韓国ドラマ「今、別れの途中です」
世界中でも大ヒットしたソン・ヘギョ&チャン・ギヨン共演の韓国ラブストーリー
あらすじは?
ファッション企業のデザインチーム長ヨンウンは海外ブランドとの交渉のためファッションウイークに参加する。
過去の恋の影響でオープニングパーティーの夜に一夜限りの関係を結ぶが名前も告げずに去る。翌日、職場の上司であり友人のチスクに代わってお見合いに行くと自由な精神で生きるカメラマンのジェグクと出会う。
やがて、接近する2人だが、両者にはあるつながりがあった。
キャストは?
ネタバレ感想/今、別れの途中です
1話・味気のない出会い?
デザイナーは年に4回デザインをする。誰もが長年愛されるデザインを夢見るが流行は一瞬で過ぎ去る。永遠など存在しないからこの一瞬を楽しむが流行は過ぎてもスタイルは永遠。
ファッション企業ザ・ワンの「ソーノ」のデザインチーム長ヨンウンは海外ブランドオリビエとの交渉のためファッションウイークに参加します。男性とベッドを共にした翌朝、名前を聞かれるが次はないからと名前を告げずに出て行きます。
友人で上司のチスク理事から部屋を貸してやったのに女がいやがったと電話を受け、やれやれと思いながら向かいます。そして広告モデルの契約書に記載された品位維持の条項に違反したから違約金を払うようジミーに告げ出て行かせます。
そして女性問題で騒がれると会社のイメージが下がるからモデルの私生活が流出するのはプライバシーの侵害だと女性に告げるようアドバイスしSNSの投稿とスマホの写真を消去させます。
ビジョンPRの代表取締役ドフンは自由に生きるカメラマンのジェグクをレストランに誘います。
ヨンウンはザ・ワンのファン代表から伝言を受けレストランを予約してあるとチスクに告げていたがエステに来ていないと連絡を受け向かうとジミーに裏切られて泥酔していました。
しかたなく代わりに向かうとお見合いの場にはドフンに騙されてジェグクが席についていました。ヨンウンはさっさと席を立つが印刷所に違うデーターを渡してしまい正しいデーターが見つからないと連絡を受け先ほどファッション専門のカメラマンだとジェグクが言っていた事を思い出し追いかけます。
翌日、ジェグクが来てくれたので安堵し指示するが自分で全て決めると言われてしまいます。大丈夫なのかと心配するが仕事っぷりを見てるうえでベッドを共にした男だと思い出します。
ジェグクの作品を見てただ者ではないと思うが時間が迫っているためにヨンウンはオリビエとの交渉現場へ急ぎます。するとナリがスマホを隠し持って盗撮をしていたので何をするつもりなのかと聞くとデザインを流出させれば挫折する苦しさが分かるはずと言われます。
スマホを募集し模倣品が出回ったら一年の努力が水の泡になる、それでもデザイナーなのかと叱責します。
「デザイナーのプライドとスタイルへの誇りが大事、プライドは捨てろ」と告げすべて消去させると、それを目にしていたジェグクは笑みを浮かべます。
ビアーチェと契約済みだがヨンウンはうつの作品を見てから決めてくれと願うとビアーチェは3倍の額を示してきてと言われお金の問題なのかとがっかりします。するとジェグクがその場にやってきて「自分の作品でもだめだったか、お詫びに一杯奢る」と言われます。
Jの写真だったのかとオリビエが激しく動揺していたので「あなたがミスター・Jなの?」ときくと「聞かれたら答えたのに」と言われます。
何で知らないフリをするのかと聞かれ、深い仲でもないし自分の名前はチスクではないと告げると「知ってます。ヨンウンさん」と言われます。
2話・別れの途中
「ソーノ」のデザインチームはザ・ワンの創立30周年イベントに向けて準備を進めます。そんな中、緊急会議が行われ一週間の売り上げで「ソーノ」が初めて一位の座を奪われたことが告げられるがチスクが決裁を忘れたことが原因でした。
事実を話した方がいいのではと部下に聞かれていたチーム長ヨンウンだが一週間で会議を行うのは話は別にあるのだろうと予想していた通り、本部長から「こんなんだからオリビエも逃すんだ」と責められます。
契約を勝ち取ったビアーチェはうちの3倍の額、その結果を覆すにはさらに倍の額が必要だが本部長は手に負えるのかと訴えます。本部長を黙らせるが代表に会議が終わった後に呼ばれ出来すぎた真似をしないでチスクに任せればいいと叱責を受けます。
ヨンウンは宣伝のために大人気インフルエンサーのヘリンにオファーをだすがギャラを払ったのにルチアのショーに行ってしまいます。
ヨンウンはビジョンPR代表ドフンに会いに行くがチスクがやたら積極的なんで不思議に思います。やがてドフンと対面すると「この顔じゃない」と失礼なことを言い出したので人間違いしているのだと気付きます。
するとチスクが「あの人だ」と言い出したのでヨンウンは振り向くとパリから帰国したジェグクがやってきたので驚きます。
チスクから「運命でしょうか、会うべき人に会えるなんて」と言われたジェグクはヨンウンを見ながら「そうですね」と言います。
何とかヘリンがザ・ワンのソーノを選択しマスコミにも取り上げられるが要望がとにかく多くデザインを変えてくれとまで言われてしまいます。
ドフンから連絡を受けたヨンウンは足止めするようお願いし急行すると「こんなの仕事でなければ恥ずかしくて着られない」と言われたナリが反抗してたので謝罪するよう命じます。
「売れなければ意味ないがヘリンに着せたいのではない、ヘリンに着せてそれを通して手にした人が喜んでもらえたらそれでいい、それがプライド」
今から修正は出来ないのでヘリンをゲストから外すことにするとドフンはSNSからヘリンの名前をすべて消すよう指示します。
ヨンウンは代わりになるメインゲストが決まらず困惑すると、ジェグクは手助けするために有名百貨店の常務取締役シン・ユジョンに電話します。
ヨンウンはシン・ユジョンが来てくれたので感謝し無事に終えたので祝杯を上げるがジェグクはヨンウンと亡き兄ユン・スワンとの関係をシン・ユジョンから聞かされ驚きます。
ユン・スワンを知っているかとジェグクに聞かれるヨンウンは「知ってます。別れの途中です」と答えます。
全16話あらすじ一覧
1話~4話
5話~10話
11話~16話(最終話)