中国時代劇「花令嬢の華麗なる計画」
シュー・ジェンシー&モン・ズーイー共演、素顔を隠した2人のラブコメ時代劇!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」全話鑑賞し、
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
(完全版32話を自分なりに24話にまとめました)
あらすじ&キャスト
長く続いた敵国である金珀との戦いで縉国を勝利に導いた花家軍は功績が認められ、花家の娘・花琉璃は県主の称号を与えられ皇帝から都に呼ばれる。
しかしそれは花家の兵力増長が皇位を脅かすと言う文官たちをなだめるための人質としての役割だった!!
気が強く武芸の達人である花琉璃はそれを承知で都入りし病弱でか弱い令嬢を装うが幼い頃に文通をしていた皇太子・姫元溯だけのは見抜かれる。2人は互いの腹を探るうちに惹かれ合っていく
ネタバレあらすじ/花令嬢の華麗なる計画
7話・初めての拷問
護国大将軍が都に向けて金珀国の捕虜・阿瓦将軍を護送させます。昌隆帝は金珀国との和議を迎えようとする今、万国朝拝会を催して周辺諸国の使臣の来朝を呼びかけることにします。
英王は接待を担当する鴻臚寺卿に名乗り出ると、花琉璃は花家を非難した者が選ばれたら不利だと考え対抗馬に皇太子・姫元溯を建てようとするが今朝追い返したばかりでした。
また英王の許嫁であることを口実に距離を置きたいと伝えたばかりなので皇太子を訪ね友達の距離のことだと弁明します。おわびだと花府に招待して極楽気分を味わせ誠意を伝えようとしたが垢すりのようなマッサージは経験がないために皇太子は拷問だと苦痛に耐えていました。
皇太子は酷い仕打ちをされたと話すが、それは垢すりでおもてなしだと裴済懐から知らされます。金玲苑の前を通ると田嘉敏が大金を積んで英王が鴻臚寺卿になれるよう選挙活動していました。
皇太子は新たな刺客を動かすために捕らえていた二人の刺客を敢えて釈放します。大理寺を出ると花琉璃から声をかけられ花府のために鴻臚寺卿に立候補してほしいとお願いされます。
刺客さえ倒せるぐらいなんだから余の前で芝居はよせと告げるが「疑うばかりか花家の忠義も疑うのね」と怒って出て行かれてしまいます。しかし侍女がお茶を持ってくるのと同時に彼女が戻ってきたのでどうしたのかと思うが刺客だ遠回しに教えてくれたのだと察し捕らえます。
8話・予想外の加勢
皇太子・姫元溯は鴻臚寺卿に護国大将軍の娘がふさわしいと昌隆帝に推します。英王は何で許嫁の花琉璃と争うのだと訴えると田尚書は県主を推挙して花家の軍力を取り込む気だと姚侍郎たちに告げます。
朝議に呼ばれた花琉璃は今日は吉日だと鳶尾に言われていたが皇太子の仕業で鴻臚寺卿の座を争うことになってしまいます。
英王は皇太后を訪ねると、溍国の第一皇子として表に立つべき存在だから鴻臚寺卿に名乗り出たが許嫁が皇太子に強く推され不憫だと相談します。どこまで歩かせるのかと不満に思っていると皇太子に輿に乗って行けと声をかけられます。
皇太后に謁見すると皇太子の輿に乗ってきたのかと聞かれ病弱な私を気遣ってくれたようだと告げます。するとそんなに病弱なら寿康宮で暮らすとよいと言われてしまい医師まで手配され軟禁される形となってしまいます。
準備がやたらはやいので計画されていたようだと察し打開するために宮女たちと仲良くします。
頭の固い皇太后にどうするのかと皇太子が興味津々のなか、花琉璃は春衣の生地を皇太后が選んでいたのでアドバイスしていきます。第三皇子が何やら絵を描いていたので覗き見るとそっくりだったので賢妃と淑妃ですねと声をかけます。
花見に来ていた妃たちに衣を誉められたので皇太后に頂いた生地で作ったと告げるが軟禁されているために信用されませんでした。素敵な生地を頂戴したお礼に皇太后にぼろ切れをかき集めて縫った衣を贈ります。
激怒されるが皇太后は溍国の民に取って至高の皇太后だと伝えたかったのだと弁明し、今は太平の世だから気楽にお過ごしくださいと告げます。
9話・嫉妬する皇太子
花琉璃は皇太后に気に入られる事に成功するが英王と結婚すれば大事にされるだろうと言われてしまいます。
そこに居合わせた皇太子・姫元溯は温厚で実直な人柄と皇太后が英王を評価していたので刺客の報告にきた裴済懐に八つ当たりします。
花琉璃は賢妃と淑妃に挨拶すると後宮の妃みたいだ、当てつけは止めろと罵られます。しかし私が招いた客だと皇太后に2人が追いやられたので花琉璃に同行する鳶尾は笑みを浮かべます。
皇太子に焼き肉を餌に招かれた花琉璃は皇太后の許しを得て向かうと柿の木に目が止まります。どうして東宮に柿の木があるのかと聞くと幼いころ病弱で部屋に籠っていた時に母親が植えてくれたのだと言われます。
花琉璃は幼い頃に文通していたために姫元溯が母親を亡くし返事を書けないほど悲しみに沈んでいたことを思い出します。
2人で食事をしながら昔話に花を咲かせるころ、皇太后は祭天の儀に花琉璃も参加させるよう陛下に告げます。
皇家に忠誠を使う花家の一人娘だし都にいる花家は彼女だけだと告げると心変わりを指摘され苦笑いを浮かべます。
花琉璃は祭天に向かうと、どこにでも顔を出すんだなと田嘉敏に言われます。いざとなったときは皇太子は真面目ですねと声をかけると不満そうな顔をしていたので英王が祭文を読むべきと思っているのだろうと察します。
皇太后が授けてくれた従者たちを連れて花琉璃は花府に戻ります。
万国朝拝会で使う土地とはいえ戸部が情け容赦なく民を追い出した事で昌隆帝が激怒し、鴻臚寺卿を争う花琉璃と英王に解決するよう命じます。
感想・#7~#9
皇太子は花府を訪ねるのも仕掛けがどんどん強化されているので命がけですねww
最初は確かに英王に非難されていたけど許嫁となれば話は別になるから花琉璃はそんなに必死になる事ないのにと思ってしまう。まぁ~嫁ぐ気はないけども・・・
雲寒は皇太子の情報源かと思いきや刺客と関係性があるようなので不気味な存在ですね。皇太子と花琉璃はもう両想いでしょう。3皇子の絵が生き物で現わしているのでおもしろい、三文士はいざとなった時には責任を押し付け合うから一枚岩ではなさそうですね。