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中国ドラマ「花様衛士」ネタバレ感想・50話から54話あらすじを結末まで紹介

作品情報・キャスト

アレン・レン、タン・ソンユン共演の中国ミステリー時代劇

悪名高き厳嵩・厳世蕃が権勢を誇っていた明朝第12代皇帝・嘉靖帝の時代。

六扇門(刑部、大理事、都察院の総称で監察機関、現在の警察のよう役割)の捕快・袁今夏は事件の捜査中に明の錦衣衛(秘密警察)のエリート捜査官、陸繹に捜査を横取りされる。上から目線の陸繹とタッグを組んで捜査することになり最初は反発しあうものの事件を解決するうちに惹かれあっていく。数々の事件に関わっている厳世蕃と正義のために対決する2人はスリリングな謎を解決していく、まさに中国時代劇版のシャーロック・ホームズ!

陸繹(アレン・レン)袁今夏(タン・ソンユン)厳世蕃(ハン・ドン)嘉靖帝(ディン・ヨンダイ)楊岳(ルー・ホン)謝霄(ヤオ・イーチェン)上官曦(イエ・チン)厳嵩(リー・チョンルー)丐おじさん(リー・ティンジョウ)など

 

「花様衛士」全話ネタバレ一覧はこちら

全64話(放送では55話ぐらい)で紹介しています

 

ネタバレあらすじ/花様衛士

 

第50話・抗州死守

勝利に導き戻ってきた陸繹10年前に夏府で見掛けた女の子の夢を見ます。目覚めると毛海峰の援軍が杭州に向かったと知り袁今夏を心配しすぐに支度します。

陸繹に続き祁衛綱も500の精鋭部隊を率いて抗州に向かいます。

銃弾を受け陸繹に担がれて戻った謝霄は林菱の治療のおかげで窮地を脱し上官曦は陸繹を追います。

 

祁夫人と共に城壁の上に立つ袁今夏と楊岳は倭寇がやってくるのを目にします。抗州を死守するために必死に迎え撃ち撤退させ、袁今夏は祁夫人を尊敬の眼差しで見つめます。

董斉盛はもう一度調査するよう命じると城壁の上にいるのはほとんど子供と女子だと分かり全軍を出陣させます。

袁今夏は祁夫人を筆頭に士気を高めていたために侵入されても一致団結して抗州の民のために戦います。斬っても斬っても敵は次から次へとやってくるが陸遠や祁衛綱が帰還し形勢は逆転します。

袁今夏は目の前に突如現われた陸繹に驚き、互いの無事知って抱き合います。また祁衛綱はよくやってくれたと妻を称えます。また駆け付けた上官曦も楊岳が無事だったので安堵し抱き締めます。

 

厳世蕃は捕らわれた董斉盛、そして袁今夏を始末出来なかった淳于敏を始末するよう命じます。

(董斉盛はてっきり逃げる時に上官曦とばったり遭い始末されると予想したんだけど違ったか。急に出てきたけど祁夫人かっこよかったね。淳于敏は能力はないながらも必死に盾を持って戦っていたから生きて欲しいね。)
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第51話・姉の面影

林菱は袁今夏が歌う童謡を耳にし姉が作った歌なので姪ではないかと思います。童謡は広まっていたし違うと楊程万に言われるが明らかに動揺していました。

勘違いなのか、それとも言えない理由があるのか、林菱は自分で調べるしかないと思うが袁今夏は誰に教わったか覚えていないと言います。

 

藍青玄は「廖聞華が罷免され帰郷中に病死するとは厳嵩も予想外だったでしょうね」と徐敬に言います。敵は減ったが厳家に気付かれないよう今以上に慎重にならなければと気を引き締めます。

嘉靖帝は呉守緒を弾劾する奏状が多く届くので罷免する事を決めます。藍青玄は伝書鳩でそのことを陸繹に伝えます。

司馬長安の名義で鉄鉱石を採掘していた件が抗州で騒がれ司馬長安は捕らえられます。倭寇から押収した銃には鉱山で拾ったバネが使われいました。

(林菱のなかでは袁今夏は姉の子だと確信しているようね。そうなのだろうと思うが楊程場が認めてくれないから回りくどい。淳于敏は致命傷を負っていたので残念ながら亡くなってしまいましたね。そして楊程万と于将軍は師兄弟だったのね)

 

第52話・都へ帰還

陸繹は牢獄されている董斉盛に会いに行くと釈放を条件に倭寇と厳世蕃の関係を話すと言われます。厳世蕃と毛海峰の結託を証言させるためには仕方ないと思うが厳世蕃が毒殺されたと知り、これでは呉守緒の保身も危ないと思います。

いま罷免されたら士気が下がり倭寇がいつやってくるかも分かりません。そこで陸繹は天命をよく聞く陛下に瑞祥を献上できれば喜ばれるはずと呉守緒に伝えます。

 

林菱は「厳世蕃が姉の子の居場所を知っていると言っていたから会いに行く」と楊程万に告げると「知るわけない、デタラメだ」と言われます。

権力者だから知っていてもおかしくはないのに楊程万が否定するので「やはりあなたは居場所を知っているようね。私にとって唯一の肉親なのに何で教えてくれないのか」と訴えます。

 

白鹿を献上すると奏状が届き喜ぶ陛下は陸繹に都まで護送するよう聖旨を送ります。陸繹と一緒に都に戻れると知った袁今夏は家に帰れると喜びます。

林菱と陸大堅、楊程万、楊岳も都へ同行し楊岳は必ず娶りに行くと上官曦に伝え、謝霄は失恋しながらも兄妹として抱き締め見送ります。

(結婚を約束して別れた楊岳と上官曦だが、これで会うのが最後っぽい映像の雰囲気でしたね。気のせいかな?謝霄はこれでやっと大人しくなるかしら、本当しつこいし話すとつまらないから邪魔なキャラだったわw)

 

第53話・神獣

都に到着した袁今夏は林菱を連れて豆腐売りをする義母・袁陳に会いに行きます。陸繹は藍青玄と再会し皇宮の前で父親の冤罪を訴えていた者は誰かと聞くと黄郁の息子だと知ります。

黄郁が大理寺に送られたのはアルタン・ハン侵入の罪と聞いていたが、黄郁が厳世蕃に贈った「清明上河図」が模写だったことが原因だろうと藍青玄は言います。

「白鹿はお前の知恵だろう、お前が助言しなければ総督罷免の件は知らぬはずだ」

父である錦衣衛の指揮使・陸廷に言われた陸繹は呉守緒は皆を指揮し于大勇と祁衛綱も勇敢に戦って勝利したので弾劾されるなど納得出来ないと告げます。

 

白鹿を気に入った嘉靖帝は扁額を残すことを決め高尋と名付けました。易家の3男との縁談を袁陳に勝手に勧められた袁今夏はあの手この手で断ろうとするが義母には通じませんでした。

陸繹は袁今夏の家族を捜していたところ子どもの頃の名簿を手にするが今と全く変らないので笑みを浮かべます。

(林菱がやってきたのは姉の娘かどうか探るためですね。陸繹も調査してくれているから判明するのも時間の問題かしらね。厳世蕃に捕まらないように気を付けていただきたい)
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第54話・皇帝の思惑

袁今夏は袁陳に強引に連れられお見合いに行きます。わざと酒をジュルジュルと音を立てて飲み、行儀悪く接して嫌われる事に成功するが店に来ていた陸繹に見られてしまいます。

「今まで何人断ってきたんだ」と聞かれ100人ぐらいと伝えると「嫁ぎたくないのか、誰ならいいんだ?」と聞かれ笑顔で見つめます。

 

朝廷では陛下が望む瞻星観の建立に対し、建てるよりその費用を貧困の救済に充てるべきだと異議が出ます。南北直隷や山東、河南で盗賊がはびこる今銀子を使うべきは盗賊の討伐であり倭寇の平定も済んでいないのに巨額を投じれば国庫が破綻してしまいます。

道観の建立で国庫が空になるなどありえないとう意見もあり、戸部には銀子がないから反対されると想定している陛下は銀子を出せるのが厳家のみだと分かっているので厳家の銀子で瞻星観を建立することを厳世蕃に請け負わせます。

 

烏安幇が都にも拠点をつくる事になり謝霄は楊岳からの文を読んで笑みを浮かべる上官曦を誘います。

「陸繹は賄を受けて呉守緒を擁護している」と弾劾の奏状が届いたと陸廷から知らされた陸繹はそのような事は決してないと告げます。弾劾された呉守緒が于大勇に罪を着せたことで都へ護送せよと命が下ります。

厳世蕃が自分に仕掛けた罠だと察知する陸繹は潔白を必ず証明してみせると于将軍に告げます。どうやって潔白を証明しようか頭を悩ませていると今まで保身に走り静観していた陸廷に「倭寇平定の功を立てさせてほしい奏上させれば陛下は斟酌くだるやも」と知恵を受けます。

(よく分からんが何の罪なのでしょうね。証拠とおっしゃるが罪を犯した証拠もないでしょうに。根本的に陸繹は派遣されているのだから陛下は命じる前に陸繹に話をきくべきでしょ、これでは言ったもん勝ちとなってしまう。そして謝霄来るんかいw)

55話からのネタバレ

 

 

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