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「ナンバーズ ビルの森の監視者たち」全12話ネタバレ感想と最終回までのあらすじ一覧

韓国ドラマ/ナンバーズ

2.5

人気俳優エル(キム・ミョンス)の除隊後復帰策、復讐を誓う韓国サスペンスドラマ
U-NEXTで全12話を鑑賞し、あらすじ一覧&ネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。

 

どんな話?

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建設会社の社長に保護され育てられたチャン・ホウは、
突然倒産したために困惑すると会計士たちが不穏な話をしていた事を思い出す。
清算決定書を突き付けられた育ての親でもある社長が自死してしまい、真相を確認しようするが相手がテイル会計法人だと知ると協力が得られません。
復讐を決意すると公認会計士としてテイル会計法人に入社し実態を暴こうとする

 

キャストは? エル/キム・ミョンス主演

チャン・ホウ(キム・ミョンス)
ハン・スンジョ(チェ・ジニョク)
ハン・ジェギュン(チェ・ミンス)
チン・ヨナ(ヨンウ)
シム・ヒョンウ(イ・ソンヨル)
チャン・ジス(キム・ユリ)
演出 キム・チルボン
脚本 チョン・アン/オ・ヘソク

 

全12話あらすじ一覧を最終話まで

 

 

全12話あらすじ一覧になります。

各話の詳しいネタバレは各リンクから飛んでください
1話2話は同じページ内にジャンプします。

 

1話~4話

1話2話・詳しくはこちら(ページ内にジャンプします)

育ての親であるヘビッ建設チャン社長が自死し、ホウは高卒で公認会計士となりテイル会計法人に入社する。ピープルズエンタの棚卸資産に疑問を感じると監査パートのカン・ヒョン会計士は副代表に脅されながらも意見不表明を審理室に提出

3話4話・詳しくはこちら

テイル会計法人はジサン銀行不良債権の買収と売却、両方を行うことになりホウは買収チームになる。スンジョは入札提案書をチャンジュの仕業により奪われるが機転を利かせたホウに助けられる。そんなホウはヘビッ建設の継続をスンジョは提案したが副代表とヒョンウによって倒産とすり替えられた事を知る

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5話~9話

5話6話7話・詳しくはこちら

ヘビッ建設の特許を持つHK私募ファンドを代表してやってきたのがジスだったのでスンジョとホウは驚く。ジスはケーキビーンの売却依頼をテイル会計法人に託すがホウたちがチャンジュ会長を説得して阻止。ジスは特許ビジネスを行い政界や財閥の人脈を広げ、ホウはHK私募ファンドの資金運営者を調べ・・・

8話9話・詳しくはこちら

HK私募ファンドの運営者がハン副代表だと知るジスは押し掛けるが子供の写真を見せられ脅されます。ヒョンウは不正の隠滅を指示されただけでなくジェファンを消すよう言われたのでホウやカン・ヒョンたちに資料を送る。ヒョンウが帰らぬ人となり悲しみに包まれるがホウは自死だと思っていたチャン・イノがヒョンウによる他殺だと知り、スンジョはあなたには息子はいないとハンに告げる

 

10話~12話(最終回)

10話11話・詳しくはこちら

ホウは実の両親が亡くなった崩壊事故もハン・ジェギョンが関与しているとソンジュから知らされる。ハン・ジェギョンはバンク・ランで陥れてジサン銀行を手に入れようとしたがスンジョは頭金額の確保のため他銀行に互いに協力する協定を結ばせ阻止する。そしてついにハン・ジェギョンは逮捕され懲役10年の判決が下る

12話・最終話・詳しくはこちら

ホウはハンのペーパーカンパニーを調べに行くとカフェ店員女性の父親ユン・ムイルが倒れており彼の名義の口座はハン・ジェギョンの借名口座だと知る。海外の銀行が破産したニュースを見た矢先、収監されていたはずのハン・ジェギョンが赦免になり釈放される。証券買収を阻止しようとするがサンヒョンが立ち塞がるが・・・

 

ネタバレ感想

1話2話ネタバレ&感想になります。

チャン・ホウ(キム・ミョンス)ハン・スンジョ(チェ・ジニョク)ハン・ジェギュン(チェ・ミンス)チン・ヨナ(ヨンウ)シム・ヒョンウ(イ・ソンヨル)チャン・ジス(キム・ユリ)など

 

1話・高卒公認会計士

幼い頃、何かに追われたホウは、行き着いたヘビッ建設でチャン社長に保護されました。幼い頃の記憶がないまま大事に育てられ高校生になったホウは正義感が強いあまり友人を助けようとして暴力事件で警察に連行されてしまいます。
すぐに釈放されチャン社長にはこっぴどく怒られたが、親がいなくて出自も分からないような奴だから・・・と不良たちの話を耳にしたチャン社長は激怒して追いかけます。

 

ホウはヘビッ建設近くのチョンジャが営む食堂を手伝っていると会計士たちの変な話を聞きチャン社長に伝えに行くが、警察官になりたいのならしっかり勉強しなくちゃと言われ何も話さず引き返します。
しかし、債権担当のテイル会計法人が資金難により清算が決定したと発表しヘビッ建設が突如倒産したニュースを目にします。ホウは駆け付けると作業員たちが強制撤去を阻止しようと暴力を振るわれていたので助けに入ります。
そこにテイル会計法人シニアマネージャーのスンジョが清算決定書を持って現れ、全員をボコボコにしても倒産は変わらないと言われます。
育ての親でもあるチャン社長が作業員への退職金と遺書を残して自死してしまい、疑問を感じたホウは会計事務所を回るが相手がテイル会計法人だと知るとどこも協力的ではなくなります。

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ホウは猛勉強を重ねて公認会計士としてテイル会計法人に入社します。挨拶しても先輩たちから冷たい態度を取られるので不思議に思っていたが新入社員から高卒の公認会計士がいるらしいと言われ察します。
担当業務がなく露骨な嫌がらせを受けるホウは屋上でスンジョと出くわします。お前の怒りに力はないと指摘されると、チームの一員として役割を果たせると立証できるかが問題だと言われます。
どこのチームにも入れず仕事がなかったホウだが今やるべきことを見つけ事務所の掃除をはじめます。雑用係ならできると馬鹿扱いされるが今までの透明人間よりは進歩しているので前向きなると、何で間違いを指摘してくれたのかスンジョに聞きます。
「お前はワールドカードだ。何の変哲もないが万能であり誰も予想できないから負け試合でも一発逆転できるトランプのジョーカーのような存在だ、俺のチームに入れ」

 

1話・感想

会計士という事もあり話が難しい、汗。
なんで高卒の公認会計が見下されるのかね、ちょっと意味不明だしすごいことじゃないか。
ホウにとって幼馴染の警察官ヨジンと後に会計士になるようだが居酒屋経営のヒサムが気楽に話せる相手のようです。
そしてチン・ヨナ先生はホウに興味がありそうだけど彼女はチサン銀行頭取の娘らしいです。
さて、スンジョにとってジョーカーはホウと父親である副代表ジェギュンなんでしょうね。

 

2話・間違ったものを正す力

スンジョからチームに入れと誘われるホウは嫌だと断ります。
「独断的な責任者というリスク、副代表の息子であるが能力値は不明、経験せずともわかるチームワーク、自然と不透明になる期待収益、経験豊富な会計士なら分かりますよね」
監査パートのカン・ヒョンは金融機関照会書がそろってないのでピープルズエンタの負債規模が正しいか検証できないと部下を叱責します。
監査報告書が書けないとカン・ヒョンが怒っているのを目にしたホウは自分が取りに行くと名乗り出ます。
昼休憩の時に出くわしたヨナにクムヤン中央マウル金庫まで車で送ってもらうが多くの人で忙しく取り扱ってもらえません。自分は会計士だと名乗り困っているお年寄りを助け一段落させてから金融機関照会書にサインさせます。

 

カン・ヒョンがホウに感謝するのを目にしたジェギョン副代表の腹心ヒョンウは彼をチームに加えたらどうかと勧めます。
副代表に呼ばれたスンジョはサンアグループとピープルズエンタの書類を差し出され担当するよう命じられます。
「サンアグループが他社を飲み込む手助けをしろと?ヘビッ建設のように同意せざるを得なくさせろと?」
サンアグループの秘密資金のためだとは知らずにヘビッ建設を渡してしまったスンジョは恋人ジスの父親が自死してしまったために腹心のヒョンウに任せたらどうかと告げ出て行きます。

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カン・ヒョンのチームに加入したホウはピープルズエンタの棚卸資産が420億ウォンだったので調べます。映画は公開されていないしグッズ関連も何やらおかしいと告げると、カン・ヒョンは棚卸資産について調べ不審な点に気付きデピョ代表を訪ねます。
エンタメ企業が作品やグッズを棚卸資産にしても問題ないが映画公開はできずグッズは売れないための隠蔽は問題だと指摘します。
経営破綻寸前だった代表から土下座して見逃してくれと頼まれるとサンアグループとの合併が間近だと知ります。戻るとさっそく副代表に呼ばれ適正意見を出せばいいと言われるが真実を知った以上隠すことはできないと告げます。
ろくでなし財閥3世を生かすために副代表とこんな話をするとは信じられないと告げると、君の高い年俸を払っているのが財閥3世だと言われます。

 

副代表に脅されるカン・ヒョンは帰宅してビールを飲みながら子供が描いた絵を見ると「本物のカン・ヒョンになりたいそうよ」と妻に言われます。
また「僕の怒りには力がないが間違ったものを正す力があって羨ましい」とホウに言われ決意を固めます。意見不表明を審理室に提出すると「聡明さがあるので君の怒りには力がつくだろうと」とホウに告げます。
そして、みにくいアヒルの子も白鳥になる、ホウを頼んだとスンジョに告げると辞職して去っていきます。

 

2話・感想

スンジョは良い人なのね、そして自死したチャン社長の娘ジスと交際していたとは驚き。
カン・ヒョンかっこいいなぁ~
財閥3世ボソンの過ちを暴くと過去の自分のミスも暴くことになるので葛藤したでしょうが己の信念を突き通しましたね
それに比べて副代表はしょうもないな、チャン社長を死に追いやったことを何とも思ってない、それどころか自分の無能さに悔いて自死したのだと言い出すしご都合主義の言葉は聞いてられん。
ホウはヒョンウの下で働きスンジョから敵と味方の区別も分からないのかと責められていたが普通にカン・ヒョンの下で働きたくて従っていたのでしょうね。現に何も報告していないww

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