作品情報/キャスト
中国全土が涙した珠玉の感動作・ヒーリング&ラブストーリー
血縁関係がない3人兄妹(長男・凌霄、次男・賀子秋、長女・李尖尖)はそれぞれトラウマを抱えながら李尖尖の父・李海潮と、凌霄の父の凌和平のもとで元気に育っていました。支え合ってきたが2人の兄が高校を卒業した後、離れ離れになってしまう。9年後に再会した李尖尖は失われた時間を取り戻そうとするが兄たちに想いを寄せられ次第に自分の恋心に気付くようになる。家族との関係を見つめ直し新たな愛と家族の形を探していく。
ネタバレ感想/家族の名において
13話・向かいの部屋
歯が痛い李尖尖は逃げ出そうとするが斉明月に捕まり強引に歯医者に連れて行かれます。
治療を終えて逃げるように出て行こうとすると大人になっても怖いのかと手を握られ、歯医者さんが凌霄だったので驚きます。
「大人になった、奇麗になった」と言われるが、どう接していいか分からず白衣が似合う事を告げると慌てて仕事があると帰ります。
凌霄は賀子秋が訪ねてきたので何で李海潮たちに会いに行かないのかと告げます。それより兄なのに帰国を李尖尖が喜んでくれないと相談を受けるが「もう9年経つし隣人と居候だ、最初は良かったが話すこともなくなっていき節句を祝うだけだっただろう」と告げます。
賀子秋は李尖尖の向かいの部屋を借りるために大家さんに家賃を高く払うからと話を付けます。凌霄に部屋を借りとくよう頼まれた斉明月は今夜越してくるため部屋を掃除しようと中に入るが賀子秋が風呂から出てきたので驚きます。
大家さんからも補償金を払うから出て行ってくれと電話があり困惑して出て行きます。
李尖尖は新しくオープンする店の店長が展示会で作品を見たと連絡があり訪ねて行くと賀子秋の店だったので驚きます。
凌霄は李尖尖の家を訪ねると斉明月からタンツァンを紹介されます。向かいの部屋の大家の親戚が引っ越してくるらしく契約解除されたと説明されます。
李尖尖は帰宅し李尖尖とタンツァンに歯医者が凌霄、胸をモミモミした変態が賀子秋だっと告げます。一緒にいても間が持たないと相談すると戻った方がいいのではとに言われ、「賞味期限が切れてるけど食べれる場合あるでしょ、微妙でしょ」と告げます。
あ~考えるだけで頭が痛いと嘆くと「炎症は続くから食後にゆすぎ薬を」と言われ、凌霄がいたので驚きます。
凌霄は向かいの部屋に住むのは1人だと知り家賃が高いからルームシェアを頼んでみると告げるが帰宅する時を見計らって皆で是て行くと賀子秋だったので驚きます。
14話・遠い親戚との接し方
凌霄と賀子秋が向かいに住むことになり戸惑いを隠せない李尖尖は斉明月とタンツァンに相談しひとまず遠い親戚と思って接することに決めます。
凌和平の誕生日会に2人を誘うと賀子秋は麺館を訪ね李海潮と久しぶりの再会を果たし目に涙を浮かべ抱き合います。
本当はサプライズで招待するつもりだったけど店をオープンしたから遊びに来てと告げます。趙華光に何も言わなかったのかと心配されたので「言いなりにはならない。父さん(李海潮)が父親だ」と告げ、かつて自分が暮らしていた部屋を見て懐かしく思います。
凌和平の誕生日に全員が集まり9年ぶりに5人で食事します。ひょんなことから肩の火傷に気付かれてしまった凌霄は何で何も言わなかったんだと責められ遠くにいたし心配させるわけにいかないと言います。
李海潮が階段から落ちて骨折しても黙ってたのと同じだと告げると、今度は賀子秋が何で黙っていたんだと口にしたので李尖尖は報告したら帰国したのかと言い放ち空気が悪くなります。
15話・兄たちの過干渉
凌霄と賀子秋は李尖尖に彼氏がいると知って激しく動揺するがまだ顔も知らないネット友達の燃が相手だと知ります。
おそらく展示会で李尖尖の姿を見て下心を抱き連絡してきたのだと心配し、賀子秋がオープンさせたカフェで二人を会わせようと計画を練ります。
斉明月とタンツァンもオープン祝いに駆け付けるが「閃いたから戻って創作する」と燃から連絡があったと李尖尖は言います。
凌霄はわざと姿を現さなかったはずと疑い斉明月に注意を払ってくれとお願いします。
李尖尖は目覚めると賀子秋が勝手に上がり込み豪華な朝食を作っていました。凌霄からは指紋採取され勝手に家に上がってきても構わないからと言われ、歯の管理も勝手にされて診察時間まで決められてしまいます。
燃のブログを目にした凌霄と賀子秋は李尖尖と一緒にいるのだと知り店を突き止めて向かうがもう姿はありませんでした。何度も電話しても李尖尖が出ないので誘拐されたのではと思い凌和平がいる派出所に向かいます。
16話・二度目の反抗
凌霄と賀子秋は李尖尖と燃が麺館にいると知り駆け付けます。
夜、李尖尖と凌霄、賀子秋は実家に行き2人の父親、李海潮と凌和平と食卓を囲みます。凌霄は彼には下心があり大学卒業後も親に頼ってる生活している、奴の何がいいんだと訴えます。
電話して別れろと凌霄と賀子秋に言われた李尖尖は何様だと激怒し、実の兄でもないんだし2人は2人で勝手にやってくれと言い放ちます。
今までも友達と一緒に過ごし幸せだった、急に存在感を示してこないでくれと言い放つと凌霄は帰ると席を立ちます。
李尖尖が兄に怒るの初めてみたと凌和平に言われた李海潮は二人が海外に行くときにも一度あったから二回目だと言います。
子供も大人になれば自分の意見が芽生えるし干渉すれば逆効果だから放っておくのがいいと二人の父親は思います。
陳婷から早く息子に帰るよう言ってくれと電話を受けた凌和平はこっちで就職したことなど何にも話していなかったのかと驚くが、李海潮は簡単に子供を手放す人ではないと思ってたと言います。