作品情報キャスト
陳情令チャン・カーラム監督がヤン・チャオユエ、シュー・カイチョンなど豪華キャストを集結させ再生数10億回を突破した中国ファンタジーラブ時代劇
多くの人間が霊力を持ち修行に励む乾元大陸。特異な鳳凰真血を持つ鳳舞は修行に励み巨大な霊力を持っていたが左青鸞に鳳凰真血を奪われ崖から転落、命は助かるが記憶と霊力をうしなってしまう。3年後、彼女の前に君武一族の御曹司で許婚だった君臨淵が現れるが、彼女が鳳舞だとは気付かず冷たい態度を取る。さらに大陸の支配を企む暗夜幽廷の少主・御冥夜も現れ・・・/幻想的な世界観に迫力あるアクション、霊力と記憶をなくした鳳舞は愛と正義のためにたちあがる
全36話で紹介します。
ネタバレ感想/鳳舞伝
第21話
碧落宮の者には手を出すなと左青鸞から警告された暗夜幽廷の御冥夜は弱点を見せない方が身のためだと言われるがお前には弱点はないのかと告げその場を去ります。
朝歌がお菓子を作って持ってきたため、前回酷い目に遭った玄奕は恐る恐る口にします。風潯は何も言わないのでお菓子に手を伸ばすが玄奕に捕まれたので察知し手を引っ込めます。
聖君と聖后に謁見する君臨淵は自分の霊妃選びを聖后に任せると言われます。断ると君武一族の長に逆らうことは許さないと怒りを買い命じられて通天台の下で跪きます。
御冥夜は呉有道が番していたので蔵書楼に潜入できないと魔尊に告げます。呉有道に蔵書楼に案内された鳳舞はお前とは深い縁があるようだと意味深なことを言われ通用門の鍵を渡されます。
君臨淵とは過酷な運命であり一緒にいれば大きな災厄に見舞われるから私情に溺れて原書の目的を忘れるなと呉有道は言い去っていきます。鳳舞は自分の出自を思い出し別れを意識するようになります。
高聖后が誕辰の祝いに伝統の剣舞を演じる男女1組を選びに君武学院にやってきます。左青鸞と共に指名される君臨淵は演武台を設け女弟子が誰でも挑戦できるようにして最終勝者を剣舞の演者にするべきと主張します。
第22話
君臨淵は鳳舞に剣舞の座を与え結果を出せば妃選びで反対できると思うが彼女のよそよそしい態度が理解できず悩みます。
鳳舞を庇う朝歌は憎たらしいという声を耳にした左青鸞は碧落宮の娘で師妹であり同門を貶める者は許さないと叱責します。
沐瑶はかわいがられている朝歌に嫉妬し痛めつけるが左青鸞に見られてしまいます。目撃者は多く同門を傷付けたために呉有道は君武学院規則第28条により幽閉七日に処しました。
剣舞にまったく興味ない鳳舞だったが朝歌が傷付けられたので剣舞の代表に立候補します。君臨淵に呼ばれた鳳舞は天涯に案内され君武一族の剣法を教わります。
左青鸞は朝歌を心配で見に行くと玄奕の看病を受けていたので安堵するが自分にとっても大事な戦いなのに鳳舞を応援していたので悲しみます。
霊尊の左青鸞との一騎打ちに挑む高級霊師の鳳舞は互角に戦いだしたため皆が驚き、風潯は見慣れた剣法だなと君臨淵にニヤつきます。
左青鸞は大技を繰り出すと鳳舞は彩鳳鳥に助けられるが「鳳舞の鳳凰真血を持っている」と知らされます。勝利した鳳舞は鳳凰真血を奪ったなと詰め寄るがそこに聖后が現れます。
第23話
鳳舞は鳳凰真血を奪ったなと左青鸞に詰め寄るがそこにやってきた聖后が腕輪の鳳凰真血は自分が贈ったものだと言い出しました。
御冥夜に自分だったら真相を追及すると言われた君臨淵は自分の身分が邪魔して調査できないので玄奕と風潯に調査を願いします。
鳳舞に負けた左青鸞は誕辰式典に参列する碧落宮の主から失望したと叱責されます。
誕辰祝いで鳳舞は君臨淵と剣舞を披露し大喝采を受けます。厳夫人は出産できたのは鳳舞のおかげだと言いかつての聖子の許嫁だと聖君に告げます。
聖后はあわてて左青鸞が聖子の妻にふさわしいと称え碧落宮主も感謝します。聖君はだったら左青鸞を妻にするべきと命じようとしたが君臨淵が現れ自分の想い人は鳳舞だと宣言します。
激怒する聖君に再議は無用、鳳舞しか娶るつもりはないと君臨淵はひきません。すると聖君が歩み寄ってきたので君臨淵は身構えるが鳳凰真血を取り返したら霊妃として迎えようと言われます。
第24話
彩鳳鳥に呼び出された鳳舞は第2の星辰のかけらが出現したと告げられ、近いうちに学院で大事件が起こると警告されます。
灯籠祭りのことを朝歌から聞いた鳳舞は君臨淵に宛ててお誘いの文を書くが彼を誘うために女が群がっていたので誘いが来るのを待つことにし手紙をしまいます。
朝歌は玄奕の本に文を挟むが風潯が片付ける時に本を重ねてしまったために自分が誘われたと勘違いします。今時に女はすぐに気持ちが移ると玄奕が口にすると君臨淵は今時の女は努力もしないと言います。
鳳舞は自分を誘わないで誰と祭りを楽しんでいるのかと不貞腐れます。玄奕を待っていた朝歌は風潯がやってきたのでどうしたのか聞くが後ろに玄奕がいたので喜びます。
風潯の会話はなんかずれておりしっくりこない朝歌だったが玄奕は勘違いがあったようだと察知し一人で話す風潯を前に歩かせて笑みを彼女に送ります。
鳳舞を誘いに行こうとしていた君臨淵だが修練中の聖君が倒れたと報告を受けすぐに駆け付けます。
聖君が一命をとりとめ安堵するが寧世恩が目で訴えてきたので送ると名乗り出ます。すると証拠はないが西域にある散霊草の毒の可能性が高く何者かに狙われたようだと言われます。
聖君の侍女が首吊りしているのが発見されると君臨淵は大陸の外の異属と協力し聖君に毒を持ったようだと高威に報告を受けます。
侍女がそんな大胆な行動をとるはずがないと訴えると黒幕は学院の中にいるようだと遺書を見せられます。