作品情報・キャスト
パク・ハナ主演の韓流復讐愛憎劇
正義感の強い女子高生のウンドンはトラブルに巻き込まれたところエフスポーツグループの本部長テインに助けられます。ウンドンの父親は韓国病院の警備員をしていたが親会社エフスポーツグループの会長が病に倒れた際に理事長の息子が胸部外科医を脅しテインの父親に移植予定だった心臓を横取りしたことを知ってしまい命を落とす。ウンドンは父の残した記録で不正の事実を知り証拠をテインに託すが父親の心臓移植手術を条件に取引を持ち掛けられ受け入れてしまう。7年後、果たされなかった約束の代償を払わせるべく復讐を誓いスタイリストとして接近する。
ネタバレあらすじ/危険な約束
第26話・
ハン会長はウンドンのお見舞いに向かうとドゥシムを見掛け「子供たちのために自分たちも逃げてはいけない」と声をかけるが「どうして赤子を奪われたときに私から逃げたんですか」と言われ言葉に詰まります。
赤子を奪われたドゥシムが自殺をはかり助けてくれたのがテインの父親イルソプだと知り自分は捨てたわけではなく父親に騙されたのだと言います。
テインはへウォンの部屋に押しかけ「会長とイルソプの手術の順番を入れ替えたことをウンドンに知られ口封じのために放置したんだ。そんな君が副院長?絶対に阻止する」と告げ、「お前がこんな女にしたんだ」とジュニョクに言い放ちます。
ソジュは棚を倒してウンドンに怪我をさせた社員を警察に引き渡すがへウォンも放置して逃げたと知らされます。防犯カメラの映像を確認し「韓国病院のセンター長が怪我人を放置するとは、おかげで社内はこの噂で持ちきりだ」とへウォンを叱咤します。
しかし、テインが朝までウンドンの看病をしていたと知り激しく動揺します。
ジフンは新商品開発書を手に会長室を訪ねると懐かしい写真を目にし笑みを浮かべるが子供の時に助けてくれた人がウンドンの父親マンジョンだと知り驚きます。
第27話・
ウンドンはジフンに父親が眠る納堂に連れて行かれ幼い頃に父親が救った男の子がジフンなんだと知ります。
へウォンは部屋が荒れていたことでソジュに何かされたのかとジェスクに言われるが母親が絡んでくるといつも話がおかしくなるので余計な事は何も言うなと念を押します。
しかしジェスクはさっそくジュランに報告しソジュがイライラしているのはテインとの仲が良くないからではないかと推測を述べます。
一方、会長とドゥシムがなぜ会っていたのか気になるミョンヒは自分で調べはじめます。
人事発表があり、ジュニョクは社長になれると思っていたが副社長留任と分かり会長に会いに行きます。そこには昇進したテインとジフンがいて「個人情報流出や反物倉庫での事故など責任を取るべきだ」と言われます。
へウォンが患者を見捨てた事に対しての法的措置は見送ったと言われ仕方なく仕事に戻ります。
ソジュからテインの昇進と誕生祝いに招待されたジュニョクはへウォンを連れて向かいます。ジュニョンが留任になったのはへウォンの行いのせいであり個人情報流出の件で告発する前に捜査に協力するよう告げます。
ソジュはへウォンがテインの子を中絶した事を知って動揺したころ、ジュニョクはウンドンを呼び出し7年前になぜテインは彼女を裏切ったか教えます。
第28話・
テインが7年前に自分が託した不正の証拠と引き換えに父親の手術をするよう迫ったとジュニョクに知らされウンドンは困惑します。
ソジュは中絶した事実を隠して結婚した女が親戚だなんて汚らしいといへウォンに言い放つと「彼があなたと結婚する理由は私への復讐かどうしても私のそばにいたいからか、どちらかね」と挑発されます。
どっちみち抜け殻と結婚するのかとへウォンは更に責め立てるが「何て言い方だ」とミョンヒが現われ気まずくなります。警察から倉庫での事件の重要参考人として呼ばれ、更に「不正を隠すためテインの父親の手術するために急いでドナーを見付けるとはね」とウンドンに言われ、どこまで知っているのかと恐れます。
第29話・
ジュニョクはテインの弱みを握るために尾行させるとウンドンがテインの胸に抱かれている写真が送られてきたので笑みを浮かべます。
ウンドンは不適切な関係となって懐に潜り込もうとしたが帰宅すると自分に対してイライラしてしまいます。
ジフンは「テインとの関係を修復して会社を継ぐ準備を始めろ、テインを可愛がっているのはお前に継がせるためでもある」と会長に言われます。それも耳にしたミョンヒは「裏切られた私達を捨てる気だ」と苛立ちなんとしてもテインと結婚しろとソジュに伝えます。
警察に呼ばれたへウォンが「私はこんな場所に呼ばれる人間じゃない」と帰ろうとしたので「棚の件は関係なくても怪我人を放置したのは法的にも道徳的にも許されない事ですよ」とウンドンは言います。
マスコミがいたので患者を見捨てるような医者が大病院の管理職とはどうなんでしょうねと告げると大概にしろとへウォンに言われ、「父親の命を弄んで何をしたか全て白状したら」と言い放ちます。
第30話・
ジフンは「7年前、ウンドンと彼女の父親に何をしたんだ」とテインに殴りかかると、駆け付けたドゥシムに「ジフン、止めて」と呼び捨てで止められます。
それを見ていた会長は打ち明けるべきと考え歩み寄るがドゥシムに見守りたいのだと止められます。
へウォンは自分が妊娠できる可能性は低いと診断され気落ちしながら妊娠したときのエコー写真を見ているとジュニョクに妊娠したのだと勘違いされるが日付が記載されているために気付かれ「ずっと君はこの写真を見ながらテインを思っていたのか」と責められます。
しかし、ジュンギョンが途中まで盗見してジュランに報告したために「へウォンが妊娠した」と噂が広まってしまいます。
ウンドンはテインと二人でいるところをヒョンミ(刑務所で同じ部屋だった人物)に写真を撮らせるが「誰かがあんたたちの写真を撮っているから気を付けて」と言われます。
ソジュはウンドンを調べさせると7年前に自殺した警備員の娘でジュニョンによって刑務所に送られた人物だと分かります。
テインはウンドンの素性がバレたとチャンウクから知らされ・・・