作品情報キャスト
陳情令チャン・カーラム監督がヤン・チャオユエ、シュー・カイチョンなど豪華キャストを集結させ再生数10億回を突破した中国ファンタジーラブ時代劇
多くの人間が霊力を持ち修行に励む乾元大陸。特異な鳳凰真血を持つ鳳舞は修行に励み巨大な霊力を持っていたが左青鸞に鳳凰真血を奪われ崖から転落、命は助かるが記憶と霊力をうしなってしまう。3年後、彼女の前に君武一族の御曹司で許婚だった君臨淵が現れるが、彼女が鳳舞だとは気付かず冷たい態度を取る。さらに大陸の支配を企む暗夜幽廷の少主・御冥夜も現れ・・・/幻想的な世界観に迫力あるアクション、霊力と記憶をなくした鳳舞は愛と正義のためにたちあがる
全36話で紹介します。
ネタバレ感想/鳳舞伝
第5話
鳳舞は暗夜幽廷の少主・御冥夜の人質として捕らわれてしまい自分は奴らの仲間ではないと訴えます。
そのころ、君武一族の聖子・君臨淵は素性不明の娘で何で絶情蠱の発作が起こるのかと困惑していると助けなくていいのかと蓬莱閣の少閣主・風潯に聞かれます。
女を返してほしければ湖に来いと御冥夜から知らせが届くと元都に仙霊果を持ち帰るべきと碧落宮の沐瑶と君武一族の玄奕から訴えられます。
君臨淵は玄奕と風潯に探ってくるよう命じるが御冥夜からの文を目にすると鳳舞が自分の衣に刺繍した同じマークが描かれていたので仙霊果を沐瑶に預け自らも向かいます。
君臨淵のために仙霊果を守っていた沐瑶だが漂ってきた香りで眠ってしまいます。そこに現れたのは人質となっていたはずの鳳舞でした。
鳳舞は君臨淵に連れ去られて貢物として火雲巨鷹に差し出されそうになったんだと涙を流す演技をして御冥夜の代わりに仙霊果を盗んでくると話を付けたのです。
そのため鳳舞を助けに行った君臨淵は逆族扱いされます。何のことだと訴え事の経緯を聞き、呼び出されたから来たんだと文を投げつけると御冥夜は騙されたのだと気付きます。
御冥夜だけでなく君臨淵たちも騙し見事に仙霊果を手に入れた鳳舞は森を脱出し辺境城に戻ります。
巴じいさんを訪ね九転回霊丹を作るよう頼むと少なくても三日はかかると言われます。
鳳家に戻ろうとすると鳳亦然と鳳琉がいるのに気付き急に親族らしく振舞うのは何なのか様子を伺うと目的は鳳家の当主の証である鳳鳴剣だと知ります。
自分がいない間に母親をイジメるとは・・・許せない鳳舞は秋霊がお茶を出せと強いられていたので代わりに自分が持っていき躓いたふりをして茶をぶっかけます。
そして鳳鳴剣は花壇のどこかにあると聞いたことがあると知らせ、だだっ広い花壇を掘り起こさせます。
風潯から鳳舞がいる辺境城に行こうと誘われた君臨淵は近いから向かうことにし、碧落宮の神女・左青鸞から荊州に来るよう知らせが届いた沐瑶は一人離れます。
第6話
鳳舞は君臨淵と風潯、玄奕が鳳家に訪ねてきたので驚き逃げようとしたが衣がひっかかり侍女の秋霊が声を発してしまった事で存在に気付かれてしまいます。
令嬢の姿に戻っていた鳳舞は風小五に変装していたことがバレなければいいのだと思い堂々と振る舞い客には慣れていないと告げ失礼します。再会を果たす君臨淵たちだったが彼女が喜びもしないので変わってしまったとがっかりし鳳家を離れます。
鳳舞は仙霊果を盗んだことがバレるのを恐れ巴じいさんのもとに行くが煉丹師を求めてやってきた君臨淵たちと出くわしてしまいます。
振る舞いが全然違うと気付かれてしまったので元都の鳳家に虐げられているんだとお得意の演技を披露します。君臨淵は鳳家に泊まることにすると確かに埃だらけでボロボロの部屋でした。
鳳亦然と鳳琉から叱責される秋霊だが3年前にやってきてから毎月頂く手当では食べるにも事欠くほどで屋敷の修繕などできないと訴えます。風潯は名家ともあろうに同じ親族につらく当たるとは何事だと非難すると鳳亦然は慌てて銀子を預かってきたんだと渡します。
第7話
碧落宮の神女・左青鸞は捜していた宮主の娘・朝歌を奎州で発見し、その霊力で出歩くのは危険だと告げます。
食事を食べさせ用事を済ませて戻ると元都に帰ると置手紙があったので沐瑶を連れて辺境へ向かいます。
君臨淵は聖君が病を患い政務困難だと知らせが届き玄奕に帰京するよう頼みます。風小五の行方を聞くため風潯と鳳舞を連れて巴じいさんを訪ねます。
御冥夜が巴じいさんを拘束していたため風潯が戦いに挑むと鳳舞が捕らわれてしまいます。君臨淵は攻撃しようとすると絶情蠱の発作が起こるが御冥夜が窓から逃げて行ったので追わなくていいと風潯に告げます。
鳳舞から目配せされた巴じいさんは作り話をして風小五も仙霊果も暗夜幽廷の手に渡っただろうと告げます。
玄奕は祖父・方霊宗を訪ね元都に戻る理由を耳打ちします。鳳舞は物音がしたので出て行こうとすると御冥夜がいたので驚くが森で会った風小五だとバレていないようなので君臨淵が風小五を見つけたようだと伝え出て行かせます。
鳳琉は鳳鳴剣を手に入れて鳳家を継ぎ君臨淵に見合う女になると決意し先に見つけた方が勝ちにしようと鳳亦然に告げます。
第8話
御冥夜は屋敷に誰もいない時を見計らい風小五を捜しに侵入します。風潯に見つかり戦うと玄奕もやってきたので窓から逃走するが尾行されているのを知っていて誘導していた君臨淵も現れます。
どこへ行っても暗夜幽廷に追われるので間者がいるはずと疑っていた君臨淵は一対一で勝負する代わり勝ったら誰を送り込んだのか白状しろと要求します。
君臨淵が御冥夜が戦っているころ帰宅した鳳舞は鳳琉に襲われます。龍鳳霊戒を奪われ焼き払う薬草の中に投げ込まれると必死に取り出す母親がやけどを負います。
君臨淵は絶情蠱の発作を起こしながら戦っていたが御冥夜は戦いに集中できないなら勝負は無駄だと去っていきます。
鳳琉からとどめを刺されそうになった鳳舞は剣を素手で掴み睨みつけると血液に反応した鳳鳴剣が現れ彼女を守ります。
それを目撃した左青鸞は驚くが君臨淵たちがやってくるのを目にし霊力のないものを虐めて恥ずかしくないのかと鳳琉を叱咤します。
君臨淵は鳳舞の部屋の近くで御冥夜が落としていった玉佩を見つけ、まだ知らない一面があるのかと困惑します。
幼獣退治に甥の高威が適任だと進言された聖后はまだ若く民が従うかどうか心配します。聖君が修練に励む間、一族を取り仕切ることになった聖后は霊尊たちの期待に応えると告げると方霊宗がやってきます。
雑事を取り仕切るよう君臨淵に託されたと知り、聖君は心置きなく修練に励めると喜びます。
君臨淵は罰として鳳亦然と鳳琉の霊気を弱め、邪気が強い鳳琉には暴言を吐くたびに雷を呼び込む引雷訣を与えます。部屋をのぞいていた鳳舞はいい気味だと言い秋霊と二人で笑います。