作品情報キャスト
「パラサイト半地下の家族」や「浮気したら死ぬ」のチョ・ヨジョン主演の愛憎サスペンス
結婚記念日の夜に事故で夫を亡くした弁護士ソン・ヨウルは容疑者として疑われてしまう。シングルマザーとして息子を育てるためソウルを離れてセレブ達が集う済州島で暮らす事にしたが数々の怪しい事件が巻き起こる。4人のセレブ妻たちの隠れていた偽り、傷や痛みが姿を現す。本当の幸せとは何なのか？
ネタバレ感想/ハイクラス
5話・危険な取引
キャンプデーの夜に眠れないナユンの娘ジェインはヨウルの息子イチャンが持つ家族写真を手にとり「パパ？」と口にします。パパのスマホを持っていたので友達とパパが一緒ってことはあるのかとデニーに質問するが詳しく聞かれなんでもないと告げます。
ヨウルはナユンとご飯を食べようと店に入るが「夫を殺した奴・・・」とヒソヒソ話しているのが管理人だったので誰の話だと訴えます。そこに偶然入ってきた清掃係のシムを見てナユンが店を出ようと慌てた様子だったので知り合いなのかと思います。
そのころ、ジソンは学校のレベルに関わるからイチャンを退学に追い込むべきと母親たちに訴えるとドヨンは気にする事ないのではと告げます。
「HSCのすべての生徒と保護者は校則で定められずとも学校の風紀を乱した場合、財団とPTAの合意のもと退学を命じられる」
ドヨンはすごい策士ね、と褒めながら顔を引きつらせます。理事長からは「あなたの会社と我が校の財団にとってあの会社に関連のあるヨウルが必要」と言われるが署名活動を行うから静観するよう告げます。
パパのスマホを知らないかと聞かれたイチャンは知らないと告げるがキャンプデーに持ち運んでいました。元に戻そうとバッグをひっくり返すがなくなっていたのでどうしようかと悩みます。
イチャンのパパと同じなのかと娘に聞かれたナユンは「そのうち全部話すから今は内緒よ」と動揺します。
理事長から退学署名運動がされていると知らされたヨウルは困惑しながら運転しているとひき逃げに遭ったシムが倒れていたので病院に運びます。
骨折していたシムにひき逃げ事件だと通報したから警察に行きましょうと告げるが彼女は学生証を手にし犯人を知っているにも関わらず余計なことはするなと怒ります。
イチャンは紙飛行機の作り方を教えると告げるとジェインは机の上にあった署名書を持ってきます。
ヨウルは学生証の持主を調べるとジソンの息子ジュンモだと分かり家を張っていると秘書がキックボードを捨て証拠隠滅をしていました。
現場に落ちていた破片と一致しているのを確認するとナユンの家にいるイチャンを迎えに行きます。
翌日、ジソンの家に押し掛け息子の学生証と捨てられたキックボードの破片を見せ計画的に隠蔽したようねと告げます。
名誉棄損で訴えられたいのかと言われるがジュンモの非行歴を調べ済みだったので犯罪の隠蔽や薬物使用の非行少年とその保護者を断じて見過ごせないと告げます。
公にされたくなければ夫はどうゆう関係だったかすべて話せと訴えると「証券会社を辞めて運用会社を設立して資金を求めて訪ねてきた。大規模な会社だからと安心したが昨年の事件以来損失は取り戻せていない」と言われます。
ジソンの推薦でヨウルはPTAの法律諮問委員に任命されると母親たちがどうなっているんだと動揺するなかドヨンは思わず拍手しそうになります。
6話・元に戻せない
理事長は財団の損失を取り戻すことが最優先、そのためにヨウルは重要人物なので解決するまで関わらないようジソンに告げます。
ヨウルの監視を依頼していたデニーからもう止めると言われ、スポーツを断念して探偵の真似事をしていた子が生意気な口を利くようになったなと告げます。
「来たのは自分の意志でも去るとき母が別、殺人の共謀に詐欺と脅迫が追加されれば刑務所にちょっといるだけでは済まされない、結末を決めるのは私だ」
脅されたデニーは弁護士なのに人を信用しすぎると思い「不慣れな土地では一番身近な人にご用心」とヨウルにメールします。
ヨウルはイチャンの退学を求める署名簿にナユンの名前を見つけます。示談にして治療費や慰謝料も払ったと知り、まさかナユンと仲良かったとはねとジソンに署名簿を見せます。
どうせ脅したんでしょ、こんな事させないでと告げ破り捨てるが「簡単に人を信じると痛い目に遭う」と言われます。
イチャンから前にパパのスマホを捜していたけど僕がキャンプデーの時に勝手に持ち出してそのまま失くしちゃったと謝罪されます。
デニーはジェインがスマホを取りに来たので「本当は誰のもの？」と聞き、秘密にしておくから自分がイチャンに返しておくと告げます。
ヨウルはナユンに不信感を抱きながら保護者たちと食事し音楽祭でついて話し合います。
ナユンとジソンが先に席を立ったのでヨウルはトイレに向かうとナユンが仲良い人はいない、自分には友達はいないとジソンに話すのを耳にします。スマホが鳴ってしまったので急いでその場を離れ先に帰ることを保護者たちに伝えます。
車に乗るとやはり直接聞いた方がいいと思いナユンに電話するが彼女が電源を切り車で走り去りました。追いかけようとしたがチョンシェフに話しかけられ食事に誘われてしまいます。
お店に行くと言いながら一度も行ってなかった事を思い出し受け入れると結婚記念日ですねと言われます。覚えてくれていた事に感謝するがあれが一年前で一緒に食事をした最後の日だと思い出します。
「あの日、食事の直前にジヨンは女性と会っていて物騒な雰囲気だった」と教えられます。
2人が食事しているのを目撃したドヨンは嫉妬し花も贈ったのではとレシートを見せます。チョンシェフは「あなたは1人じゃない」とヨウルに花束を贈っていたが取引先に送っただけだと告げます。
ヨウルは財務担当者 アレックス・コモに挨拶されるがどこかで会ったような気がしてなりません。
キャンプデーの時に拾ったとデニーからスマホを渡されたヨウルは何気なくナユンの誕生日をプッシュすると解除できなかったので安堵するがジェインの誕生日でロックが解除されたので驚きます。
夫とナユンとジェイン、家族のような幸せな画像が保存されていたので激しく動揺します。ジェインを連れ出すと人の娘を勝手に連れて行くなと動揺するナユンから電話があったので「何か言う事はないのか、ないなら切る」と告げます。
「人の夫を奪って自分の娘を奪われた気分はどうだ、友達だと思ってたから信じたかったがすべてあなたの仕業だったとは」
7話・嵐の幕開け
ヨウルは不倫がバレる前にここから去れと訴えるが「自分が先であなたが奪ったんだ」とナユンに言われます。
書斎に飾ってある絵はナユンの作品であり自分と同じ指輪をしていたのでショックを受けます。ヨウルは不法侵入で通報されたため警察に連行されることになり取り調べの間待っているイチャンはデニーに迎えに来てもらいます。
取り調べをするヨンヒ刑事は夫の事件の担当者でもあり「あの事件はまだ終わってない」と言われ、しつこい奴だなと思います。
ヨウルはイチャンのためにもやられっぱなしでいるわけにいかないと思い書斎にある絵やドレスを燃やし、夫の投資詐欺に関する事件簿ファイルを取り寄せ改めて事件に向きあい調べはじめます。
ヨウルは和解するつもりはないし損害賠償を請求するとナユンに言われるが「書斎の絵は焼却処分した、子供前だから黙っているだけであんたなんか相手にもならない」と言い放ちます。
美容室でご機嫌なドヨンだったが後輩に会うと番組を外されたみたいねと言われ動揺します。どんな番組でもいいから仕事を取ってきてと電話し洋服を買いに行くがカードが使えないと言われ苛立ちます。
また同行していたジソンは元夫と妻になった身籠る愛人と出くわし、ジュンモに何かを贈るなら自分を通せと告げます。親として当然と言われるが浮気して子供を捨てておいて何を言っているのかと言い放ちその場を去ります。
ジソンは母親がジュニのバイオリンを見に来るというので腕前を確認します。一緒に弾くジェインが間違えるからやりずらいと言われ一人の方が成功できるのねと念を押します。
イチャンとジェインの父嫌は同じなのかとジソンに聞かれるヨウルは噂でしょうと笑って流します。すると「ジェインは音楽界の代表挨拶からも外した、学校の品位条項をジェインを対象として再発令しよう」と言われナユンともめているから近寄ってきたのかと思います。
ジソンはナユンとヨウルがいたら学校の評判は下がると理事長に訴えるが、これ以上あなたと一緒に動くつもりはないと言われます。あなたを理事長の座に座らせたのはジヨンでしょうと訴えるが、「あなたも偉そうに言える立場じゃない、一つ間違えれば失うものははるかに大きい」と挑発されます。
話を聞いていたヨウルはどうゆう事か事実を話してくれと責めると音楽祭が終わったら話すと言われます。
デニーは理事長に辞表を破られるが依頼人のことも調査しているし自分を刑務所に入れたいならそちらも覚悟が必要だと告げます。
ジェインは激しく緊張するだけじゃなくバイオリンも壊された事でお腹を痛めてうずくまり音楽祭に出られなくなってしまいます。ジソンは見に来る予定だった会長の秘書から行かれなくなったと連絡を受け頭にきます。
ジュニの独奏会の時に理事長に呼ばれたヨウルは向かう途中にスンサンからこれで終了すると連連絡を受けます。突然どうしたんだと思い電話しながら理事長室に向かうがデニーと出くわし電話が鳴っていたのでスンサンはデニーだったのと知ります。
「あなたを監視するよう依頼を受けこの学校にきました」と言われ、依頼人は誰なのかと訴えるが停電となり辺りが真っ暗になってしまいます。