PR

浮図縁|18話19話20話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

浮図縁~乱世に咲く真実の愛~

「蒼蘭訣」のワン・ホーディー&「霜花の姫」のチェン・ユーチー共演、弟の敵討ちを胸に秘める男と殉葬を強いられた女の禁断の中国ラブストーリー。
見所キャスト、全話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

見所&キャスト

配信されると24時間以内に8000万回視聴を突破し中国主要配信サイト全体で12日間連続1位を獲得!!

身分を偽り宮廷に入り込み権力を握るようになっていた肖宮廷の政務を仕切る官吏・肖鐸は福王と宮中の反乱を計画する。
崩御された皇帝への貢物として葬られるはずだった才人・歩音楼は、福王に気に入られ肖鐸に助けられる。
2人は肖府で過ごし想いを寄せていくが想いを胸に秘めなければならない。肖鐸は外国との絹の貿易を監督するために江南に行き音楼は彼に同行して江南の親戚を訪ねる。
福王が帝位につき皇帝の想いを知りながらも2人は恋に落ちる。肖鐸の正体、南苑王の脅威、宮中の皇帝の弾圧など、前途多難な状況であった。2人の恋の行方は?

スポンサーリンク
肖鐸(ワン・ホーディー)歩音楼(チェン・ユーチー)慕容高鞏(ピーター・ホー)栄安皇后(ズン・リー)東雲(ホウ・ナン)曹春盎(ワン・ユエシン)慕容婉婉(グワン・チャン)など

 

浮図縁|全36話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|浮図縁

 

18話・突然の訪問者

肖鐸は南苑王と歩音閣の策略を見抜き事なき得たが自分と歩音楼との噂があまりにも広まっているために警戒心を抱きます。
肖鐸は歩音楼と距離が近づきすぎたようだと思い浮かれて油断していたようだと曹春盎に告げ彼女と距離を置くことにします。
南苑王は迂闊にも話を信じたのが間違いだったと歩音閣を叱咤し祠堂へ送らせます。
すると栄安皇后から密書が届き、肖鐸の伴侶・秋月白を肖鐸のもとに差し向けたと知らされます。
琴を奏でるためにそばにいた歩音楼の従兄・連城は肖鐸には伴侶がいるのかと思います。

 

歩音楼は肖鐸に相手にされなくなったので避けられているのかと悩みます。肖鐸は客が来たと言われ誰だか分からなかったが「鐸」と呼ばれ、6年前に伴侶の契りを交わした元宮女の秋月白だと気付きます。
今まで行方が分からなかったのに突然西蜀にやってくるとは何か裏があると察し、ひとまずその女を匿うことにするが最近避けているだろうと歩音楼に訴えられます。
「私が好きになったら避けるのか、火遊びのつもりで本気になられたから避けるのか」
歩音楼が泣きながら去ってしまったので肖鐸は追いかけるが秋月白を匿っている事がバレてしまい曹春盎に何とかしろと目で合図を送ります。

スポンサーリンク

 

肖鐸は秋月白が伴侶の契りを交わしたのは弟であるため初めて聞かされる話に合わせるが都の高級な店の衣を着ていたので誰かが送り届けてくれたはずだと疑い曹春盎に探るよう命じます。
歩音楼は肖鐸がまったく懐かしむ様子がないので本当に秋月白は伴侶なのかと疑い出します。

そうだった、肖鐸は亡くなった弟の名前で身分を偽っていたのよね。
南苑王って側で連城に琴を奏でさせているけど大事な話を平然とするのは賢いとは思えないのだが・・・
こうゆうイタチごっこは面倒なので黙って距離を置くのではなく理由を言ってほしいものです。まぁ~ドラマで在りがちだけれども。

 

19話・本当の私

肖鐸は恩赦を受けて皇宮に戻った皇后が秋月白と会っていたと曹春盎から報告を受けます。また秋月白が乗ってきた船は南苑王が保有する商店のものだと知り尾行すると容宝に助けを求めていました。
秋月白は自分が駒にされていることに気付いていないようだと把握すると、これを飲めば寵愛が手に入ると薬を渡されていました。
南苑王が入手していたと報告を受けていたので秋月白が手にした薬はその毒だろと確信します。

 

歩音楼は秋月白が何やらスープに混入しているのを目撃し肖鐸が飲もうとしたところ阻止します。毒入りだと知っている肖鐸だったが捨てろと訴える歩音楼が自ら飲み干してしまったので急いで医官を呼びます。
南苑王たちの悪だくみを知った連城は肖鐸を助けたくはなかったが歩音楼を悲しませることになるので秋月白にぶつかったときに自分の薬とすり替えていました。
しかしこの薬も一気に飲めば吐血して苦しむものであり、まさか歩音楼が飲んでいると思いもしませんでした。
肖鐸の看病もあって歩音楼は目を覚まし、彼女を負んぶして肖鐸は庭を散歩し毒が混入されていると伝えとくべきだったと言います。

スポンサーリンク

 

肖鐸は秋月白とは無関係だと歩音楼に話し、自分は肖鐸ではなく双子の兄・肖丞だと教えます。そんなの気付いていたと告げる歩音楼は弟と偽って太監になり昭定司に入って権力を使い仇討ちをするのでしょうと言います。
6年前に弟が殺されてから己の力で上り詰めた肖鐸に、これからは全て話して、これ以上苦しんだら許さないからねと膝の上に座ります。
肖鐸は南苑王から命を狙われるだろうと察し秋月白を助けて逃がしてやるが弟は約束を破ったのではなく6年前に変事に遭ったのだと教えます。
また薬を入れ換えた連城も狙われるだろうと察し南苑王の情報を聞き出してから西蜀から脱出させてやります。

肖鐸の話を聞く限りでは弟が殺された近くを南苑王の馬車が通っただけなのよね。高級な糸飾りを握りしめていたらしいが本当に南苑王なのかな?
皇后って追い出されたのにまだ肖鐸が好きだったのね、
これは歩音楼は皇后からも狙われることになりますね

 

20話・秘密の薬

歩音楼は肖鐸が飲んでいる薬が気になり探って来いと指示すると、東雲は曹春盎から聞き出すが言葉を濁されたために不治の病を患っているのだと勘違いします。
歩音楼は自分に心配させないために黙っているのだと察し東雲が薬を盗んでたので成分を調べます。
薬舗に行き何の病気なのかと訴えると男が髭の生育を抑え容貌を柔和にする薬だと聞かされます。

 

肖鐸は南苑王が蜀軍将軍・趙瀾舟を呼び出したと知り、拷問を受けた連城が肖鐸の毒殺騒動は趙将軍が黒幕だと吐いたことにします。
そして昭定司が世話になっているお礼をしにいけと曹春盎を南苑王府に行かせます。待ちぼうけをくらう趙将軍は南苑王が昭定司を招いて酒を楽しんでいると知り自分に罪を着せようとしているのか疑うと刺客に襲われます。
曹春盎は南苑王を足止めしていると趙将軍が襲撃を賭けてきたので肖鐸の罠にかかったようだと笑みを浮かべます。
肖鐸は待機させていた伏兵に矢を放つよう合図を送り全員まとめて捕らえると、軍を動かし諸侯の殺害を謀った罪で趙将軍を投獄しろと命じます。
すると趙将軍は塩の密売と蜀軍での兵器密造が見つかるのを恐れ毒殺を謀ったのは南苑王王だと訴えます。
謀反を企てた罪で南苑王の蜀軍の兵権を没収し沙汰が下るまで王府で禁足するよう命じ連行させます。

スポンサーリンク

 

肖鐸は禁足する南苑王に会いに行き6年前、如意港で若者の命を奪ったが覚えているかと訴えます。糸飾りを見せ弟の仇を討とうとしたが糸に香料の染みがあるから香袋に付けていた物だと訴えられます。
南苑王は香料に触れると発疹がでる体質であり宇文家の秘密だが調べれば分かると言われ、肖鐸は下手人でなくても兵器密造は許されないと告げ出ていきます。

 

皇后は服毒した歩音楼のために肖鐸が付きっきりで看病したと知って苛立ち、侍女に噂話をするよう指示して孫泰清の耳にそれとなく入れ皇帝に伝えさせます。
報告を受けた皇帝はすぐに西蜀に向かうと南苑王・宇文良時に謁見させろと命じるが、自分を死罪にしたらこの国は肖鐸のものになると訴えられます。
兵権を没収された宇文良時など脅威でもないので一生幽閉とすると命じ、宇文良時の話も一理あると孫泰清に告げます。
そして歩音楼を毒から守れなかったとして肖鐸を杖刑に処します。

やはりそうか、肖鐸にしては結論を急ぎ過ぎたよね。
ずっと南苑王の仕業だと思い復讐を誓って生きてきたのだから落胆は相当なものでしょう。
それにしても暇人皇帝がさっそく西蜀までやってきましたね、なんかうざい人ねぇ・・・

21話からのネタバレ

 

華流ドラマ
スポンサーリンク