「鶴唳華亭(かくれいかてい)外伝」5話6話7話ネタバレあらすじ&視聴感想

中国ドラマ「鶴唳華亭外伝」作品情報

ルオ・ジン&リー・イートン共演、前作を超える高評価を獲得した人気作

皇太子・蕭定権は側室となった陸文昔と平穏な生活を送ろうとしていた。

しかし、陸文昔が何者かの勢力に脅かされていることを知り趙王・蕭定楷の結婚に乗じて争いを未然に防ごうとする。再び陥れられてしまった蕭定権は陸文昔や信頼できる臣下となった許昌平に助けられながら黒幕の正体を明らかにする。

長州の戦地に赴いていた伯父の顧思林の戦死の知らせが届き蕭定権は急いで長州へ向かうが従兄弟の顧逢恩が反乱を計画していたことを知る

「鶴唳華亭外伝~別雲間~」全12話あらすじ一覧はこちら

 

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ネタバレ感想/鶴唳華亭外伝

蕭定権(ルオ・ジン)陸文昔(リー・イートン)顧逢恩(ジェン・イェチョン)蕭睿鑑(ホワン・チーチョン)など

 

5話・禍根を断つ

軍報に目を通す皇太子(蕭定権)は顧思林の不在で長州軍の兵が混乱していると知ります。

援軍出兵の詔が出るのも時間の問題だと許昌平に言われ、顧逢恩の性格を知り尽くしている皇太子は顧思林に長州から離れるなと言われてたら詔に背くはずだと推測します。

出兵を拒否すれば陛下の怒りが自分に向くため禍根を断たなければと話し合うが陛下からお呼びがかかったので向かいます。

顧逢恩に援軍の指揮を執らせたいと意見を求められ実戦では李明安には及ばないと告げます。詔と同時に送るから文を書いてくれと言われ、増税を上奏し軍糧の管理を始めてから弾劾が絶えない中で皇太子の自分が軍事干渉すれば廃位に当たる罪だと告げます。

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陸文昔(顧才人)は皇太子妃を訪ねると自分は皇太子から見たら皇后派よりの者だと思われており側室たちは無害な門だが年に数回も会えていないと言われます。

「あなたは特別、もし可能なら皇太子のために子を産んでほしい」

 

皇太子は皇太子妃が戸部尚書の三女を推薦したいと申しているので皇后の命で趙王に嫁がせ婚礼後に領地に赴任させるべきと陛下に進言します。

怪しい動きをする長安を捕らえると陸文昔の弟からの文と簪を持っており3年前に報告を受けたのは偽りでやはりそばにいるのが陸文昔だったのだと把握します。

打ち殺せと命じると趙王に家族を人質に取られ仕方なく従っているのだと訴えられ陸文昔の弟を探し出してみせると訴えられます。

皇太子は簪を陸文昔に挿しもう落とすなと告げるが自害を図ったので駆け寄りすぐに侍医を呼びます。弟は必ず無事に返してやると陸文昔に付き添い、無実の罪で処刑された父兄の件、そして私印を持っていた経緯、出会いなどを語り合います。

(顧逢恩の出征の時に趙王の縁談話を叩きつけるとは皇太子は泣き虫だけどなかなかの策士でございますね。そして陸文昔とは本当の意味でようやく結ばれるときかしら?)

 

6話・宴のあと

長安の家族を救う条件で間者にさせた皇太子は「許昌平と皇太子の会話を記せ」と次の文を受け取ります。

許昌平を岳州へ送り届けるよう命じると宮中にいると知らされます。皇太子に長年仕える王慎は太子林をながめる許昌平に声をかけ正体に気づいたことを告げます。

 

陸文昔の侍女・沈夕香が流行り病を理由に東宮から出されます。皇后・趙氏の誕生日の宴が開かれ婚儀を控える趙王は挨拶に向かいます。

皇太子や陸文昔たちが参加するなか宴は華やかに執り行われるが、趙氏は今まで蔑ろにしていた趙王を都に留めておくために自死しました。

陳謹内官から皇后崩御の内情を知っているのではと追及される姜尚宮はとぼけるが「なぜ命を絶つよう唆したのだ」と訴えられます。

「趙王は苦しみから立ち直れないし、もし広川郡王が帰京したら宮中に多くの血が流れる。女が権力を握るなどたわけた妄想に過ぎない!!」

 

皇太子は国葬を執り行ってもらうがしばらく外部のことに関わるなと陛下からの伝言を陳謹から受けます。

「解決すべき案件がございます。許昌平が勝手に東宮に出入りし京営と気脈を通じている、どれほど重罪がお分かりですね?」

許昌平をすぐに出京させよと命じるが彼は都に留まってしまいます。

(皇帝が斉王の時と違ってめずらしくすぐに承諾したけど趙王を留め置くためにまさか関与してないよね?趙王が泣き崩れて気を失ったというのは嘘だろうな、趙王が姜尚宮に話を持ち込んだはず。沈夕香が出されたのは元気そうだったから何か策がありそうね。)

 

7話・最後の謀

皇太子は許昌平がまだ都にいたので驚き軍と通じた罪で追われているんだと訴えます。

「皇后には外戚がおらず陛下の寵愛も失った今、息子たちのためなら命も捨てる。幸いにも陛下が広川郡王を帰京させなくてよかった。いま殿下が急いで対処すべき相手は趙王のみ」

皇太子が慌てる中、落ち着きを払う許昌平は武徳瀛などは顧家が統率しており、東宮衛を合わせ7軍営を動かせる皇太子に対し趙王は3つだけだが趙王と李明安との関係が読めないと言います。

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趙王の策を見破っていた皇太子だが軍を動かす直前まで事態を悪化させてしまったと悔やみます。軽率に動くわけにはいかないので身を隠せと告げるが許昌平の意思は固く、皇太子に謀反を促せば九族皆殺しだと叱責するが殿帥が捕らえにやってきます。

皇太子は東宮に勝手に押し入るとは無礼だと訴えるが許昌平が自ら連絡していたと知り驚きます。

 

皇后を埋葬するため陛下と同じ馬車に乗る皇太子は今なら父子の間で解決できるから許昌平について自首する機会をやると言われます。許昌平は陛下からの贈り物であり自分と議論できるような教養ある配下が必要だと考えたからだと思っていたと告げます。

許昌平の屋敷に謀反を促す文と陛下から賜った玉帯が発見されており控鶴衛にそのまま連れていかれます。

(皇后の埋葬に向かう途中に取り調べに行くのですか。あんなにオドオドして弱々しかった趙王が権力のために謀反を企てているからどうもしっくりこない。母親に愛されたくていつも悲しんでいたのに権力のために母親を捨てるとはしょうもないな)

8話からのネタバレ

 

 

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