塵縁<じんえん> ~Destiny Lovers~
「三国志 Secret of Three Kingdoms」のマー・ティエンユー&アジアトップ女優アンジェラベイビー共演、中国ファンタジーラブロマンス時代劇!
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
客桟を営む夫婦に拾われ雑用係として働く紀小二は、仙術を修めて正義に生きることを夢見ていたが百世の修行中である巡界仙人の洛風が目の前で死んでしまう。洛風が身につけていた青石を夫人から押し付けられた紀小二は世を救う謫仙と間違えられ各門派が押し寄せる。
恩人の西玄派太璇宮の一番弟子である張殷殷と交わした約束に従い西玄派に入門すると新たに紀若塵という名を授けられ素性を偽りながら謫仙として修業に身を投じていく。
紀若塵と張殷殷が愛を育んでいく中、紀若塵こそが最愛の相手の生まれ変わりだと信じる顧清が現れるだけでなく、そんな彼女と前世で再会を誓った本物の洛風まで蘇り・・
ネタバレ感想|塵縁
21話・紫金宮の霊穴
紫金宮に入る紀若塵と張殷殷は甲庚神仙に出会うと1000年修行した霊獣が砂漠に現れたので驚きます。
何をしに来たのかと問われ霊穴を破壊しにきたと答えると霊獣のためにも考え直してくれと頼まれます。
甲庚神仙は霊穴の力で霊獣の傷を治すために妖族の医術の研究をしており完治するまで待ってほしいと頼まれ彼女を守ってくれた恩があるので約束します。
女媧の涙と記憶を交換したらしいと見抜いたので驚き、妖術を学んで妖毒を克服したのにまた発症してしまったと相談すると記憶を奪われ体内の霊力が乱れたためだと教えられます。
紀若塵は霊獣が暴れ出したので仕方なく霊穴を破壊すると霊獣の魂は雷龍に化けます。殺さないでくれ、神器となれば生き残る道はあると甲庚神仙に訴えられ頷きます。
秋水が捕らわれていると知って駆け付けた石磯は李玄真と姫氷仙の前に降り立ち、救出せずに今までなにやってたんだと責めます。
救出するから襲撃を懸けて敵を引き付けてくれと頼み秋水を救うと、国師は霊穴が破壊された以上雑魚を追っても意味はないと止めます。
吟風と顧清を説得する方が近道だと告げ都に戻ります。
紀若塵たちは皆と合流し砂漠を後にするころ、紀若塵たちを心配する青衣は心配なら行けと許可を得て無尽海をでます。
吟風と顧清がやってくるので国師は傷を装い妖皇の助力を得ても魔と化した紀若塵は止められないと芝居をうちます。
吟風は三界を守るため霊穴を死守せねばならないと告げるが顧清はどうも信じられないと困惑しながら出ていきます。
紀若塵、甲庚神仙と約束したばっかりなのに張殷殷と関係ない事には「三界のために決断を下した」とかいっちょまえに言うのよね
22話・寨城
国師は紀若塵を葬るために寨城の八方に陣を敷き待ち構えます。
紀若塵たちは寨城にやってくるが霊力も感じず人もいないので不審に思います。秋水の話を耳にした紀若塵は七星が連なる満月の夜、時空が交差する瞬間に身を置いた者は時が逆流する機を得ると甲庚神仙の話を思い出します。
張殷殷の記憶を取り戻す最後の好機かもしれないと思うが、自分の記憶を思い出すと苦しみすぐに忘れることになるので距離をとります。
張殷殷は無尽海の青衣や零たちがやってきたので再会を喜びます。吟風と共に向かう顧清は本当に紀若塵を殺すしかないのかと悩みが生じていました。
吟風は奴が手を引くなら殺さないと約束するが固執するなら決断してくれと告げます。
張殷殷は距離を取られるので本当に私のことが好きなのかと姫氷仙に訊ねると成り行きに任せたらどうだと言われます。
秋水は張殷殷はが好きだったのに何で振り向かったのかと聞くと、好きなら応じるが私にとって師弟だから何年経っても変わらないと言われます。
紀若塵は襲撃を受け戦いながら仲間に知らせるが駆け付けた張殷殷が傷を負ったので介抱し身を隠します。国師たちに見付かったので彼女を神州気運図に隠れさせると、奇麗だと笑みを浮かべる張殷殷は七星が連なり時空が交錯しているのかと思うと時が逆流して紀若塵との思い出を目にします。
紀若塵は雷龍に戦わせている間に彼女に会いに行くと自分を思い出していたので喜ぶが一瞬で終わり2人して神州気運図から出ます。
捕らえられた青衣が顧清に助けられ戻ってくると結界を最も弱い場所を教えられていました。このまま霊穴の破壊をするつもりなら容赦はしないと伝言を受け迷うが生じる紀若塵はとりあえず休んで解毒することにします。
三界のために決断を下したと偉そうなこと言って甲庚神仙の息子をあっさり殺したのに張殷殷が傷を負うとあっさりドロンしてるし・・・
彼女を苦しめたくないなら一人で姿を消したらどうですかね?
23話・守るべき存在
吟風は捕らえた青衣たちがいなくなっていたので逃がしたのかと顧清を責めると、霊穴を破壊しなければいいのでしょうと言われます。
国師から法陣を守らねばと訴えられ、後の災いとなるから破られる前に紀若塵を殺してしまえばいいと告げます。
紀若塵はもう張殷殷を傷つけたくないから守ってくれと零に託します。皆に国師たちを引き付けてくれと頼み霊穴を破壊しに向かいます。
顧清から教わった結界が最も弱い場所を破り抜け出すが張殷殷は破壊を手伝うために引き返します。
紀若塵は駆け付けた顧清から霊穴の破壊は多くの災いを呼ぶし戦いたくないのに剣を抜くことになるから止めてと訴えられる。
西玄派は天に背くことはしないし師匠の命を信じると告げると婚姻も命令だったと痛いところをつかれるが張殷殷が発作を起こしたので零に連れて行くよう頼みます。
仕方なく顧清を手刀で眠らせると彼女を守れるのはお前だけだと零に言われ、離れないで守ることを決心します。
紀若塵と張殷殷は霊穴を破壊しようとすると吟風が邪魔しに来たので戦います。霊穴を破壊すると結界を出た姫氷仙たちが危険だと察し急いで向かいます。洛惜塵によって李玄真が重傷を負っていたので急いで西玄山に連れて帰ります。
李玄真は命は取り留めるが顔の半分が火傷した自分の姿を見て激しく取り乱します。張殷殷は掌教の令牌を手にして寒氷洞に移るよう命じ責任感じる姫氷仙は世話をします。
零は二人を守るよう告げるが霊穴破壊には関与してはならないと青衣に忠告し無尽海に帰ります。
国師は村人を殺して霊穴を破壊した紀若塵の仕業にし吟風の怒りを再び煽ります。
代償を何一つ払わず口だけなのは変わらないね。
24話からのネタバレは更新中