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韓国ドラマ「刑務所のルールブック」ネタバレ感想(最終話)14話から16話あらすじを結末まで

作品情報・キャスト

韓国最高の抑え投手であるジェヒョクのもとには多くの球団からとてつもない金額のオファーが寄せられている。ファンと同僚を裏切らないグラウンドの上のヒーローだったがメジャーリーグ契約のためにアメリカに発つ数日前、妹を助けるために犯人に重傷を負わせ正当防衛が認められず刑務所に入ることになってしまう。衣食住、すべて一から学ばなければならない刑務所生活から再起を目指す、そしてそこで暮らす人々の生活を描いたブラックコメディ

ジェヒョク(パク・ヘス)ジホ (チョン・スジョン)ジェヒ (イム・ファヨン)ジュノ (チョン・ギョンホ)ジュンドル (キム・ギョンナム)ジャンバルジャン (カン・スンユン)キム・ミンチョル (チェ・ムソン)カン・チョルドゥ (パク・ホサン)ユ大尉 (チョン・ヘイン)コ博士 (チョン・ミンソン)ハニャン (イ・ギュヒョン)ペン・セスン(チョン・ウンイン)など

 

「刑務所のルールブック」全話ネタバレ一覧はこちら

全16話で紹介します

 

ネタバレあらすじ/刑務所のルールブック

 

第14話・アドバイス

チョルドゥは自分がドナーとなり息子を助けるが会ってもらえず悲しくて涙を流します。

10日後、チョルドゥが退院すると連絡を受けたジェヒョク達は大掃除を始めるが移送先が西部刑務所ではないと言われます。「荷物は置きっぱだし何で急に?」と聞くが新しくやってきた刑務官に「ここは刑務所で仲良しごっごする場所じゃない」と一喝されます。

 

研修から戻ってきたペン部長から「ミンチョルが仮釈放の対象者リストに入っている」と知らされジェヒョクたちは喜びます。大学生が長期受刑者に関する卒論を書くためにインタビューの依頼を受けたミンチョルは娑婆の人に慣れておくためにも受け入れます。

自分のせいで兄が学校を解任されたことを知り悩むユ大尉はハニャンが寄りかかってくるので離れ、「(ゲイであること)非難はしないが理解はできない。」と告げます。

球団との契約も済みジホの面会を待ちわびながら順調に復帰の道を辿っていたジェヒョクだったが急にストライクが投げられなくなってしまうスティーブ・ブラス病にかかってしまいます。見ていたジュノは専門家を呼んで治療を受けさせたいとペン部長に相談します。

しかし専門家の治療が効かないのでジュノはジホを訪ね相談すると「単純な人だからグローブに×印をつけて投げさせればいい」と言われます。ジュノは呆れるがそれで治ったので驚きます。

 

ユ大尉は勝手にハニャンが自分のチョコレートを食べたので声を荒げるが「6号棟で事件だ、ナ課長がいるから静かに」とペン部長に言われます。

薬物取引が行われていたことが明らかになりナ課長の追及を受けた売人はすべて正直に話すが「あと一人で延長分の刑期を減らしてやったのに」と言われ前からカモになる奴と目を付けていたハニャンを移用しようと思い付きます。

ハニャンが医務室に運ばれたときに掃除係として侵入し薬を強引に飲ませようとします。ペン部長が危険を察知し駆け付けるがユ大尉の機転で向かった巡察隊が取り押さえていました。

 

大邱刑務所から西部刑務所の園芸室に見学者が訪れるがそこには因縁のヨム班長がいました。

(大学生のインタビューを受けるために面会するミンチョルはかっこいいと言われて喜んでいるのが可愛いが娘じゃないのかな?ハニャンとユ大尉の関係も良好、ハニャンのおかげで悩みが吹っ飛んだユ大尉は解任されて申し訳ないが今は再審のために兄が必要だと正直に話すと兄も一番望んでいた言葉だったから喜んでいましたね。完全にコメディになってきましたねw)

 

第15話・祝福される釈放

ミンチョルは自分の罪と真摯に向き合い心から反省し22年も務めていたので仮釈放は確実だと思われていました。ジェヒョクたちも自分の事のように心から喜んでいたが落選と聞かされショックを受けます。

ナ課長からの冷たい言葉にキレるペン部長は上層機関への抗議を考えるが「クリスマスの特赦のためらしい」と所長に言われます。

喜ばせて大した事がなかったらまた落胆させてしまうので黙っておくことにします。ジェヒョクはジュノから聞いて喜びます。

 

ジェヒョクは「出所までもうすぐだからヨムの事は避けろ」とジュノに言われます。研修のため大邱刑務所から西部刑務所へ一時的に戻っていたヨムはジェヒョクからカネをゆすり取ろうと策を練っていました。

所長の計らいで温室に練習場があると強請のネタを入手します。

ジェヒョクは待ちに待ったジホが面会に来てくれたのでニヤけてしまいます。ヨンは特別待遇されている証拠を手に入れるため温室の写真を撮ろうとしたがジェヒョクはジホに相談しており既に撤去していたので事なき得ます。

ヨンはジェヒョクの周囲の者をターゲットにしようと画策します。

 

出所したハニャンは両親と恋人が待つ場所へ向かうと売人が近付いてきて車に乗せられます。注射器を見せられ「ふざけんな」と口にするが我慢できずに打ってしまい、点数を稼ぎたい警官と売人が手を組んでいたことで緊急逮捕となってしまいます。

ユ大尉が無実であるという記事が出て一気に世間の風向きが変わります。ユ大尉の兄は刑務所に送る前に1発殴らないと気が済まないとしてオ兵長の居場所を突き止めます。するとパク一等兵の母親が掴みかかっていたので止めに入りオ兵長をぶん殴ります。

 

卒論のために何回も面会に来てくれる大学生にミンチョルは「なぜ自分なんですか」と聞くと見覚えのある指輪をネックレスに通していたので娘なんだと気付きます。

こんな自分に会いに来てくれた事が嬉しく嗚咽をあげて泣きます。

「お父さん」と呼んでもらい幸せをかみしめていたミンチョルはペン部長から「特赦に決まりクリスマスまでに釈放される」と言われ驚き、ジェヒョクたちは声を上げて喜びます。

(ハニャンはアホかw恋人と両親から絶縁されても文句は言えませんよ。ってゆうか出所した後は医療病棟じゃないとダメでしょ。ミンチョルは嬉しい事が続きますね、なんだかこっちまで嬉しくなるよ。そしてジュノとジェヒもついに初キス、おめでとう。ジュノはペン部長がすぐにカリカリするのを治そうとしているのかしら?)
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最終回/第16話・出所

22年も服役していたミンチョルは映画や多くの資格を所得しており「車に厨房を設置して販売する事を思い付いた」と喜んで話すが10年前からあると言われがっかりします。頑張っていろいろとアイディアを出すがどれも娑婆にあるものでした。

 

ユ大尉の無実を証言してくれる部下たちに脅迫状が届くが、オ兵長の仕業だとしたら自分の首を絞めることになるので誰の仕業かと困惑します。

ミンチョルの鞄にタバコが投げ込まれたりトルマニが暴力を振るわれたことで、ヨム班長の仕業だと気付いたジェヒョクは激怒するが「もうすぐ出所なんだから自分の事だけ考えろ」と皆に優しい言葉をかけてもらい悩みます。

ジュノの協力で金を振り込んだように見せかけると「念のため忠告しておく、刑務官にチクるなよ。俺の仲間が薄味の韓国料理にはまっているらしい」と手紙が送られてきます。妹ジェヒへの危害まで示唆したことでジェヒョクは完全に頭にきてグローブをゴミ箱に投げ捨て半殺しにしてやろうと迫るがヨンはいきなり背後から殴られ倒れます。

焼却炉から救った老人の受刑者が何度も殴り付けるので止めに入ると「恩返しだ、ありがとう」と言われます。ジェヒョクは金を出せと強請られたときに録音をしていました。ヤクザの親分を裏切って全額頂くとヨンは口にしていたのでジェヒョクは親分に聞かせてやってとペン部長に渡します。

 

ジェヒョクは出所するキム・ヨンチュルに自分の携帯番号を教えます。また数日後ミンチョルがジェヒョク達、ペン部長に挨拶し出所していきました。

再審の結果が地裁から届き、ユ大尉は確認すると「請求人の再審請求を認容する」を目にし涙を流します。

ジェヒョクは出所前日にキム所長とナ課長に頼まれインタビューとPR映像の撮影を行います。インタビューでは感謝している人々の名前をあげ終えるがジュノの名前をすっかり忘れてしまいました。

謝罪すると「ジェヒと恋仲だ、許せ」と言われ、投げ付ける物を探すが既に面会に来た妹から聞いていました。ユ大尉とトルマニと最後の夜を過ごし出所日を迎えます。

 

ペン部長やジュノに挨拶し外に出ると記者が待ち構えていました。母親や弁護士、ジュノの弟に挨拶し、ジホの姿を目にしたジェヒョクは記者達をかき分けて近付き抱き締めてキスしました。

ジェヒョクは大歓声に迎えられ2年振りにマウンドに戻ります。オ兵長には殺人罪が適用されて懲役35年の判決が下りました。終。

 

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