PR

浮図縁|26話27話28話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

浮図縁~乱世に咲く真実の愛~

「蒼蘭訣」のワン・ホーディー&「霜花の姫」のチェン・ユーチー共演、弟の敵討ちを胸に秘める男と殉葬を強いられた女の禁断の中国ラブストーリー。
見所キャスト、全話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

見所&キャスト

配信されると24時間以内に8000万回視聴を突破し中国主要配信サイト全体で12日間連続1位を獲得!!

身分を偽り宮廷に入り込み権力を握るようになっていた肖宮廷の政務を仕切る官吏・肖鐸は福王と宮中の反乱を計画する。
崩御された皇帝への貢物として葬られるはずだった才人・歩音楼は、福王に気に入られ肖鐸に助けられる。
2人は肖府で過ごし想いを寄せていくが想いを胸に秘めなければならない。肖鐸は外国との絹の貿易を監督するために江南に行き音楼は彼に同行して江南の親戚を訪ねる。
福王が帝位につき皇帝の想いを知りながらも2人は恋に落ちる。肖鐸の正体、南苑王の脅威、宮中の皇帝の弾圧など、前途多難な状況であった。2人の恋の行方は?

スポンサーリンク
肖鐸(ワン・ホーディー)歩音楼(チェン・ユーチー)慕容高鞏(ピーター・ホー)栄安皇后(ズン・リー)東雲(ホウ・ナン)曹春盎(ワン・ユエシン)慕容婉婉(グワン・チャン)など

 

浮図縁|全36話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|浮図縁

 

26話・妃の朝帰り

皇帝・慕容高鞏は不貞で不吉な端妃を皇宮に戻すことは絶対に許さないと忠告され苛立つが歩音楼がいない事に気付きます。
肖鐸と密会し結ばれていた歩音楼は急いで戻るが陛下が待ち構えていたので慌てて挨拶します。
朕が贈った首飾りを身に着けず朝帰りとはそんなに皇宮に戻りたくないのかと距離を縮められます。
そのころ、栄安は歩音楼を目撃し湖畔に行くと船から肖鐸が出てきたので二人の情事を奏上してもいいんだと脅します。
肖鐸は別に構わないが私は宦官だから信用されるだろうか訴え、もし自分が排除されることになれば貴妃を殺した件、身籠った淑妃を井戸に投げ落とした件、皇位継承権のある親王たちを毒殺したことなどすべてが明るみになりますと告げます。

スポンサーリンク

 

陛下と朝餉を口にする歩音楼は誰と会っていたんだと再び聞かれるが、何で自分と一緒にいたと正直に言わないのだと婉婉がやってきます。
婉婉が連れ出して悪かったと陛下に告げると首飾りはお前のとこにあるのだなと言われ言葉に詰まります。
すると首飾りとはこれですかと栄安が持ってきたので歩音楼は息をのむが婉婉の部屋の戸に挟まっていたと言われます。
歩音楼は安堵するが何で助けてくれたのかと困惑します。
婉婉が連れ出してくれたので感謝するが肖鐸と密会していたことを知っていたので叱責されます。
しかし兄上に黙っててあげるから別れなさいと言われ、きっぱり断ります。陛下は服従させたいだけだし苦しみ傷つくことすら許されないただの物なんだと涙を流すと同情する婉婉は勝手にしなさいと言います。

 

肖鐸に呼び出される歩音楼は人の目を気にして死にたいのかと責めるが全員部下だから問題ないと言われます。
歩音楼はとにかく今は陛下を喜ばせて東雲の恩赦を得たいと告げると、喜ばせるって何をするんだと肖鐸は動揺します。
婉婉に付き合ってもらい、お釈迦様に東雲の平安無事をお守りくださいと祈ってる姿を陛下に見せ同情を誘うと、婉婉はよくも嘘くさい芝居ができるなと感心します。

婉婉が敵に回ったら嫌だなと思ってたけど親友の間柄は変わらないようで良かった。
慕容高鞏はほんのちょっぴりまだ良心が残っていたみたいね、あっさり東雲が許されたよwwしかしその東雲に栄安が目を付けたようだ。
栄安は罪が全て肖鐸にバレているので黙っているだけでいいのに、わざわざ首飾りの件で助太刀するとはおもしろい

 

27話・憂うつな裏切り

歩音楼は無事に東雲が戻ってきたので、これで苦労の日々は終わったと抱きしめ迎え入れます。
優しく接しいろいろと気遣うが何か焦っているように見えるので何か隠し事でもあるのかと尋ねます。栄安に家族を人質に取られていた東雲は何もないと言い去っていくがあまりにも他人行儀なので歩音楼は心配します。
すると急に肖鐸が現れたので奇術でも使えるのかと驚くと隠し通路に案内され隣の屋敷と通じていることを知らされます。

 

都で奇怪な連続殺人事件が頻発しており美女に化けた妖狐の仕業だと巷で噂になっていたが肖鐸は手口が似ているので同一人物の仕業だろうと思います。
徹底的に捜査すると陛下に告げると昭定司の刑罰案件は大理寺に移すから動かなくていいと言われます。
仕事を奪ってしまって申し訳ないと嫌みったらしく歩馭魯に言われたので、もともと刑罰権は大理寺のもので建国時の大理寺卿が能無しだっただけだと告げます。

スポンサーリンク

 

端妃の部屋に隠せといきなり子箱を渡される東雲は困惑しながら受け取ります。歩音楼はやはり様子が変だと思い悩みがあるなら言ってくれと東雲に告げると使用人を気にして何も言わなかったのでやはり何か隠し事がるようだと確信します。
自分が住む皇宮の別宅の周囲で殺人事件が起きているようで歩馭魯が調査にやってきます。
どうぞ調べてくれと告げるが妖術の呪符が出てきたので尋問を受けることになり、陛下を誘惑し寵愛を独占しようと妖狐を祭り人命を奪ったと投獄を命じられます。
そこに姿を見せる肖鐸は勅命を受けたのに端妃が濡れ衣だった場合陛下は激怒するぞと訴え、昭定司の牢に入れれば咎められることはないと告げ歩音楼と東雲を連行させます。

 

家族を人質に取られ陥れろと栄安に脅されていたんだと東雲に謝罪される歩音楼は家族はとっくに肖鐸が救出してるから大丈夫だと告げます。
肖鐸は栄安が事を大きくしたいようなのでお望み通りさせてやろうと思うと、端妃の処刑を連名で求められる皇帝は何で文武百官まで呪符の件を知っているんだと苛立ちます。
端妃が無実だという証拠はないのか、娘まで牢に入れるとは本当に無能だなと歩馭魯に罵声を浴びせます。
そこに謁見求めやってきた栄安から妖婦を処刑し民の怒りを静めるべき、何もせぬなら皇太后様が死罪を命じるとのことだと言われます。
真相はまだ分からないと激怒すると三日で解決すると肖鐸がやってきたので昭定司に全権を移すと命じます。

栄安もそろそろ終わりでしょうか、ちょっとマヌケだし何か憎めないキャラだったんだけどねぇ。それにしても本当に歩馭魯は噂通り無能だww

 

28話・紅の装い

肖鐸は栄安に呼ばれ会いに行くと瓜二つの双子の兄がいるそうねと聞かれます。弟は入京して宦官になったが6年前に突如姿を消し兄は弟に成り済まし皇城に紛れ込んだ、その兄があなただと訴えられます。
宦官と偽り後宮の秩序を乱したと訴えられたのでお望みは何だと尋ねると歩音楼を亡き者にするよう言われます。
昭定司の牢で東雲と普通に暮していた歩音楼だが、難しい顔をした肖鐸が栄安を連れてやってきたので困惑します。
毒珠を飲ませるかに是の宦官だと暴露され極刑を受けるか選択肢を与えたと栄安に告げられると肖鐸から毒酒を差し出されます。
私の命は自分の命よりも大事ではなかったのかと言い放ち平手打ちすると毒酒を手に取りいい気に飲み干します。

 

満足する栄安は前みたいに髪をといてくれと肖鐸に指示し懐かしい思い出話を咲かせます。しかし肖鐸に渡され紅を唇に塗るが、それが自ら作らせた毒だと分かるとすぐに解毒薬を取り出して飲みます。
肖鐸は何で特製の毒の解毒薬を持っているのかと告げ手刀で気を失わせ、やってきた陛下に事件は妖狐の仕業ではなく栄安が宮女を使って企てた事だと告げます。
栄安に指示され紅を作ったという証人の供述書と栄安が隠し持っていた解毒薬が証拠だと告げます。

スポンサーリンク

 

事件を解決した肖鐸だが端妃に手をかけた罪で昭定司長官の職を剥奪されます。隠し通路を通って歩音楼に会いに行き、先に言いたくても時間がなかったんだと弁明すると私の演技は見事だっだろうと言われます。
怒ってなかったことに安堵し職を失ったから癒してくれと甘えます。随分余裕に見えるがと指摘され、昭定衛は長官ではなく私に忠実なんだと告げます。
端妃を陥れた罪で流刑に処されると知った東雲は絶望するが、曹春盎が皇太后からの許しと婚姻を賜った事で気付くと花嫁衣裳を着て寝かされていました。
誰かに売られたんだと慌てると婚礼服を身に纏う曹春盎がやってきたので驚き、君を助けるための策だと言われます。
歩音楼は助け方が強引じゃないかと心配するが仲良さげな二人を見て婚儀を挙げなさいと告げます。

 

肖鐸は栄安に毒酒を運び6年前に如意港で若者を殺したのは何故だと訴えると、あれが肖鐸だったのかと栄安は把握します。そして弟が殺された現場にいたが子としたのは私ではない、下手人は歩馭魯だと言われ耳を疑います。
毒酒を叩き落としまた私と歩音楼を陥れる気かと訴えるが、まだ私を信用してくれないのかと訴える栄安は簪を己の胸に突き刺し、肖鐸に抱き留められ幸福感を抱きながら眠りにつきます。
また、糸飾りを眺めていた歩音楼も母が作った糸飾りだと気付き、歩馭魯を呼んで6年前に如意港に行ったなと追及します。

やはり歩馭魯だったか、無能の割には何か重要人物の1人っぽかったのよね。
肖鐸はどうするのかな・・・歩音楼は家族の情などないと前に言ってたけど父が申し訳ない、下手人の娘なんだとまた離れようとしそうよね

29話~のネタバレはこちら

 

華流ドラマ
スポンサーリンク