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「百年の花嫁」全20話ネタバレあらすじを最終話まで簡潔に纏めて紹介

韓国ドラマ/百年の花嫁

連ドラ初主演イ・ホンギ&一人二役ヤン・ジンソン共演、韓国恋愛ドラマ

全20話を最終話の結末まで纏めました。

 

どんな話?

結婚はビジネスと考える御曹司ガンジュは政略結婚が迫るが長男の最初の嫁は守護神の呪いで命を陥すと噂があり嫌がる婚約者イギョンが姿を消してしまう。そんな時イギョンそっくりなドゥリムはひょんなことから替え玉をすることに・・・
ガンジュは優しくて明るい彼女に徐々に惹かれていくが数々の障害が立ち塞がる

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キャスト

◆チェ・ガンジュ(イ・ホンギ)
太陽グループ御曹司。

◆ナ・ドゥリム and チャン・イギョン(ヤン・ジンソン)
イギョンはガンジュの政略結婚の相手だが「ある噂」のため母親に匿われ逃げ出す。
ドゥリムはイギョンをそっくりな海女さんで替え玉になるよう頼まれる

◆チェ・イルド(チェ・イルファ) 
太陽グループ代表でガンジュの父親

◆キム・ミョンヒ(キム・ソラ)
ガンジュの母親

◆チャン・イヒョン(ソン・ヒョク)
イギョンの異母兄。オソン建設経営本部長。優しい性格

◆マ・ジェラン(シン・ウンジョン)
イギョンの母親でオソン建設代表

◆イ・ルミ(チャン・アヨン)
太陽デパート戦略企画チーム長、イギョンの友人だがガンジュが好き

◆オ・ジンジュ(パク・ジンジュ)
ドゥリムの親友。太陽デパートで働いている

 

全20話ネタバレあらすじを最終話まで

 

替え玉

太陽グループ御曹司・ガンジュは結婚はビジネスと考えておりイギョンと婚約します。

しかしガンジュの代表就任式当日、イギョンが姿を消してしまい兄であるイヒョンはなんとかその場を誤魔化すと慰謝料を請求してきた妹とそっくりなドゥリムを思い出します。

~ドゥリムは海女さんとアルバイトを掛け持ちして祖母と暮らしていました。ある日、祖母が倒れてしまい莫大な費用がかかることで事故から救った時に怪我をしたのだと嘘をついてイヒョンから慰謝料を頂こうとしたのです~

ドゥリムは嘘がばれていると気付き慌てて謝罪するが妹の替え玉として結婚が破断にならないよう生活して欲しいと頼まれます。

 

イギョンは猫嫌いで食べ物も好き嫌いが多くクールな人だがドゥリムは元気で人懐っこく誰にでも優しい女性でありガンジュの祖父の法事では執事たちの仕事を手伝い祖母の面倒も率先して行い周囲からすごく気に入られます。

太陽デパートで婚約取材を行うがマスコミからピアノの腕前を見せて欲しいと頼まれピアノが弾けないドゥリムは窮地に追い込まれるがデパートで働く親友ジンジュがピアノにわざと水をかけ助けてくれます。

替え玉だということを知っているのはイギョンの母であるオソン建設代表・ジェランと兄であるオソン建設経営部長・イヒョン、そして友達のジンジュだけです。

 

守護神の呪い

ドゥリムは街中でやっていた賞金が出るケーキの早食い大会に飛び入りで参加して見事優勝しますが、その姿がネットで広まってしまい両方の親から厳しく説教を受けるが親戚の中には気に入ってくれる人もいました。

政略結婚ということでイギョンに恋心を持っていなかったガンジュだが明るくて人に優しいドゥリムを見て素直にはなれないが人に冷たかった性格が優しくなっていきます。

太陽デパート戦略企画チーム長のルミはイギョンと友達でありガンジュを愛しています。

ちょこまかと邪魔していたルミはドゥリムは別人ではないかと疑いガンジュの弟・ガンインがアイドル歌手ということで急遽イギョン(ドゥリム)にピアノを弾かせてガンインに歌って貰おうとします。

ルミはこれでまったくの別人だという事がみんな分かるはずだと確信するが、おどおどした表情のドゥリムは急に真面目な顔になりルミに笑みを送りピアノを弾き始めました。

そこに座っていたのは本物のイギョンだったのです。

母親のジェランとイギョンは実は繋がっていました。

チェ家では長男の最初の嫁は守護神の呪いで命を陥すと噂があり政略結婚に反対していたイギョンをジェランが匿っていたのです。

ドゥリムが現れたことで替え玉を使い様子を見ていたがルミがピアノを弾かせると勘付き仕方なく呼び戻していたのです。

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ドゥリムは元の生活に戻ります。イギョンは自分に対するガンジュの態度が変わっていることに驚きます。

イヒョンはドゥリムが気になる存在となっていて、お店を出してあげるからソウルで暮らさないかと誘います。ドゥリムの祖母はイヒョンと恋人関係だと勘違いして賛成しました。

ガンジュは守護神と会い噂が本当だと知ってウエディングドレスの試着をしていたイギョンに別れを告げます。結婚なんてしたくないイギョンは復縁するための努力を断り仕方なくジェランはソウルに出すお店の費用を全額負担しドゥリムに復縁するようお願いします。(替え玉復活です)

 

本物の愛

自分のせいで破談になってしまったと責任を感じたドゥリムはガンジュの父・イルドから、自分が最初に結婚した人が事故死してから噂が立つようになりガンジュはイギョン(ドゥリム)が心配で婚約解消したんだと知らされます。

ドゥリムはガンジュの家で率先して家事を手伝いますが、

ガンジュはこの先何があっても結婚はしないと言い張り互いの両親は仕方なく破談にさせようとします。

イヒョンはドゥリムに指輪を渡すが断られます。またイギョンは急に結婚を破談させた理由を母親から聞かされガンジュとドゥリムは実は惹かれあっているのだと知ります。

ドゥリムは親友ジンジュ・祖母と三人でお店をオープンさせ繁盛しますがガンジュの事を想う日々が続き、そして忙しくて疲労がたまり倒れてしまいます。

たまたまお店にいたジェランはガンジュにイギョン(ドゥリム)が倒れたと連絡します。

ドゥリムは病院のベッドで目を開けるとそばにはガンジュがいました。

ドゥリムは素直に想いを伝え噂など信じない、例え1日で終わっても結婚したいと伝えるとガンジュも素直になりイギョンと結婚したいとジェランに挨拶に来ます。

イギョン(ドゥリム)とガンジュは2人だけで教会で誓い合います。

 

人の命を犠牲にしようとするイギョンとジェランの計画を知ってイヒョンは車で駆けつけます。

ドゥリムは結婚して次の日生きていたらガンジュと一緒にいさせてくれるとジェランと約束していました。

命をかけて一夜を供にしたドゥリムは喜びますが、ジェランに捕まえられて「もう用はない」と言われます。

ジェランは裏社会の者達にドゥリムを引き渡し処理するよう頼みました。

イヒョンはドゥリムを助ける際に鉄パイプで殴打されるがルミから事実を聞かされたガンジュの母・ミョンヒが助けに駆けつけます。

一方、倒れて病院に運ばれたガンジュの祖母はイギョン(ドゥリム)を呼び付けます。

最初にイルドと結婚した嫁が生きていた事で娘・ミョンヒのために車で轢き殺し事故死にみせかけたとイギョン(本物)は知るのです。(ドゥリムではなかった)

この時の会話をイギョンが録音していたためミョンヒから引き退るよう責められていたジェランは会社にばれたら太陽グループは終わりだと脅迫し切り抜けます。

ジェランはガンジュの祖母が危篤であり息子イヒョンは意識不明であるにも関わらず持っているオソン建設の株をすべて譲り太陽デパートの持株をイギョンに譲れと言いました。

 

愛する人の名は

ガンジュはイギョンが指輪をしていない事で気になり思い出話を始めると自分の記憶とまったくちがう事を話す事に気付きます。

そしてルミから本当のことを知りガンジュの秘書がジンジュと仲良かったことからドゥリムの店の場所を知り向かいます。

ドゥリムは驚くが突き放さないと周囲に迷惑がかかると思い店を貰うためにガンジュを騙したと言い放ちます。

ガンジュは何回も店を訪れるがドゥリムから突き放されるばかりでした。

ドゥリムは自分のことを守ってくれたイヒョンの看病をしながら店で働きます。

ガンジュはジェランが最初からドゥリムを利用し結婚したあと死ぬ者と思っていたドゥリムが生きていたので消そうとした事実をルミから聞かされます。

助けようとしたイヒョンが重症を負ったのに互いの親が結婚させようとするのは何らかの取引があったに違いないと気付きます。

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ガンジュは迷いから結婚記者会見には行きませんでした。

するとイギョンから録音された祖母の話を聞かされ母親が反対できない状況に追い詰められていると知り動揺します。

ガンジュは次の会見に来なければマスコミに流すとイギョンから脅迫されます。

意識が戻ったイヒョンは20年育ててくれた恩はあるが会社のためなら人の命をなんとも思わないジェランとイギョンを見損ないます。

またドゥリムはジェランみたいな人にはなりたくないと思い店を返しました。

ガンジュは悩みを振り払うため仕事に没頭します。

そんなガンジュを見て心配するイルドは執事たちが最近のイギョンはまるで別人だと話しているのを気にします。

結婚記者会見前日、ガンジュはドゥリムに2人で遠くに行こうと言います。

ドゥリムの心は防弾ガラスで何を話しても跳ね返されるガンジュはドゥリムを抱きしめます。

「心の傷はすぐ癒える。ガンジュさんなら大丈夫。遠くから見守っている。」

ガンジュは肩を落とし場を離れドゥリムは涙しながら背中を見つめます。

結婚記者会見に姿を現したガンジュに対しイギョンは笑みを浮かべます。

しかし、ガンジュはドゥリムの思い出を語り始め最後に言いました。

「生涯を共にする人を紹介します。その人の名はナ・ドゥリムです。」

 

ジェランとイギョンはこの屈辱を何倍にして返してやると全面争いを宣告します。

秘書とルミに、憶測や誤報、ドゥリムの個人情報を守るようガンジュは指示しました。

そして母親が自分の持株をイギョンに譲っていたことが分かりオソン建設の資金援助を中断し取引相手にも手を回しました。

一方、ドゥリムの店の権利を買い取ったガンジュは店を継続させます。

弱みを握られながらもガンジュは自分を選んだのだとイヒョンからすべて聞かされドゥリムは社長室に駆け付け抱き締めます。

ガンジュは祖母が1人の命を奪った話を自ら会見で発表し、避難を受け入れ法的、道徳責任をすべて追うつもりだと話し遺族に謝罪します。

ジェランは殺人教唆の罪で逮捕されます。

実行犯が自白しないかぎり容疑は立証できず、またドゥリムはイヒョンを悲しませたくないことで被害はなかったと話しました。

イギョンは株を返す変わりに母親を解放して欲しいとミョンヒに土下座して頼みます。

ミョンヒは計画通り自分の持株を取り返しました。

そして他の人を思い続ける人と結婚したのもガンジュの伴侶を決めようとしたのも自分の欲を満たすためであり妻、母親として失格だと気付いたミョンヒは離婚届を渡します。

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結末

イギョンが毒入りワインを飲んで自殺未遂し失声症になります。すべてドゥリムが悪いと怒ったジェランはお店に生きドゥリムの首を絞めますが守護神が現れます。

たびたび姿を現す守護神は100年前にチェ家の手伝いをしていたジェランの先祖に殺された者でした。チェ家のせいで両親を殺された守護神は復讐しようと近付いたが接するうちにチェ主人と愛するようになったのです。

耳が聞こえない守護神はピョリと名付けられ主人の子を身籠りますが、チェ家に近付いた理由を知ったジェランの先祖が婦人に話してしまい男が産まれたらやっかいだと言われます。

出産を手伝い男の子が産まれたのでピョリの首を絞めて殺した後、赤ちゃんも殺そうとしました。

しかしドゥリムそっくりな顔をした手伝いのブニが赤ちゃんを助け抱いて逃げたことで子に恵まれなかった婦人は自ら育てることにしたのです。

守護神は「罪を償うまで逃れられない」とジェランに伝え姿を消します。

ジェランはマスコミにイギョンが自殺未遂したことをバラし国民から同情の声が高まります。

イギョンが自殺をはかりジェランからは憎まれミョンヒは家を出て行き、すべては自分が悪いと思うドゥリム。

守護神ピョリからは「人の不幸は気にするな、欲望のまま愛する人を手に入れろ」と言われるが置手紙を残し地元の南海に帰ります。

怒りや絶望から解き放たれ心も身体も健康になったイギョンはドゥリムがいなくなれば幸せになると思ったら大間違いだとジェランを責め許されないことをしたのは自分達だと気付きます。

ジェランはイギョンの顔が守護神に見えてしまい首を閉めようとして精神的におかしくなります。

南海にいたドゥリムの前に守護神ピョリが現れます。息子を守ってくれた恩は来世で必ず返すと心に決めていたからです。

ドゥリムのお腹には新しい命が生きていました。

ドゥリムとガンジュが離れ別々の道に歩み1年が経ちました。

ミョンヒが戻ってきてイルドは喜んで迎えます。

権威ある賞を受賞しガンジュの正社員転換制度は社会的にも評価されます。

ドゥリムが去って多くの微笑みを各場所で残してくれていました。彼女が去って平穏な日常が続くがガンジュの心にはずっとドゥリムがいました。

会社も安定させ家族も元に戻ったためドゥリムを探しに南海に行きます。

ガンジュの足元に赤い毛玉が転がってきます。毛玉を拾い赤い糸の先には驚いた表情のドゥリムがいました。

ガンジュはドゥリムの祖母・スンボクに挨拶に行くと、そこにはガンジュの子供・ガンリムがいました。

スンボクはガンジュの祖父から愛されていました。

しかし最初の嫁は守護神の生けにえになる噂を気にして崖の上に王妃靴を捨て自殺したように見せかけ村人の男と逃げたのです。

片方の王妃靴を持ってチェ家に謝罪するが結婚していたらガンジュとドゥリムが愛し合うことは出来なかったことで受け入れられます。

チェ家で真の愛でドゥリムは花嫁として迎えられます。

ドゥリムはジェランのお見舞いに行くとイギョンは喜び、そして話すことも出来なかったジェランは待ち続けていたドゥリムと会えたことで涙を流し謝罪しました。

高祖父の法事の時にピョリのためにも行いました。

ドゥリムは自分でお供え物を作りチェ家の後継を産んでくれたピョリに感謝します。

女主人になるドゥリムは離れの管理を任せられました。

離れではピョリが嬉しそうにガンリムを癒していました。

太陽と影だった2人はこれからは異なる二つの太陽として輝いていくのです。終