・・。そもそも千年前は展顔にとって関係ない世界じゃないの?そして千年前に戻ったわけだが今の端木翠は阿弥に懐かしく感じると話していたから過去の記憶しかないのかしら?江文卿あやしくない?)

 

28話・女将軍

轂閶の戦勝祝いの席で端木営の将軍・端木翠は女性だと馬鹿にされ、そんなに女になりたいなら斬り落としてやろうかと短刀を机にぶっ刺し高伯蹇を睨みつけます。

高伯蹇が失った城を我らが犠牲を払い奪回したので戦死した仲間たちの恨みを忘れるわけにはいかず、弔うために出て行きます。轂閶の戦勝祝いであっても仲間の命と引き換えの勝利に祝える気分ではありません。

 

馬係の温孤は幽王が士気を高めるために太子を安邑主にしたと耳にします。端木翠は怖い顔をして女らしさのかけらもないと聞こえてきたので女子でも鍛錬を怠らず戦う気概があるし陰口をいうしか能がない男よりましだと言い放ちます。

下っ端が偉そうな口叩くなとやってきた僕射長の成乞に鞭で叩かれるが端木翠に助けられます。

自分が神仙になるために沈淵を通って千年前にやってきていた江文卿は僕射長の成乞を目にし、こいつは魑女と結託し徴兵を幽族に漏らした奴だと思い出します。

幽族の襲撃に岳老を守った事で特例として入隊しうまく潜入することに成功します。

また彷徨っていた展顔は幽族に扮しており捕虜となっているのが端木営の唯一の男・虞都だと知り隙を付いて拘束を解き助け出します。

 

現代、啓封に幽族が続々と増えているが攻撃してくる様子もありません。上官策は手が付けられない状態なので何をしていいか分からず様子を見に行くと馬車が暴走してしまい子供が危険だったが幽族の鶴雪に助けられます。

(やはり江文卿は欲を出していたな。自分が成り代わるつもりか。現代では特に争う様子もないのは何故だろう。鶴雪なんて脅える人族を気の毒に思っているようだし・・・三日間埋められていて生きていた端木翠がどうやって生き延びたのか、まだ不明ですね。母親の人肉を食べて生き残ったと言う人もいたけど違うだろうね。もしかして展顔の先祖に助けられたとかw考えすぎかな。)

29話からのネタバレ

 

 

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