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中国ドラマ「花様衛士」ネタバレ感想・45話から49話あらすじを結末まで紹介

作品情報・キャスト

アレン・レン、タン・ソンユン共演の中国ミステリー時代劇

悪名高き厳嵩・厳世蕃が権勢を誇っていた明朝第12代皇帝・嘉靖帝の時代。

六扇門(刑部、大理事、都察院の総称で監察機関、現在の警察のよう役割)の捕快・袁今夏は事件の捜査中に明の錦衣衛(秘密警察)のエリート捜査官、陸繹に捜査を横取りされる。上から目線の陸繹とタッグを組んで捜査することになり最初は反発しあうものの事件を解決するうちに惹かれあっていく。数々の事件に関わっている厳世蕃と正義のために対決する2人はスリリングな謎を解決していく、まさに中国時代劇版のシャーロック・ホームズ!

陸繹(アレン・レン)袁今夏(タン・ソンユン)厳世蕃(ハン・ドン)嘉靖帝(ディン・ヨンダイ)楊岳(ルー・ホン)謝霄(ヤオ・イーチェン)上官曦(イエ・チン)厳嵩(リー・チョンルー)丐おじさん(リー・ティンジョウ)など

 

「花様衛士」全話ネタバレ一覧はこちら

全64話(放送では55話ぐらい)で紹介しています

 

ネタバレあらすじ/花様衛士

 

第45話・神医救出

薬舗に出掛けた林菱が戻ってこないので陸大堅は厳世蕃に拉致されたのではないかと心配し陸繹たちに相談します。

厳世蕃の片目を潰したのは林菱だと知らされた袁今夏は何でもっと早く言わなかったのかと責めます。陸繹は厳世蕃の船を訪ね「林菱が失踪したので招かれたのかと思って」と告げ様子を伺うと招きたいぐらいだと言われます。

兵糧庫に落ちていた針を見せると「それがどうしたのか」と聞かれたので関係ないならば調査を続けると告げ退きます。

 

厳世蕃は私の女を勝手に捕らえた者が誰であるか調べろと命じ蘭葉を呼び付け殴ります。蘭葉は于大勇が負ければ有利かと思っただけで林菱の失踪など知らないと弁明します。

楊程万から「厳世蕃に知らせたのなら彼を見張っていれば林菱のもとにたどり着ける」と言われ陸繹や袁今夏たちは尾行します。

林菱を抱き抱えた厳世蕃が出てきたため我慢しきれず陸大堅が飛び出します。仕方なく袁今夏や陸繹も飛び出します。

「司馬長安に成り済まして私的に鉄鉱石を採掘し倭寇と通じ国を売ったことが露見しないと思いで?林菱は必ず連れて帰る」

厳世蕃は「私の側に来るなら姉の子に会わせてやる。考えとけ」と告げ林菱を解放しました。

 

陸繹は膝を負傷した袁今夏を抱き抱えて戻り薬を塗ります。その様子を見ていた楊程万からどんな関係だと問い詰められた袁今夏は娶ると告げられていることを正直に話します。

「真に受けるな、陸家に入り込めるわけないだろう。一線を引け、親しくするなら都に帰らせ別の者に嫁がせる」

(さっさと嘉靖帝に報告すればいいのに・・・。淳于敏、忘れてたよw袁今夏を殺せと厳世蕃に命じられていたけど彼女には絶対無理だから安心w蘭葉はなんだかんだいっても上官曦と友達だし仲間に引き込める存在だったけど林菱失踪に関わっている事がバレたので厳しいね)
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第46話・未来の妻

藍青玄からの文で元崇が呉守緒とともに于大勇も糾弾する気だと陸繹は知ります。嘉靖帝も倭寇との繋がりを疑い始めているので兵糧を心配し淳于敏にお願いすると都に戻りたいと言うので手配します。

「これまで身分をわきまえず失礼しました」と袁今夏に余所余所しい態度を取られたので家柄など関係ないし二人の問題だから気にするなと告げます。

そして淳于敏も一緒に都に戻ることにしたと告げると「私を陥れたので世話はしないが親戚なんだから助けるのは当然」と言ってもらい安堵します。

 

陸繹は援軍に同行して前戦である岑港に向かう事を決めます。林菱が陸大堅と抗州を離れると言うので「毛海峰と于将軍の戦いが長引いていて負傷兵が多く軍医も足りないので手伝って欲しい」とお願いしすると楊程万も同行を名乗り出ます。

膝を負傷する袁今夏は見送ることになり「待っていろ」と陸繹に抱き締められます。

陸大堅たちは倭寇の襲撃に遭うと上官曦たち、そして単独で向かっていた楊岳が駆け付け一掃するが楊程万が刺されており急いで馬車に乗せます。

 

陸繹は戦況の調査に来たが倭寇と結託しているとは思っていないと告げると于将軍にまったく信用されません。

(こらこら、愛する袁今夏を陥れた淳于敏を一緒にして出立するなよ陸繹さんwそれにしても前戦で戦う于将軍はちっぽけな人間だことw)

 

第47話・岑港に終結

上官曦が去ってすぐに後悔した楊岳は「2度とそばを離れず守りたい」と想いを伝えます。林菱からも顔の傷は綺麗に治ると言われ喜び、この件が済んだら上官曦を娶りたいと楊程万に告げます。

楊岳は負傷した楊程万を連れて戻り、謝霄や上官曦たちは倭寇討伐に向かいます。

陸繹がいる前戦・岑港に聖旨「于将軍は1ヶ月以内に勝利できなければ配下全員の職を解き調査のうえ処罰する」が届きます。

 

厳世蕃によって毛海峰に差し出されてしまった蘭葉は激しく動揺します。抗州の官駅に滞在する袁今夏は何者かが侵入してきたと察知し短剣を手にする淳于敏の腕を掴みます。

命を厳世蕃に握られていると知った袁今夏は「武芸も出来ない者に暗殺を命じたのは前戦から陸繹を離れさせるためだろう」と告げます。

生きられるなら陸繹でも殺すと口にしたので「唯一の肉親でただ一人の味方でしょ、私を花嫁の替え玉にしてもあなたを責めずに保護したのに」と頬を叩きます。今日のことは目をつぶるからよく考えろと言い放ちます。

 

謝霄や上官曦たちが岑港に到着し于将軍は神医まで来てくれた事に感謝します。謝霄が以前に揚州に来たときに遭遇した幽霊船を使えばいいと提案したので陸繹は謝霄が造ったのだと初めて知ります。

(淳于敏は心を入れ替えそうですね。ちょっと許し過ぎだけど・・・。謝霄が幽霊船を造ったんかい、今までのキャラ的に信用できない、せめて上官曦にしてほしかったw蘭葉は殺されないだけマシかもね、逃げちゃえばいい)

 

第48話・大量の火器

袁今夏は街で倭寇の馬麻子を目撃しでんでん太鼓を持っていたので家族がいるのかもと戻ってきた楊岳に伝えます。

潜伏しているのか倭寇から足を洗ったのかを確認するため楊岳は馬麻子を見張ると一晩中船を出すが漁に興味がないようなので妙だと思います。夜中に侵入していた袁今夏は火器が隠されているのを発見していたため王麻子が出掛けてから六扇門の令牌を見せて調査にでます。

大量の火器を没収するが王麻子の妻が言葉が通じないので祁衛綱参将の奥方・祁夫人に通訳を頼むと夫の行動を何一つ把握していないようでした。

(謝霄の話はいつも場違いでそれるので黙ってくれないかな、笑。上官曦が南少林寺の僧兵を指揮し于将軍と祁衛綱が山頂で挟み撃ち、謝霄と陸繹が幽霊船で水雷をしかける作戦、なんだかよく分からないが停戦しているフリをして幽霊船で向かい水雷の攻撃を合図に一気に攻め込むとゆうことでいいのかな)
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第49話・水雷

妻子を人質にとって馬麻子を捕らえた袁今夏と楊岳は祁夫人に差し出します。

事実を話せば家族の命は補償すると告げると「抗州で要員を集め倭寇と協力し内外から落とせと命を受けた」と馬麻子は白状します。

倭寇の罠の可能性もあるし岑港で戦う祁衛綱に援軍を頼めないので抗州は自衛するしかなく袁今夏と楊岳は民のためにも祁夫人に協力します。

 

陸繹と謝霄は幽霊船で出港し倭寇の船を港から誘います。泳いで水雷を仕掛けて爆破させ泳いで逃げるが謝霄が足に銃弾を受けたことで陸繹は助けに戻ります。

謝霄を掴んで泳いで遠くと爆破は成功し于将軍たちは攻撃に出ます。明軍は港を占拠し砦を攻撃して投降させるが毛海峰には逃げられてしまいます。

大勝利したものの陸繹と謝霄が戻ってこないので上官曦は捜しに行くが自力で二人は戻ってきました。

 

抗州に向かった董斉盛は城壁の上に兵がいたので驚くが皆が岑港にいて精鋭を集められるわけないと気付きます。

(あり得ない作戦で笑ってしまったけど勝利して良かった。抗州が心配だが責めてきたのは董斉盛だし内部から攻撃する馬麻子はいないから大丈夫じゃないかな)

50話からのネタバレ

 

 

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