中国ドラマ|鳳凰の飛翔
「運命の桃花」ニー・ニー&「風起隴西」のチェン・クン共演!!
復讐の機会を狙う切れ者皇子と出生の秘密を抱えたヒロイン、愛と復讐渦巻く壮大な宮廷物語!!
こちらの作品は「チャンネル銀河」で鑑賞し、
全70話のネタバレあらすじを感想を交え最終話の結末まで紹介します。
あらすじ&キャスト
寧世征の反乱により大成王朝は滅びる。
天盛王朝、1皇子・寧川の陰謀により謀反に関与した罪を着せられ8年幽閉されていた6皇子・寧弈は解放されると無能を装い亡き母と兄・3皇子の敵討ちを果たすべく機会を虎視眈々と狙う。
また才気ある鳳知微は大成王朝の所縁のある出自を隠し男装して魏知と名乗り皇宮に足を踏み入れる。
寧弈と鳳知微はそれぞれ秘密と野望を抱え互いを探り合いながらも慎重に関係を築いていき・・・
ネタバレ感想|鳳凰の飛翔
第9集
寧弈と辛子硯は捕らわれている秋明纓と鳳皓を救出するために5皇子・寧研が大成の遺児に関する証拠を握っていると皇太子・寧川にふきこみます。
証拠は肌身離さず持っているはずと唆された皇太子は不信感を抱き夜中に趙王府に侵入すると告発文を発見します。
秋明纓を密かに殺せばいいだけのことだと常海に言われるが寧弈が発見できずに皇帝・寧世征に報告するべきか相談されたので何も起こさなめればいいと思い、告発文を燃やし秋明纓と鳳皓を釈放します。
秋尚奇から招かれた寧弈は秋明纓と鳳皓が戻ってきたと知り鳳知微を連れて向かいます。鳳知微は喜んで会いに行くが絶縁されてしまい男装して魏知と名前を変え酒場で飲み潰れます。
辛子硯は好手になるか悪手になるか見当がつかない厄介な駒になったと口にすると、珠茵はひとまず自分が駒を引き取ると告げ鳳知微を保護します。
皇太子に謁見する顧衍は寧弈が秋府を訪ねたが娘が現れないので間者を送りこみ3人そろったら始末すると告げます。
三皇子たちが殺される前に血浮屠を調べていたと珠茵から知らされる寧弈は大成の滅亡後に血浮屠をかたり蜂起した者はどれぐらいいるのか顧衍に調べさせます。
記録に目を通し何か気付いたことはないかと訴えると顧衍は血浮屠に殺された者は重臣や商人などさまざまだが皇太子の政敵という共通点に気付きます。
辛子硯は皇太子を訪ねると8年前の巫蠱事件を再現して寧研を見極めたらいいと提案すると謀反の罪をでっち上げるなんて愚かだ、寧研は無能な臆病者で母親の出自も卑しく後ろ盾もないのだから二心を抱くはずがないと常海は反対します。
計画には秋尚奇も加わっていたから無事でいられるように家族が揃わないようにしているはず!!
第10集
鳳知微は8年前の巫蠱事件で寧弈は家族を失い裕福な皇子から宗正寺の囚人へと転落したのだと珠茵から知らされます。珠茵自身も父親が犠牲となって令嬢から芸を売る女に身を落としていたが楚王には人生を預ける価値があると言います。
しかし鳳知微は母親との約束があるために楚王を避ける理由は言えないのだと謝罪します。
正室と側室が押し掛けてきて辛子硯が隠れていたので鳳知微は助けてやると辛院首の令牌をお礼に頂戴します。
妓楼から逃走する辛子硯は皇太子と出くわすと巫蠱事件を再現するよう頼まれます。常海に反対され失敗したかに見えたが不信感を抱かせることには成功していたのだと察します。
常海は楚王を疑っているがすべては金羽衛の刺殺に端を発しているし遺児の噂は燕王の領土から流れていると訴え2皇子・寧昇を巻き込もうと企てます。
寧弈は血浮屠の残党に関する調査について進展なしと告げた事で皇帝の怒りを買い跪くよう罰せられます。
鳳知微は男装・魏知として蘭香院の雑役として働き始めると2皇子5皇子を連れて皇太子が遊びに来ます。
常海だけは皇太子派かと思ってたけど皇太子から全然信頼されていないのねww
第11集
宴の席に飛んできた鳥が5皇子・寧研の肩にとまると「皇太子殿下に拝謁を」としゃべります。
相手をしていた珠茵は趙王を皇太子と思ったようですねと皇太子を扇ると、異様な空気を察した2皇子・寧昇は真に受けないよう皇太子に告げます。
慌てる寧研は鳥を捕まえろと命じ、影から見ていた鳳知微(魏知)は餌でつって捕まえ引き渡します。
寧研はたかが鳥の言葉だと思い逃がすが、辛子硯が連れるまじない師のもとに飛んでいったのでお前の鳥かとを問いただします。辛子硯は皇太子と燕王が同室にいながら皇太子と呼ばれたのかと大袈裟に驚き、この鳥は神鳥だと告げます。
鳳知微は酔っ払った弟・鳳皓が店にやってきたので声をかけると男装している姉だと気付かれ互いに涙を浮かべ笑います。
自分が五夫人を殺して巻き込んだのだから絶縁されて当然だと告げ、母と弟を守るために真実を隠します。
皇太子は自分の意に従い陛下に何も告げなかったので普慧寺の慧覚大師ご着用の指輪を寧弈に贈ります。価値が分からない寧弈は給使が興味ありそうだったので、貰い物で良ければと贈ります。
寧弈は皇太子と辛子硯が寧研をうまく巻き込んでくれたので顧衍と会話し皇太子が秘密裏に血浮屠を支配下に置いていると寧研に思わせます。
辛子硯は寧研がまじない師に会いにきて自分を占っていたので報告するとやはり野心を隠し持っていたかと皇太子は苛立ちます。
鳳知微はお菓子を買いに外に出ると寧研に呼び止められ東宮に侵入し像を埋めるよう命じられます。
12話~のネタバレは更新中