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中国ラブ史劇「白華の姫」ネタバレあらすじ/33話から36話を感想を交え紹介

作品情報とキャスト

秘密を抱える皇帝・皇子・将軍の3人が記憶を失う姫を愛し、隠された真実が明らかとなると感動が押し寄せる中国ラブ史劇

すべての記憶を失った容楽は西啓の長公主だと皇帝・容斉に知らされます。北臨の皇子・無憂と政略結婚することになるが密命により宮中では仮面で顔を隠し町では茶楼の女主人・漫夭として二重生活を送り始めます。無憂は結婚を拒んでいたが漫夭の正体を気付かずに愛するようになり容楽も彼の性格に心惹かれるようになるがそんな姿を見て苦悩する容斉。そして無憂のライバルである北臨の将軍・傅筹は陰謀のために容楽に接近するが彼女を愛してしまう。それぞれの秘密が複雑に絡み合うなかで真実が明らかになったとき、かつてない感動が押し寄せる。

容楽/漫夭(チャン・シュエイン)容斉(レオ・ロー)宗政無憂/黎王(アーリフ・リー)傅筹(ジン・チャオ)皇太后(ディエン・ハイロン)皇帝/宗政允赫(カンティー・ラウ)攏月(ワン・チュン)皇太子・筱仁(リウ・ハンヤン)9皇子・無郁(シュー・ヤーシン)など

29話から32話までのネタバレ

 

ネタバレあらすじ/白華の姫

 

第33話/交わらぬ想い

傅筹は容楽の居場所を突き止め駆け付けると林申が殺そうとしていたので跳び蹴りして阻止します。

勝手なことばかりする林申に「天仇門を作ったのはお前かも知れないが軍は手中にある。今後勝手なことをすれば容赦はしない」と言い放ち将軍府に連れて帰ります。

符鴛の息子だと知った容楽は「子だと認めてもらえなかったからとはいえ父親である陛下を狙うなんて・・・」と嘆くと「5年かけてずっと命を狙われてきたんだ、それが父親なのか」と言われます。

その頃、中山に向かっていた無憂(黎王)は項影から扇子(墨玉扇)と容楽の文を受け取り傅筹が中山を制圧して禁衛軍まで取り込んだと知ります。冷炎にすぐに陛下の無事を確かめに行かせるがすでに暗殺され朝廷まで制圧されていると知り父上の苦悩を理解していると伝えられなかった事を後悔します。

 

北臨皇帝・允赫の葬儀が行なわれ皇太子(筱仁)は泣き崩れます。傅筹は尉国との戦いの真っ最中なので崩御は秘密とし改めて国葬を行なうべきと進言します。

容楽が毒に侵され先が短い事を知った傅筹は驚き共に逃げる事を受け入れてくれるなら復讐は諦めると告げます。

考える時間を与え酒を飲んでいると寄りかかってきた容楽に応じると言われ最初から平凡な生活を夢見ていればよかったと言います。これから誰にも邪魔されずに2人で生活できるのだと喜び一夜を共にするが傅筹と名前で呼ばれ痕香だと気付きます。

そこに本物の容楽がやってきて「命や余生は捧げてもいいけど心は無憂だけのもの」と言われてしまいます。

(傅筹はなんだかんだ言ってどんなに邪魔されても身内を簡単に殺しませんね。容楽に化けるよう命じていた林申もとてもじゃないが仲間とは思えない。北臨帝は自分の子だとずっと気付かなかったわけですか、無憂も義母兄弟だと気付かなかったのかい・・・)
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第34話/3つの菓子

傅筹は玉璽を手にしながらいつでも王座に付けると酔っ払う皇太子(筱仁)を目にし拘束して取り上げるが箱の中身は空でした。

その頃、容楽は西啓皇帝・容斉が将軍府に密かに侵入してきたので背後からナイフを突き付け「利用して今度は何をするつもりなんだ」と言い放ちます。

会いたかったと近寄ってくるので自分の首にナイフをあて「操られるぐらいならここで命を絶つ」と告げます。容斉は共に茶を飲みたいだけだと持参した3つの菓子を出します。

容楽は食べると思っているのかと言い放つと「明日無憂に会える、将軍府を離れられる、1年は生きられる」という3つのメモを見せられます。半分ずつ食べるなら安心だろうと言われ口にするがそのまま気を失ってしまいます。

密室で目を覚ました容楽だったが傅筹に何やら飲まされ苦しみます。

(おやおや、傅筹は容楽に化ける痕香に飲ましたと思っているのではないかな。容斉の企みは何だろうか。これで無憂とは確かに会えるが・・・・。)
 

無憂(黎王)は軟禁から解放された陳王(無郁)と合流すると容楽から文を託された蕭煞がやってきます。

「私か大義か選ばねばならない時はどうかためらわないで。別れは来世での再会、その時は拒んだ理由を話す」

無憂は一気に押しかけ朝堂を包囲し「世継ぎでありながら敵を討つことより即位を急いでいるのは何故だ」と皇太子(筱仁)に言い放ちます。

重臣達に皇位を奪うつもりなどないと伝え、皇太子が優秀で本当に天下を託されたのなら命懸けで補佐するが今の情勢と皇太子の行いを見てどう思うのか聞くと「黎王が取りまとめてください」と一致します。

 

第35話/誤算

傅筹が謁見を求めていると報告を受けた無憂は巻き込まれないよう一歩も出るなと重臣達に命じ向かいます。

妻にした孫雅璃を連れる傅筹は容楽に化ける痕香に蝎寒散という毒を飲ませ「捨てた妻に用はないが救いたいなら解毒薬と引き換えに投降しろ」と要求します。

孫雅璃は自分は利用されたのだと驚きます。

無憂は愛する容楽を守るために「1人で責任を取るから兵士や無郁は罪に問わない事」と約束し投降します。

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無憂は解毒薬を手にしすぐに駆け付けると毒が回った容楽に刺されてしまうが口移しでなんとか飲ませます。我に返った容楽はショックで髪の毛が真っ白になります。

それと同時に陳王と冷炎が南境軍を率いて都から後退した報告と容楽が行方不明という報告を受け偽物ではなく本物に毒を飲ませてしまったのだと傅筹は衝撃を受けます。

容楽は「無憂を助けろ、無憂が命を落としたら自害する」と傅筹に言い放ち気を失います。

(容斉は皇太后に脅されているみたいですね。皇太后に従い解毒剤を手に入れながら生きているっぽい。そしてお菓子の中に入れた毒で1年は生きられるようにしたらしいが痕香と入れ替えた理由は不明だし傅筹から飲まされた毒はどうなのよ)

 

皇太子(筱仁)はいつ即位出来るのだとそわそわしていると傅筹がやってきたので喜ぶが今までの悪事を証拠と共に暴露されます。

そして傅筹は自分は符鴛の子であるため皇室の典範では長子こそが皇太子だと告げ皇后の金冊と鳳印を見せて証明します。

(天仇門に乗り込んだ傅筹はまたもや殺さないのかい、中途半端ですね。愛する者も見抜けなかったのかと挑発されたが確かにそうだ。そしてこれが最初から計画していた事なんですね。だけど密室に運んだのは容斉だよね)

 

第36話/静かな決意

白髪となった容楽は「そなたが生きているなら無憂も生きている」と善人ぶる傅筹に言われ「居場所を言わないなら口も利きたくないし顔も見たくないから出て行け」と言い放ちます。

項影から墨玉扇を渡された容楽は無憂(黎王)が捕らえられている事を聞かされるが皇太子が廃位され傅筹が南境軍以外のすべての兵力を抑えていると知り剣の稽古を始めます。

皇宮内の森閻宮で拷問を受ける無憂は傅筹が符鴛の子だと知り驚くが「卑怯で恥知らずなところがそっくりだ」と言い放ちます。

その頃、蕭煞たちを連れて侵入する容楽は瓦の隙間から無憂がいる場所を突き止めるが厳重な警備で救う事が出来ず傅筹が戻ってきてしまったためキスして引き下がります。

そして黎王府にいる蕭可に薬をもらいに行く口実で会いに行き密かに墨玉扇を渡して無相子に会うよう告げます。

(なるほど、孫継周は傅筹と繋がっていたか。監禁している孫雅璃を盾に脅されている可能性も残っているが・・・。北臨帝が乗る車イスを林申が押していたが生きている事は傅筹とか知っているのだろうか。ってゆうか骸が運ばれたはずだがまた天仇門お得意のそっくりさんですか。そして玉璽が見付からないので傅筹はイライラしているようだが在処は容楽だけが今のところ知っていますね。項影に救われた痕香はこの先どうするか・・・)

 

37話からのネタバレ

華流ドラマ
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