「ナンバーズ ビルの森の監視者たち」5話6話7話どんな話?ネタバレ感想で解決

韓国ドラマ/ナンバーズ

人気俳優エル(キム・ミョンス)の除隊後復帰策、復讐を誓う韓国サスペンスドラマ

 

あらすじは?

建設会社の社長に保護され育てられたチャン・ホウは、突然倒産したために困惑すると会計士たちが不穏な話をしていた事を思い出す。清算決定書を突き付けられた育ての親でもある社長が自死してしまい、真相を確認しようするが相手がテイル会計法人だと知ると協力が得られません。

復讐を決意すると公認会計士としてテイル会計法人に入社し実態を暴こうとする

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「ナンバーズ ビルの森の監視者たち」全12話あらすじ一覧

 

 

キャストは? エル/キム・ミョンス主演

チャン・ホウ(キム・ミョンス)
ハン・スンジョ(チェ・ジニョク)
ハン・ジェギュン(チェ・ミンス)
チン・ヨナ(ヨンウ)
シム・ヒョンウ(イ・ソンヨル)
チャン・ジス(キム・ユリ)

演出 キム・チルボン
脚本 チョン・アン/オ・ヘソク

 

ネタバレ感想

 

5話・ブラックスーツの魔女

スジョンとホウは会議に向かうとHK私募ファンドを代表してやってきたのがヘビッ建設社長の娘ジスだったので驚きます。

ホウは戸惑いながらソマテックがジサン銀行に返済する余力は十分にあると告げるとクライアントのジサン銀行は追加投資の意思はないとヒョンウに指摘されます。

ジョイス(ジス)は他人のお金で事業することを暗黙的に量産するのは殺人罪に等しい、流動性の検討もなく助けを求めるのかと言います。ハン副代表はヘビッ建設を助けてくれとすがりついてきた当時のジスを思い出しえらい変わりように驚きます。

スジョンはジスを屋上に連れて行き連絡が取れず心配していたので抱きしめると引っ叩かれます。ホウは何でヘビッ建設と同じ立場であるソマテックを買収しようとするのか理解できないでいました。

 

スジョンはジスを調べると目的達成のためなら容赦せず、アルバイトから数年で出世し台湾では有名だと知ります。ホウは何でHK私募ファンドは合併ではなく面倒で時間がかかる回生を選んだのかヨナに質問します。

合併は会社の責任を全て引き受けるが帳簿に載っていない債権者が突然貸したものを返せと現われたら困るでしょうと言われます。回生裁判所は会社の再生を願っているので最後にやり直す機会を与えるが、手に入れたい会社をわざと回生におくる人もいると教えられます。

そんな矢先、ジサン銀行が口座に制限をかけソマテックは給料が払えない状況に追い込まれます。

ホウはジスの宿泊先を訪ねソマテックの持つ技術が欲しいなら投資すればいいと訴えるが拒否されます。愛した人のせいで父親が死んだと思っているのか、ジスやスンジョのせいではないと言いヘビッ建設の報告書を置いて帰ります。

ジスが会いに来たのでスンジョも被害者であり母親の葬儀中に副代表が勝手に報告書をすり替えジサン銀行も知らぬふりをしたんだと教えます。先ほどソマテックの社長が自死をはかったと告げると無能で無責任だと言われたので、過労で持病が悪化したんだと告げます。

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ソマテックを生かす方法を考えていたホウはヨナの言葉をヒントに特許庁に向かうと、同じことをスンジョも考え先に行動していたので承認が下りたのでお金と書類を渡したと教えられます。

スンジョはソマテックは借入金を全額償還したと副代表たちに告げると、そこに担保解除の証明書をもってホウは駆け付けます。ジサン銀行はソマテックを回生に送る債権者資格を失いテイル会計法人はソマテックを売却する名分が消えた事になります。

ヒョンウはどこも貸してくれないはずだと動揺していたのでスンジョは手を回していたようで確かにどこも貸してくれなかったから一時的に特許を売ったのだと教えてやります。

 

病気で入院していた監査パート副代表アン・スンヨンは優秀なカン・ヒョンを失ったのでお返しに副代表のクライアントを切ってやると部下に告げます。

ジスはヘビッ建設の特許を手にしたHK私募ファンドを内部から探るために入社しており、送金者ANの投資入金記録を発見していました。その事を知らされたホウは利権をかけて副代表と衝突するアン・スンヨンではないかと疑います。

銀行にまで手を回していたヒョンウたちは、まさか特許を売るとは思いもしなかったのでしょう。確かに、我が国の特許を他国に売るなんて恥でしかない、そこに気付いたホウとスンジョはさすがですね。
そして前から話には出てきた監査パートのアン・スンヨンが復帰してきましたね。ハン副代表と敵対しているみたいだからホウたちには有利に働くかな?

 

6話・売却を急ぐ理由

ジスはハン副代表を訪ねるとフランチャイズチェーン・ケーキビーンの売却業務提案書を渡します。はやく売却してくれれば報酬を倍払うと告げ席を立つとハン代表は隠し金庫から携帯を取り出し電話します。

アン・スンヨン副代表に呼ばれたホウはカン・ヒョンが意見不表明を出し退社するようにした張本人ねと言われ言葉に詰まります。説明しようとすると何か理由があるのでしょうけど私は許さないからテイル会計法人を出てほしと頼まれます。

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ディレクターに昇進したスンジョはジスがケーキビーン売却の話をもってきたと知り他の会計法人に頼みハン副代表と距離を置けと告げます。

しかし、聞く耳をもたないのでケーキビーン売却を自ら担当することにし、ホウはHK私募ファンドの出資者を調べたいとヨナに相談すると個人や機関どっちもありえるから特定するには難しいだろうと言われます。

ヨナは父であるジサン銀行頭取から情報を聞き出すとホウに会いに行き、HK私募ファンドの出資者の1人はサンアグループ会長チャンジュだと教えます。

ジスは父が自死した場所にヒョンウを連れ出し、断る勇気もなかったはずだから非難するつもりはないが許すわけではないと告げます。会計士の継続企業価値が清算価値より大きいと証明して罪を償いなさいと告げます。

 

ホウはハン副代表とエレベーターで出くわすと、ケーキビーンの売却ディールだが何をすれば売れると思うかと聞かれます。ケーキビーンがもつ善良なイメージと集客効果が必要な空きテナントで悩むサンアビレッジのようなビルのオーナーが狙いだと告げます。

副代表とヒョンウがチャンジュに交渉するころ、ヨナと共にケーキビーンの工場視察を行うホウはデモを目にし多くの加盟店は営業するほど損するのだと把握します。

HK私募ファンドは加盟店が潰れると知っていたから早く売るよう依頼したのだと気付きます。スンジョに何で報告しないのかとヨナに聞かれるホウは偶然同じ部屋にいたスンジョから何で実査の報告をしなかったのかと聞かれます。

「財務諸表を見てHK私募ファンドが何をしようとしているのか気付いていたはずだ!!」

 

ホウはチャンジュを訪ねようとするとスポーツカーでヨナが現れ会長の予定は変わったと教えられます。スンジョは空港でチャンジュを呼び止めケーキビーンを買わないでほしいと告げると少し前にホウからケーキビーンの実態を知らされたと言われ驚きます。

HK私募ファンドが多くの特許を持っていることを知ったホウたちは専用実施権を調べるとジスの狙いは政治家や財閥の人集めだと気付きます。

今まで影薄い存在だったヤン・ジェファンはヘウォンと結婚していたけど育児でもめて離婚したのね。それでイライラぶつけられてもねぇ・・・急に邪魔な話いらんと思ってしまったよwwしかもチーム内でおたくだけ売却ディールのことしか頭になかったようだし。特許を貸すビジネスでいろいろ助けて人脈を築くジスは最終的にはやはり復讐が目標か?

 

7話・資金運営者

ホウは書類を落としてしまいサンアグループについて調べている事がヨナにバレてしまうが今度こそちゃんと協力すると言われます。

アン副代表から意外な贈り物で驚いたと言われるホウはディールが失敗すればジサン銀行の外部監査をできるのではないかと告げます。またハン副代表に呼ばれ説明を求められると契約直前にケーキビーン本社の売上操作の状況を知り今後のキャッシュフローに影響を及ぼすと思ったと告げます。

サンアグループにバレれば目の前の契約を逃すよりも大きな損失だと告げるとハン副代表は今後重要業務からすべて外すと命じます。

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行き場を失うホウはベンチに座っているとチャンジュに声をかけられます。またチャンジュの弟ソンジュはスンジョを訪ねるとサンアグループを奪う計画を明かし協力を願います。

副代表はチャンジュが訪ねて来たので応対して謝罪するがホウを連れて来たので驚き、彼はディールパートの優秀な人材だと笑みを作ります。

小麦粉工場に追いやられた過去を持つソンジュは兄チャンジュとハン副代表を恨んでおりトイレで出くわした兄を殴ります。車で去ろうとするがチャンジュがアクセルを踏み込んで突っ込んできたので叫び声を上げます。

ヘウォンと娘を見送るヤン・ジェファンは目の不調に気付き病院に行くと急性メタノール中毒だと診断されます。いずれ失明する可能性があり金属工場を頻繁に訪れていたためだと涙します。

 

ホウは幼馴染で警官のヨジンの誕生日祝いに駆け付けヒサム達と祝います。翌日サンアグループの資料をヨナに渡されるホウは入社した理由とハン副代表の本性を話します。

ホウはサンア商船の船は韓国に登記しているのに台湾に登記している船を見つけスンジョに相談します。状況は変わっていないのに2000億ウォンを超える金が船代の名目で香港に流れていたのでチャンジュがHK私募ファンドに送った秘密資金なのかと疑います。

HK私募ファンドの資金運営者ANも一緒に動いたはず、責任者はアン・スンヨンだと告げるとスンジョは秘密資金を助ける理由がないし状況証拠だけだから本当に買ったんだろうと言います。

しかし、ホウは船代とジスがHK私募ファンドで見た送金証の額が同じだと告げます。しかし話をアン副代表に聞かれており、船は買っていないし秘密資金を作ったのも気付いていたがANは自分ではないと否定されます。

 

ホウは棚を揺らしてしまい落下する書類が入った箱からヨナを守ります。ムジン広域市の民資トンネル工事事業の資料を目にし、HK私募ファンドの特許専用実施権の1人が広域市の議員だったことを思い出します。

MRG(最小運営収入の補償制度)を上げろとメモ書きされているのを目にしハン副代表が愛用する青色の万年筆で書かれていた事で、ANではなくHANだと察します。

(HANと書けwwヤン・ジェファン急に何奴だと思ったけど急性メタノール中毒とはかわいそうに。。チャンジュとソンジュは子供の喧嘩じゃないんだからさ、何やってんのさ、呆れるよww私募ファンド運営者がハン副代表、結局お前がヘビッ建設の特許を盗んだわけだ)

8話~のネタバレ

 

 

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