韓国ドラマ/庭のある家
キム・テヒ＆イム・ジヨン共演、
韓国のベストセラー小説をドラマ化したサスペンススリラー！
世界190カ国での展開が決定し最終回を終えると韓国のネット上では騒然となった話題作
あらすじは？
誰もがうらやむ家庭を手に入れたジュランは病院院長の夫と中学生になる息子と共に庭付きの新居に引っ越しました。
一方、貧困と家庭内暴力に苦しみ妊婦サンウンは状況を打開したいと願っていました。
ある日、ジュランは悪臭に悩みだし匂いなどしないと夫が聞く耳をもたないので掘ってみるとサンワンは夫が死んだと連絡を受け・・・
韓国ドラマ「庭のある家」全8話あらすじ一覧と1話～5話ネタバレはこちら
キャストは？ キム・テヒ＆イム・ジヨン共演
ジュラン（キム・テヒ）
1980/03/29生まれ、幸せな家庭を夢見るが悪臭に悩む
サンウン（イム・ジヨン）
1990/06/23生まれ、家庭内暴力と貧困に悩む妊婦
パク・ジェホ（キム・ソンオ）
1978/09/10生まれ、ジュランの夫で医院長
ユンボム（チェ・ジェリム）
1985/04/29生まれ、製薬会社の営業マン、サンウンの夫
スンジェ（チャ・ソンジェ）
2007/04/13生まれ、ジュランの息子
警備員（ウ・ヒョン）
1964年生まれ、サンウンが住むアパートの警備員
オ・ヘス（チョン・ウンソン）
1983/04/10生まれ、ジュランの隣人、近所から仲間外れにされている
演出（チョン・ジヒョン）
全8話ネタバレ感想を最終話まで
6話・夫と息子の秘密
ジュランは庭に埋められていたのがスミンだとジェホから聞かされ、なんてことをしたんだと泣き喚くが殺したのは息子スンジェだと知り衝撃を受けます。
～三カ月前、
スミンに声をかけられたスンジェは誘惑に負けて家に招き入れるが何で父親や自分の名前を知っているのかと困惑します。何者なんだと訴えると妊娠検査薬を見せられ「あなたのお母さんは美人だけど私の方が勝ってたみたい」と言われます。
家庭が崩壊すると慌ててしまったスンジェは思わず帰ろうとするスミンの背中を押してしまいます。階段を転げ落ちたスミンは動かなくなり、そこに帰宅したジェホは死んでいる事を確認し庭に埋めました。
ジュランが悪臭がすると言い出し掘り起こそうとして指だけ発見してしまったために軍手だったと嘘をつきユンボムと会う約束をしていた日に別の場所に処理しました。
真相を知ったジュランはこのままでは息子が一生苦しみ続けると思い警察に行くと告げると15歳で人生を潰すことになるとジェホに止められます。
罪の意識に押しつぶされてしまうと訴えると「警察に行ったらすべておしまいだ、家、病院、息子の人生、すべて崩壊する。君が発見しなければ家族でいられた」と責められます。
サンウンがスマホの事を警察に告げたらどうなるのかと心配すると、ユンボムを殺したのはサンウンだから調べられたら困るのはあの女だろうと言われます。
警察に呼ばれたサンウンはテギョンに渡したスマホは誰が持っていたんだと言われ自分だと告げます。つまりスミンを殺した罪悪感からユンボムは自殺したと考えられないかと訴えられ分からないと俯くと自殺で処理するだろうと言われます。
ジュランは警察から出てくるサンウンに「すべて終わったんですね、誤解も解けた」と声をかけます。スミンのスマホはジェホが持っていて夫は盗んだだけだと言われ、刑事に話したのかと聞くと「話してない、今のところは」と言われます。
サンウンは自殺で処理されると保険金は2年おりず、滞納している家賃、認知症の母親の入院費など追い詰められます。
ジュランはスンジェが部屋を借りて住んでいたので訪ねます。そして今が辛いのは分かるけどと説得しようとすると「父親がスミンを殺すのを見たんだ」と言われ耳を疑います。
階段から突き落としてしまった日にジェホはスミンを息子の部屋のクローゼットに運んだが実は生きていたのです。スンジェは部屋に戻ると這いつくばりながら足を掴んできたので驚き、翌日、ジェホが首を絞めて殺し埋めたのです。
物音を聞いてたジュランは助けられたのにと涙を流し、薬は飲んだのかとジェホに訴えられ自分に自信がなかった口を閉ざしてしまった事を後悔します。
7話・救うために
ジュランはスンジェが部屋を契約するために疎遠の母親から援助を受けたと知ります。孫には愛情はあるのだろうと思い訪ねて息子をしばらく頼むと告げます。
そして姉の葬儀で「死んだのはお前のせいだ」と耳元で言われたので覚えているかと聞きます。最初は理解できなかったが旅行に出かける際に家に呼ばなければ犠牲にはならなかったので言われてもしょうがないと思っていました。
しかし「母親の言葉に縛られ多くを失ったがその間スンジェも傷付いていたんだ、私のせいだと言えるのは姉だけだが姉の性格からして私のせいにはしない」と言い放ちます。
許してやるから謝れと要求すると、「誰があんたをここまで強くしたのか、長女の死はあなただけのせいではない、今はこれしか言えない」と言われます。
刑事から夫のスマホを返されたサンウンはスミンのスマホ写真にあった景色はジュランの家から撮ったものだと知り、だからスミンの話になるとジェホは金を提示してきたんだと確信します。
脅迫されるジュランは2億ウォンを渡し、うまくいったら更に3億ウォンを払うから夫を殺す計画を考えてくれと要求します。
計画を聞かされるジュランは後悔はなかったかと聞くとDVを受けている映像を見せられ、「人生がどん底なのはユンボムのせいかと思ったが死んでも何も変わらなかった」とサンウンに言われます。
「過去に戻ってもおそらく同じことをする。だって殺したのではなく二人を救ったから」
8話/最終回・生きるため
ジュランは「保護する」とプロポーズされていたので何で私と結婚したのかと聞くと「少なくても家族を裏切らないと思ったから、3人で最後まで家族でいられると思ったから」と言われます。
ヘスを訪ねると、「夫は心筋梗塞で倒れて亡くなったが信じたくなくてそれから一カ月放置し悪臭を感じた近所の人に発見された」と言われます。ずっと家から出ていなくて自分は保護されていると思うようになっていたが時間が経つにつれて監禁だという耐えがたい事実に気付いたと言います。
だが、何者でもない自分は一人ぼっちで外に出ても誰も保護してくれないと思い自分自身で閉じ込めていたのかもしれないと今では思います。
今から帰るけど買物はあるかとジェホから連絡を受けジュランはないと告げます。
ジュランに協力し5億ウォンを手に入れるためにサンウンは家を訪ねるとジェホを眠らせたとジュランに言われます。計画を実行するには感情を捨てるべき、何も考えるなと告げるが着火炭はどこだと聞くと背後からジェホによって麻酔銃を打たれ倒れます。
ジュランはサンウンから5億ウォンを要求された時点でジェホに相談しており「スンジェを守るため」と意見が一致していました。
ジェホが庭を掘りに行っている時にジュランはサンウンの手にメスを握らせ「まだ目を開けては駄目だと」と告げます。そして戻ってきたジェホにスミンを殺す必要があったのかと聞くとスンジェの罪を俺に着せて楽になるのかと聞かれます。
「スンジェに罪を着せたことを謝って、スンジェだったとしても父親としてちゃんと責任を取らせるべきだった」
殺せないから俺に託したんだ、俺が殺したと言ったら君は離れて行くはずだ、家族を守るために忘れるべきだと訴えられ、その嘘は誰も守れなかったと指摘します。
ジェホはいきなり起き上がったサンウンにメスで切られて激怒します。サンウンに暴行を働くのでジュランはミスを自分の手首にあて止めるよう叫びスンジェの父親でいたいなら自首しろと要求します。
もしくは私とスンジェの前から消えてと訴えると豹変するジェホに暴力を受けます。ヘスが鳴らしたインターホンの音を耳にしたサンウンは花瓶を投げつけて窓ガラスを割ると、ジュランは結局すべてあなたのせいだと二階からジェホを突き落としました。
警察で事情聴取を受けるジュランはスミンを殺した夫が息子に罪を着せようとしたので殺す結果となったと告げます。そしてサンウンの夫ユンボムを殺害したのは夫だと告げ二人とも殺そうとしたと告げると、証言がすべて不利だがいいのかと刑事に念を押されます。
夫の無念を晴らそうと家まで行くなんて勇気ありますねと言われたサンウンはジュランがそのように証言した事を知ります。サンウンはジュランの面会に行き私の計画を聞きながら何を考えていたんだと聞きます。
「私と院長をいっぺんに始末するのが当初の狙いでしょう、何でナイフを握らせたんだ！！」と訴えると葬儀の時に出会わなければ今でも何も見えなかったと言われお願いだから生きてと言われます。
～ジュランと子育てするサンウンは自分らしく生きている事を報告し合うのでした、終。
サンウンは結果的に自分が殺したのに捕まらず保険金までゲットし出産して生きるとは何とも言葉にできない結末だ。
ジェホはあそこで謝罪して自首すればジュランが母親と和解したように許されていたと思うな。結局ジェホは院長として世間を気にし立派な家庭をおもちだと思われたかったのだろうか。
そしてジュランは家を引っ越すと思っていたけど変わらずに幸せそうに暮らしていましたね。スミンが埋められていたのに・・・
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