春うらら金科玉条
「妄想カレシは夢殿下!?」ジュアン・ダーフェイ&「花咲く合縁奇縁」ホアン・ジュンジエ共演!!
正義感溢れるお嬢様弁護士と陰ながら助ける謎の青年との秘密の恋!!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞し、
見所キャスト、あらすじ一覧、最終話までのネタバレを詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
春家の令嬢・春荼蘼は法律を学ぶのが大好きで訟師(弁護士)になることを夢見る。父・春大山が冤罪で訴えられると高額の手付金を払ったのに役所に現れなかった訟師に代わり代言を担当する。
無口で冷血、感情を内に秘めた謎多き青年・夜叉は身分を隠し車夫という立場で春荼蘼と出会うと彼女を支えていく
ネタバレ感想/春うらら金科玉条
16話・正義の行方
春荼蘼は審理で徐青が不利な状況に追い込まれ判決を下されそうになったので自分が代言を引き受けると県令に訴えます。
夜叉の協力を得て事件の調査を行う春荼蘼は捕吏に向いているのではないかと告げます。
阿意離を監禁する韓無畏は錦衣が足を滑らせたために屋根上からの物音を耳にし墨舞閣の者が助けに来たから自由になれるんじゃないかと告げます。すると助けが来るかそれとも刺客がくるか賭けをしようと言われ受け入れます。
阿意離を助けようとして物音を立ててしまい逃走する錦衣だが役人が投げつけた暗器を背中に受けてしまいます。なんとか閣老のもとまで逃げると韓無畏のところで阿意離が監禁されていると告げ気を失います。
春荼蘼は客桟で落水の様子を見た証言者を出廷させます。その時の状況を聞いた後に怖い妻と金をせびる実家の板挟みにあった范建が死を偽装して徐家の財産を狙ったのならと推理を述べて行きます。
王婆が間者で周到に計画された嘘だと訴えると傍聴していた野次馬から確かに骸はないなと声が聞こえてきます。埠頭には大きな荷物があって隠れることはできるし固定されていない石はすぐにでも落とせると指摘し、奇声を放ちながら掛けて行き石を落として隠れていただけだと訴えます。
証拠を求められた春荼蘼が夜叉が頷くのを目にし法廷の外にあると告げます。外には大きな箱があり県令は運ばせると中には拘束された范建が入っていました。
証拠により兄弟の狂言だと暴くが春大山から娘と知り合いなのかと声をかけられた夜叉は小琴が訪れた家に范建はいたがそこには侍女2人幼い子が1人いたと告げます。小琴と范建はできていたようだが二人の会話から徐氏のお腹の子の父親は春大山ではないことを知り伝えます。
牢に入れられる范建は十数年を費やし立てた計画を小娘に暴かれるとは見くびっていたと言います。呼ばれた春荼蘼は用は手短に済ませろと告げると、弟に訴えを取り下げさせるから訴え返さず役所に金を渡しもみ消してもらうと言われます。
それに何で徐青まで牢に入れられているんだ?
相手の訟師が急にご都合主義の言葉を並べ和解で済ませるのが一番だと言い出すのも往復ビンタしたくなるけど賄賂を受け取って同意する県令もクズですね
17話・白日鬼の襲撃
牢にいる范建は和解に持って行くために春荼蘼を呼びます。冗談じゃないと徐青が喚くなか范建は娘・徐氏が役者の子を身籠ったのを隠し通せると思っているのかと言い放ちます。
どうやって財を成したかも知っていると語ると和解か共倒れか選べと要求します。証拠があっても検証が必要だと告げる春荼蘼は小琴の役回りは何だと訊ねると彼女の姉・玉琴が息子の母親だから囲ったのだと言われます。
玉琴は徐青から殴り殺され骸は無縁墓地に捨てられたのだと言われ春荼蘼は驚くが、真相は究明し一方的な離縁はしないと徐青に告げ、私たち父娘を巻き込んで勝ち逃げする気かと范建に言い放ちます。
康正源が春大山と共に牢に現れると大理寺丞とは知らずに范建は県令を呼んで来いと訟師に指示します。春荼蘼は徐氏の実父の殺害事件で救命せずに通報のみなら杖刑だが救命も通報もないと重罪になるけど大丈夫かと訴えます。
そこに巡察隊に見付かったらおしまいだとやってきた県令は康正源の顔を見て慌てて跪きます。康正源は役所の腐敗と徐氏実父殺害の件と侍女傷害事件を代理で調べるよう春荼蘼に命じます。
春荼蘼は笛の音を耳にし夜叉に会いに行きます。しばらく出掛けなければならないと言われ悲しむが用が済んだから必ず会いに来ると約束してくれます。
次は洛陽へ行くのだと告げると、どこにいても見つけるから心配ないと言われます。春荼蘼の調査は洛陽の官吏が引き継ぐことになり、康正源は巡察の功績から春家の軍籍離脱の手続きが始まると春家一同に告げます。
夜叉は阿意離が韓無畏に連れ去られたと錦衣から報告を受けるころ、韓無畏は刺客に襲われる阿意離を守り逃走するものの毒矢を受けていたことで倒れます。
まぁ~おそらくは閣老が謀反を起こしたのだろう、巨子はもしかしたら既に殺されているのかも?
そして羅立の時もそうだったけど途中で引き継いて巡察を再開するからなんかしいくりこないww
阿意離の看病で韓無畏は毒が抜けたみたいだが二人は良い感じになってきましたね
18話・信頼の証
洛陽にやってきた春荼蘼は屋敷を気に入って購入しようとしたが屋敷の門で男が首を吊る事件が発生します。
過児は不気味だから帰ろうと告げるが春荼蘼は証言になってほしいと家主に頼まれます。借金の肩代わりを頼まれて断ると門前で首を吊り息子の出世を邪魔してやると脅迫されたが本当に首を吊るとは思わなかったと言われます。
脅そうとして不注意で死んだのなら無関係だから役所に告げればいいと勧めるが息子の名誉に傷がつくから嫌だと言われます。無実であっても噂が経てば致命的だと言われ未解決事件になるよう一肌脱ぎます。
夜叉は白日鬼を発見し背後から剣を突き付けます。あれは阿意離の偽物だと教え洛陽へ向かう韓無畏の一行を襲撃したらしいが誰を狙ったんだと問い詰めます。
韓無畏か?それとも私の妹か?
詰問されたら自害するのが掟だと訴えられたので蹴っ飛ばし、妹を狙ったら必ず殺すと忠告します。
その頃、阿意離は自分は墨舞閣の巨子の娘だと韓無畏に白状し、墨舞閣は自分にとって汚れた場所であり事情を知る自分の口を封じたいのだろうと告げます。
誰よりも墨舞閣を滅ぼしたいのだと告げると「そなたを娶る」と言われます。そんな韓無畏は婚姻で罠を仕掛けるのもよいが本来の任務は硯捜しだと康正源に言われます。
韓無畏から汴州と幽州で助けてくれた人とは住む世界が違うから距離を置けと指摘される春荼蘼は想いは変わらないし罪人なら法に従うだけと告げます。
灯籠流しの時に夜叉が現れたので春荼蘼は喜ぶが、またしてもしばらく街を出ると言われます。韓無畏が側妃を迎えると知りずいぶん急なんだなと春荼蘼は思うがしばしの別れを告げられたのに夜叉がいたので後を追います。
「韓無畏が娶るのは私の妹・阿意離、私は朝廷と敵対関係にある墨舞閣の巨子の息子だ」
お礼に屋敷を譲ってくれるとはかなりの太っ腹だし春家はラッキーですねww