中国ドラマ|鳳凰の飛翔
「運命の桃花」ニー・ニー&「風起隴西」のチェン・クン共演!!
復讐の機会を狙う切れ者皇子と出生の秘密を抱えたヒロイン、愛と復讐渦巻く壮大な宮廷物語!!
こちらの作品は「チャンネル銀河」で鑑賞し、
全70話のネタバレあらすじを感想を交え最終話の結末まで紹介します。
あらすじ&キャスト
寧世征の反乱により大成王朝は滅びる。
天盛王朝、1皇子・寧川の陰謀により謀反に関与した罪を着せられ8年幽閉されていた6皇子・寧弈は解放されると無能を装い亡き母と兄・3皇子の敵討ちを果たすべく機会を虎視眈々と狙う。
また才気ある鳳知微は大成王朝の所縁のある出自を隠し男装して魏知と名乗り皇宮に足を踏み入れる。
寧弈と鳳知微はそれぞれ秘密と野望を抱え互いを探り合いながらも慎重に関係を築いていき・・・
ネタバレ感想|鳳凰の飛翔
第54集
楚王が危険だと知った辛子硯は懐妊する妻・大花から危険だから行くなと訴えられるが、国の根幹に関わる事だと説得し必ず戻ると告げます。
休憩をとる鳳知微は皇帝・寧世征が楚王・寧弈に同行を命じたのは何か裏があるはずと赫連錚に告げます。
しかし借りを作りたくないし亡き大王に忠誠を誓う臣下が朝廷にいるはずだから大丈夫だと言われ、顧南衣に先に金獅国に入り状況を探って欲しいと願います。
寧弈は落馬して怪我を装い寧澄を連れて安王・晋思羽に会うために大悦国へ馬を走らせます。
辛子硯は陛下に謁見し皇子たちの動向に注意してもらうために禁足中の寧昇や最近になって政に興味を示した寧斉を話題にすると、皇帝は皇子たちの動きを顧衍に調べさせます。
すると寧斉と面会したい朝廷の者は彭沛を介していると知り罷免される前に寧昇と親しかったので皇子が惑わされないよう内密に見張れと命じます。
また辛子硯は身近にいる者に注意を払えと給使に告げて陛下に謁見し、寧弈が落馬して怪我を負ったので兵を送りお守りくださいと願います。
寧斉は自分が送った間者が陛下を探ってたとして杖刑を受けていると知り激しく動揺します。陛下に会えなかったので給使に探りを入れると「急いては事を仕損じる」と言われ不安が襲います。
自分が産んだ子が困っているのに気付かないとでも思っているのかと母に訴えられ、拝謁を願ったが拒まれたので何か怒らせるようなことをしたのだろうかと話します。
しかし陛下の心を探れというならば頼まれても応えられない、国事に追われお疲れの父上を私事のことで煩わしてはならいと言われます。
寧弈は佳栄とすれ違って知っている香りだと気にしていたけど知り合いなのかしら?
第55集
大悦国の晋思羽のもとを訪れていた寧弈は赫連烈の使者がやってきて赫連錚に対抗するために協力を求めていたので殺害すると自分としか協力できないようにし盟約の詳細を詰めていきます。
皇帝への謁見を許される寧斉はそちの物が人の手に渡ることはないから急ぐなと言われます。肝に銘じる寧斉だが父上がいつもお持ちの香り袋はどちらの神薬ですかと尋ねてしまい政に専念しろと叱責されます。
戸部の長に任じられる寧斉だが香を作る女子を密かに探すよう命じ、味方を増やさねばと策を考えます。
赫連錚は金獅の朝廷で先王の遺詔を示し謀反を起こした逆臣は誰だと赫連烈を非難する。緊迫した状況の中、劉牡丹は遺詔が二つあっては判断が難しいので赫連錚にひと月の調査時間を与えます。
寧弈は赫連烈が権利を手放さないと判断し金獅の司家に会いに行き協力を求めます。
第56集
鳳知微は劉牡丹の妹・劉梅が赫連錚(ホーリエン・ジェン)に好意を抱いている事を知ります。劉牡丹が公主の許嫁なんだから自重しろと叱責していたが裏を感じた鳳知微は劉梅から証拠を探ろうとします。
寧斉は火鳳幇が自分の庇護を求めていると知り訪ねると闇市で月泠と知り合います。彼女の香りが陛下の香箱と同じだと気付き脅して協力させることにします。
寧弈は死刑囚の牢獄から司憲を救出し約束通り司家の協力を得ます。赫連錚は劉梅が訪ねてきたので応対するが私が恋しかったでしょうと迫られます。
今は父王が何で亡くなったか調べるのが先決、人生を無駄にするなと告げます。お父様の死因が知りたければ抱いてと言われるが突き放してその場を去ります。
寧斉は皇帝の香り箱を盗んで月泠に渡し似た香りを再現するよう指示します。
香り箱自体は珍しくもないが中に入っているが特殊ですでに絶滅した日落族の神女が調合したものだと給使に知らされます。
ただ給使に香りを再現したものを渡し何をするつもりなんでしょうね。月泠が気に入れられ妃となり自分の間者とさせたいのかな・・・
57話からのネタバレは更新中