「玉昭令」29話30話31話32話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

陳情令の監督と半妖の司籐姫の原作者が壮大なスケールで放つ、チャン・イーシャン&グアンホンのW主演のファンタジック・ラブロマンス

神仙、幽族、人間、3つの種族が存在する世界。

明国の都・啓封府の捕吏長・展顔たちは奇妙な事件を捜査する中で天上界からの使者・端木翠と出会い幽族の仕業だと教えられる。

種族を越えた愛と友情、異世界をも巻き込んだ陰謀と戦いを描き壮大なスケールで展開していく。

端木翠(チャン・イーシャン)展顔(グアン・ホン)紅鸞(ワン・イーフェイ)温孤(グー・ズーチョン)江墨/黒貓(アオ・ズーイー )上官策(ヤン・ゾー)張瓏(ワン・イーヌオ )楊鑑(ハン・ドン)など

 

「玉昭令」全52話あらすじ一覧はこちら

 

全52話で紹介します

 

ネタバレ感想/玉昭令

 

29話・幽族の内通者

温孤は夢にうなされている端木翠を救おうとすると術を使ってしまったために幽族だとバレ危害を加えるのだと誤解され阿弥に攻撃されます。

母親は人族だし助けられた恩を返そうとしていただけだと訴えると目覚める端木翠は殺意があったらとっくに殺されていると阿弥を止めます。

幽族の地では人族の血を引いていたために蔑まれてきたが種族で差別しない端木翠に温孤は心から感謝します。

 

幽族の捕虜となった虞都を救った展顔は端木営に入りたいと頼むと男は採用しないから無理だと言われます。

楊鑑将軍に推薦してやろうと言われたので端木翠の義兄だと気付きます。

幽王のそばにいては殺戮をするような息子になってしまうと恐れた母親は太敖を外に逃がしていました。太子が目の敵にしているのでそばで守るべきだったかもと悩むと支えてくれている紅鸞が見てくると言うので感謝します。

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僕射長の成乞に目を付けられた温孤は巡回を命じられると命を狙われるが紅鸞に助けられ、展顔は幽族に狙われる者がいたので助太刀すると温孤と紅鸞だったので驚きます。

展顔は紅鸞の想人が温孤だと知り、つり合わないと最初から諦めるのではなく目の前の機会を掴まなければ一生すれ違いで終わると告げます。

端木翠は虞都が生きて戻ったので喜ぶと展顔の話をやたらするので友人でも作りに行っていたのかと叱責します。すると作戦が漏れていたから間者がいるはずと言われます。

(温孤の本当の名前は太敖なのね。紅鸞は桃の花を必ず残すから誰の仕業かモロバレになってしまうのよね、笑。今思ったけど江文卿は千年前に行っても江易と別々だけど端木翠は一体化するのね。端木翠は千年生きているからかな?現代の記憶があるのは展顔と江文卿のみなのかな?)

 

30話・仇討ち

虞都は巡回に出ると僕射長の成乞が剣を手に紅鸞に向かって行っていたので矢を放ち阻止します。

紅鸞から幽族に寝返ったのだと教えられ将校が裏切るとは何事だ、端木翠に報告すると責め立てるが逆上した成乞に殺されてしまいます。

虞都は息絶える前に口笛で仲間を呼んでいた事で駆けつけて死の間際に居合わせた展顔は成乞によって犯人に仕立てられ捕らわれてしまいます。

端木営はどんよりと重たい空気につつまれ端木翠は深い悲しみと怒りに震えます。

 

端木翠は牢に押し掛けて展顔に剣を突き付けると「俺を忘れたのか」と訴えられます。虞都を殺した奴の顔は一生忘れない、尋問が終わったら命で償えと言い放つと轂閶が腕比べをしにやってきます。

展顔は犯人は自分ではないと訴えると腕比べに勝てば話す機会を与えてやると言われます。轂閶に負けてしまうが虞都が助けられたと話していた事を思い出す端木翠に助けられます。

展顔が主と認められたら天に選ばれし者とされる巨闕を持っていたので味方にできればいいが無理なら殺すべきと楊鑑は言います。

 

虞都の敵を討つために端木翠は名乗り出ると江易に安邑攻めの大将に任じられます。

展顔はなんで人族の将校である成乞が自分を犯人に仕立て上げたのか分からないが証拠があるはずだから検視をしたいと願い出ます。

虞都の傷口から犯人は彎刀を使う左利きだと分かるが温孤も犯人を見たはずだから口封じされるかもしれないと告げます。端木翠は駆け付けると幽族に狙われていたので救うが幽族が人族の牢に簡単に入れたことで安邑攻めは慎重に行わなければと思います。

犯人を目撃した紅鸞が目覚めればじきに内通者が分かると訴え、夜中に口封じに潜入してきた成乞を捕らえます。

(成乞は最初からうざかったなぁ、自分の上司にも叱責されているのに何にも反省しなかったし幽族の内通者になって何がしたかったのかなw人族はまとまりがまったくないけどこんなんでよく戦ってましたね)

 

31話・もう一つの世界

現実世界では今まで人間と幽族は仲良くやっていたが故気が充満し始めたせいで急に争い事が始まってしまいます。突然自害する者が増えている報告を受け上官策は張瓏と趙武を連れて現場へ駆け付けます。

故気を吸ってしまった上官策はこれが自分が管理する啓封なのかと自責の念に駆られ自死しようとしたが駆け付けた鶴雪に救われます。

 

展顔から飴細工をもらう端木翠は何で幼いころに好きだったものを知っているのかと不思議に思います。端木営で目を覚ます紅鸞は展顔と温孤が内通者を突き止めて手柄を立てたと知り安堵します。

内通者がいなくなった事で警戒されるようになってしまったと舌打ちする幽族太子は江易を始末するよう魑女に命じます。成乞が間者だったことで江易は今までの情報が筒抜けだと心配し轂閶に先鋒を任せます。

様子を伺っている江文卿は本来なら安邑城の戦いで端木翠が多くの兵を失い痛手を負うはずだったが内通者が暴かれた事で変化が生じている事に気付き、それもこれもいるはずない展顔が来たからだと思います。

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端木翠と展顔は幽族の侵入者に気付き始末するが端木翠は刀傷から毒が入り込んでしまいます。異変に気付いた温孤は駆け付けると信用できないと楊鑑に止められるが端木翠に頼むと言われ術で解毒します。

端木翠は己の血液で巨闕を修復した夢を見ます。展顔はそれは事実で現実を思い出さないと沈淵に入ったまま戻れないのだと訴えるが千年後からやってきたと言われても端木翠は困惑するだけでした。

端木翠は沈淵を知っているかと聞くと、伝説では神女が開き天地を創ったもう一つの世界だと楊鑑に聞かされます。

(端木翠はいじめを受けて耐えている温孤を引き取り認めた男だから自分を蔑ますなと訴えた場面、ここから温孤は端木翠一途になるのね、展顔が紅鸞の背中を押していたから温孤と紅鸞がうまく結ばれるのかなと思ってたけどそうではなさそうね・・・。これは端木翠が現実を思い出さないと上官策や張瓏たちも彼女の存在を思い出さない仕組みのようですね。)

 

32話・現代の知恵

江易暗殺に失敗したと知り激怒する幽族太子は温孤が幽族の毒に侵された端木翠を救ったと魑女から聞かされ驚きます。

しかも幽族と人族の血が流れていると知り長年逃げ回っている太敖だったのかと気付きます。

温孤の手当てをする紅鸞は術を使えば簡単に倒せるのにと訴えると、使えない人間でいたいし母は人の命を奪う術を自分に学ばせなかったと言います。

展顔は現代の知識を活かし次々と武器や鎧、そして戦術を伝授し端木翠を喜ばせます。

 

端木翠は江易の令牌を得て安邑城を攻めることになるが戦功を奪われたくない高伯蹇に武器庫を燃やされてしまいます。

しかし展顔が念のため移動していたために武器は無事であり、展顔が捕らえていた高伯蹇の配下を端木翠は処分します。高伯蹇の顔も立てなければダメだと江易に叱責されると展顔が刃向かってしまったので鞭打ち刑に処されます。

端木翠は自分の配下なので自分で処すと告げ鞭打ちを行うと温孤をはじめ端木営一同が自分も罰を受けると跪きます。決戦が近い事もあり解散となると端木翠は急いで展顔の治療を行います。

(端木翠は轂閶を愛していたのかと思ったがこれ違うね、政略結婚に近い感じだし自分のせいで全滅させてしまったから自責の念が強烈に強かっただけみたいだ。ってことは本当の意味での想人は展顔だけということになるね。)

33話からのネタバレ

 

 

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