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塵縁(じんえん)18話19話20話ネタバレあらすじを鑑賞感想で紹介

塵縁<じんえん> ~Destiny Lovers~

「三国志 Secret of Three Kingdoms」のマー・ティエンユー&アジアトップ女優アンジェラベイビー共演、中国ファンタジーラブロマンス時代劇!
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

客桟を営む夫婦に拾われ雑用係として働く紀小二は、仙術を修めて正義に生きることを夢見ていたが百世の修行中である巡界仙人の洛風が目の前で死んでしまう。洛風が身につけていた青石を夫人から押し付けられた紀小二は世を救う謫仙と間違えられ各門派が押し寄せる。
恩人の西玄派太璇宮の一番弟子である張殷殷と交わした約束に従い西玄派に入門すると新たに紀若塵という名を授けられ素性を偽りながら謫仙として修業に身を投じていく。
紀若塵と張殷殷が愛を育んでいく中、紀若塵こそが最愛の相手の生まれ変わりだと信じる顧清が現れるだけでなく、そんな彼女と前世で再会を誓った本物の洛風まで蘇り・・

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紀小二/紀若塵(マー・ティエンユー)張殷殷(アンジェラベイビー)洛風/吟風(ワン・ジュオチョン)顧清(シュエン・ルー)など

 

塵縁|全34話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想|塵縁

 

18話・女媧の涙

天狐・蘇妖は張殷殷が帰らないと言い張るので仕方なく補天崖の噬情尊者を捜し女媧の涙を入手できれば紀若塵は回復するだろうと告げます。
側で話を聞いていた青衣から補天崖は無尽海にあると知らされると「一緒に行きましょう、弟子を見捨てるなんてあんまりだ」と張殷殷に言われ、蘇妖はやれやれとため息つきます。
顧清は天書の修得のために心を平静させ頑張るがまったく効果がないので散歩に出かけると西玄派を討伐するよう吟風を説得してくれと青墟派に訴えられます。
仙人の力を失っても天道を顧みるのを忘れるなと訴えられ、紀若塵が魔であるならば相いれないのですべて忘れたと言い去ります。

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張殷殷たちは無尽海の零、星隕山の龍象、白虎と再会します。妖禁の門を開くには修行の成果を消耗するので蘇妖は自分が行くから線香が燃え尽きる前に戻れと張殷殷に忠告します。
張殷殷と紀若塵は妖禁に足を踏み入れ妖族の噬情に会いに行くと、女媧の涙が欲しいなら最も大事なものと交換だと張殷殷は言われます。最も大事なものは彼であるために断ると彼ではなく記憶だと言われるが、命を差し出せても彼との記憶の断片は大切なものなんだと訴えます。
「紀若塵にはやることがあるだろう、必死に記憶を守って己の欲望を満たすより奴のために何かしろ」
張殷殷は彼を救えるならと覚悟を決め記憶を全て取り払ってくれと取引に応じます。

 

蘇妖は無事に二人が戻ってきたので安堵すると青衣たちは紀若塵が復活していたので喜びます。しかし記憶を取っ払った張殷殷は紀若塵が近付いてきたので初対面なのに何をするんだ、触るなと拒絶します。
蘇妖は紀若塵と一緒に西玄山に帰り「いずれ再会できるだろう」と紫陽に伝えるよう張殷殷に命じます。

吟風、そんな至近距離で見詰めてたら顧清は修行しづらいでしょうよww張殷殷が記憶を差し出し、これで二人がしばらく離れるなら物語的にちょうどいいと思ってたけど周囲の余計なお世話でもう二人で行動してるじゃないか。あんま変わらんな・・・
蘇妖と紫陽の間には何かありそうね・・・

 

19話・久しぶりの再会 

洛惜塵の手紙に目を通す吟風は顧清の仙力を取り戻す方法があると知り彼女を連れて貞武観へ向かいます。
天狐・蘇妖は叔父に会おうとしたが無尽海を離れはしないだろうと察し、気が済んだら西玄山の鎮心殿に来るよう伝言を託し去ります。

 

紀若塵は張殷殷が西玄山には帰らず師匠の伝言を代わりに伝えてくれと言うので頭が痛いと芝居をうって留めます。
西玄山に来たからには戻るかと思う張殷殷は秋水や姫氷仙、李玄真たちとの再会を喜びます。黄星藍と景宵真人も自分を捜しに行ってたと知り両親に会いに行くと、秋水たちは張殷殷が紀若塵のことを知らないようだったので困惑します。
何にかの遊びなのかと訴えられる紀若塵は彼女は自分に対しての記憶を失った事、そして雲風が亡くなった事を知らせます。
張殷殷は両親と再会するが自分を捜す父親が毒による後遺症で車椅子を余儀なくされていたので涙を流し仇をとると告げます。

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紀若塵は紫陽真人に会いに行き報告を済ませると今後勝手に動くなと忠告されます。おそらく回復したのは女媧の涙を入手するためで張殷殷が思い出を手放したのだろうと知らされます。
蘇妖が鎮心殿に戻っていると知り会いに行くと、噬情は最も情の深い妖怪で愛する者を離さず種々の宝を三界の恋人たちと交換してきたと言われます。二人を別れさせるために俺たちを騙し彼女の記憶を奪ったなと剣を突き付けるが弟子のためにしたことだと訴えられます。
自分を恨め、私が引き裂いたのではない、お前自身のせいだろうと訴えられ肩を落としその場を去ります。

 

紀若塵は紫陽に会いに行くと紫微掌教がお待ちだと言われ案内されます。青い炎は善でも悪でもないが天下を救うために使えば正しい道に従ったことになる、使い方を会得すれば新しく生まれ変わり張殷殷は新たに心を刻むだろうと言われます。
九幽には青い炎から生まれた修羅塔が破壊すれば善となり生まれ変わって再び彼女と縁を結べるはずと言われます。神州の大地にある霊穴を残らず破壊し霊力の流れを乱せば出現を食い止められると言われ神州気運図を渡されます。

紀若塵、すべては結婚をボイコットして勝手に下山したことが原因なのに蘇妖を責めてるし自分にベクトル向けられない人は成長するはずないのだが・・・今後勝手なことはするなとの叱責だけで終わるのも何だかねぇ・・・
それとやたら導かれて謫仙に仕立てられたという方向にもっていきたそうだけど、西玄派に来て嘘を付いて成り済ましたのは己ですから無理ですよ。

 

20話・秘密の任務

紀若塵は常陽宮に籠って修行すると皆に告げると張殷殷はどうするのかと姫氷仙に聞かれます。記憶は二度と戻らないし新たに惹かれても忘れてしまうのだと教え、その間彼女を頼むとお願いし下山します。
紫陽が秘密な任務を与えたはずだと疑う秋水たちは尾行しようとすると、大事な役目を新人にやらせるつもりかと張殷殷もやってきます。

 

顧清を連れて貞武観を訪ねる吟風は国師はどこにいるんだと洛惜塵に聞くと彼女のためなら頭も下げるのかと訴えられます。そこに国師がやってきて主を紹介されると仙人の力を持たぬ者は登仙台に登れないが仙雲魄があれば話は別だと言われます。
天の道理に逆らう西玄派が霊穴を破壊するつもりだから紀若塵を殺せと言われ、力を消滅させたからそんな力はないはずだと動揺します。
しかし、雇清と共に仙界に行くには仙雲魄が必要だしこの話に乗っかるしかなさそうだと思います。
国師は冥山の妖皇に会いに行き紀若塵が霊穴を破壊するつもりだと教え協力を求めます。

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紀若塵は火を焚いて休んでいると張殷殷たちがやってきたので関わる者が増えれば危ないから帰るよう促します。しかし張殷殷が天狐の秘術を使い紫金宮に行こうと秋水たちに言い出したので耳を疑います。
妖皇たちが現れ秋水たちは霊穴を破壊するつもりだったのかと初めて知るが国師や吟風たちも現れ挟み撃ちにされてしまいます。
姫氷仙は紀若塵と張殷殷に先に行くよう告げるが、一人で妖皇たちを相手にする秋水は簡単に捕らわれてしまいます。姫氷仙と李玄真は協力して吟風を相手にし二人が紫金宮に入るまで何とか時間稼ぎします。

 

秋水は鎖に繋がれてしまい姫氷仙と李玄真は救出するための策が見つからないのでひとまず離れます。
紀若塵と張殷殷は妖皇たちに追いつかれ捕らわれるが仮面を付ける無尽海の主が現れ助けられます。

三界を守るどころか助けてもらってばかりじゃないか、太古の神器・修羅矛まで飛んできて紀若塵を助けるし何か納得できんな。
周囲を犠牲にしてばっかりだから秋水は大丈夫かしら・・・

21話からのネタバレ

 

華流ドラマ
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