作品情報キャスト
初恋相手と運命的な再会を果たした男女が再び惹かれ合う韓国ドラマ、大人のラブストーリー
ヒョンソングループ財閥の娘婿となり富と名誉のために働く冷徹な事業家ジェヒョンと裕福な家庭で育ちヒョンソングループの非正規雇用を不当解雇され息子を養うジスは学生時代に交際していました。それぞれ違う道を歩んできた2人はある日、子供の件で呼ばれると加害者と被害者の親として20数年ぶりに運命の再会を果たすがジェヒョンに話しかけられたジスは過去を忘れたフリをする。
お互いの大切さに気付き最も輝いていた頃の自分と向き合っていくラブストーリー
全32話で紹介しています。
ネタバレあらすじ/花様年華
第5話・
ジスは土下座して謝罪すると駆け付けたジェヒョンに立てと言われ腕を掴まれます。ジェヒョンは大学の後輩だから助けたいだけだと伝えるが女のためだと妻ソギョンから追求されるので仕方なく「取り下げないなら君の浮気相手セフィは二度とモデル活動はできない」と言い放ちます。
この程度で彼の人生を潰すのかと言われ「その言葉をそっくりそのまま返す」と告げて審議会を取り下げさせました。
送っていくと言われたジスは断るが運悪くヒールの踵が折れてしまいジェヒョンの車に乗ります。
ジェヒョンは彼女を送ったあと今回の件でジスだと知り息子は優秀だが苦労していると知って問題にしない事にしたんだとソギョンに改めて説明します。
そして息子ジュンソがまたイジメをしていた可能性が高いから教育せねばと伝えます。浮気の件について聞いて欲しそうだったのでお望み通り追求すると4年服役していて寂しかったのだと言われます。
ソギョンは彼が女性物の手袋を購入していたと知り相手はジスではないのかと疑います。
第6話・
ジェヒョンは息子ジュンソの成績を確認するため学校に行くとヨンミンと出くわし息子が悪かったと謝ります。
ジスはヨンミンのために料理を振る舞うと「父親はジュンソと違って温かくて良い人だね、父親がいて羨ましい」と言われます。ジスは自分には息子しかいないのだから一人で抱え込まないで何でも話して欲しいと抱き締めます。
はやくデモ隊を一掃しろと会長に命じられたジェヒョンは法的に解決するからデモ隊に加わらないで欲しいとジスに伝えます。しかし離婚して生活が苦しいことなど勝手に調べていたので「大学時代とは別人ね、弱い者の味方だったはずなのに」と言われ動揺します。
ジェヒョンはジスのために交渉の場を設けるがソギョンが告げ口をしたせいで会長命令で警察が鎮圧しにやってきます。
水の差し入れを持ってやってきたジスは困惑するジェヒョンと目が合ったあと弱い者の見方でいたいと騒動の中に飛び込みます。
第7話・
ジスがデモ隊に加わり警察と衝突している姿をジェヒョンは拳を握ったまま呆然と立ちつくします。遠くから見守る会長とソギョンを睨み付け「40代から50代の主婦しかいないのに無理に排除すれば必ずしっぺ返しがくる」と告げます。
警察に連行され尋問を受けるジスは大学時代にも同じような事があった事を思い出します。
大学生の頃、父親は何しているんだと聞かれソウル中央地検で検事長をしていると伝えるとあっさり釈放されたが父親にぶん殴られました。現在は父親は認知症で入院しており家族はいないので釈放されることはなく尋問が続きます。
ジェヒョンは前にマスコミにリークした事で「デモ隊は釈放させるから一家の借名口座が発覚した件の責任をとってくれ」と頼まれます。
ジェヒョンが受け入れたことでジスは留置所から解放されます。ヨンウに出迎えられると厳重注意だけで済んだのに何で捕まったんだと聞かれおそらくジェヒョンのおかげだと思うが「彼の評判は良くない、父親が亡くなってから人が変わった」と言われます。
ジェヒョンは再雇用名簿を確認するがジスが申請しなかったので名前はありませんでした。
「先輩に会ってから何度も振り返ってしまい歩みも遅くなり想い出が汚されたようで腹が立つ」とジスに言われるが「なぜ去ったんだ。理由が分からない」と訴えます。
苦痛を分け合えば苦しみは2倍になると言われても愛する人との別れほど苦痛なことはないと思うジェヒョンは納得できません。
「互いに良い記憶だけ大事にしましょう」
第8話・
ジスは父親のお見舞いに行くと「お前のせいで死んだんだ」といきなり飲料水を投げられます。
「何で私のせいなの、八つ当たりしても死んだ人間は戻らないでしょ。私が生まれてこなければ良かったんでしょ」と言い放つと二人で涙を流します。
ピアノを専攻して大学に受かったジスは恥ずかしいから隠れて通えと言われ「いったいどうやったら人として認めてくれるのか」と言い放つが妹が法学部に入学するまで息もするなと答えになっていない事を言われました。そんな事を思い出しながらジスは汚れた手を洗います。
ジェヒョンは息子ジュンソに会いに行ったがヨンミンが倒れているのを目にし病院に連れて行きます。インフルエンザで栄養失調だと診断されるとセフンがやってきたので帰ります。
ジスが病院に入っていくのを目にし戻るとセフンから親権は返して貰うと言われ更に義母に殴られていました。
ブランドの発表会だから顔を出してとソギョンに言われたジェヒョンは仕方なく顔を出すがピアノ演奏者はジスでした。ソギョンはジスにわざと依頼して高い衣装を着させ赤ワインをこぼし「どうせ弁償できないでしょうからあげる。その代わり仮面を取ってくれる?」と告げ恥をかかせます。
しかし仮面を外すジスは「豚に真珠だから演奏はしません。下品なパーティーに私の演奏はもったいない」とソギョンに言い放ち出て行きました。
ジェヒョンは浜辺に連れて行くと「どうして生き残ったのかしら」とジスが辛そうにしていたので「生きているのは幸運、休んでもいいし泣いてもいい、辛いなら我慢するな、ボクがそばにいる」と告げます。
「ボクにとって君は夢だった。なくした夢に再会したから捨てることも逃げることもできない」
癒やされるジスは「夢だからすぐに覚めるわね」と口にし唇を重ねました。
第9話・
浜辺でジェヒョンにキスしたジスは大学時代に浜辺に連れてきてもらってから二人の距離が縮まったことを思い出します。
「そばにいると言ったのは本心だ」と言われるが夢の中だから落ち込んだだけと伝え車で送ってくれたことを感謝し車からおります。
会長に呼ばれたジェヒョンは「娘を泣かしたら身1つで出て行くことになるぞ」と忠告されます。妻のカードが数客万ウォン単位の決済がされていると報告を受けジスと一緒にいた事で嫉妬からの嫌がらせだろうと思います。
ジスはドレス代を弁償するためにアルバイトを増やし夜も働き始めるがソギョンに呼ばれ「彼を遊んだあと捨ててくれれば弁償しなくていい」と言われます。
会長の罪を背負うジェヒョンは矢面に立ちあとは税金だけの問題になるが解雇者との交渉を誰も知らないことを不自然に思い広報部はどうなっているのかと責めると数日前から何者かに尾行されている事に気付きます。
第10話・
ジスはアルバイトの帰りに大学時代に見た想い出の映画の看板を目にし観賞するが偶然にも仕事の帰りに同じ看板を見たジェヒョンも映画館にやってきていました。
ジェヒョンは「どこにいるの?」とソギョンから電話を受けるが尾行されているのに気付いていたため「知ってるだろ、報告はまだか?」と電話を切ります。
映画館からジスが出てくるのを目にし「待って、後ろにいる」とメールを送ります。ジスと目が合うと尾行されている事を伝え大学時代に映画を見た後に言った言葉を覚えているかとメールで聞きます。
「どうやっても結局は再会する縁がある」
ジェヒョンは大学時代にギターを買ってあげる約束をしたのを思い出します。受け取ってくれないのは分かっているが会いたいがために購入して会いに行くとジスの元夫セフンに写真を撮られてしまいます。