作品情報・キャスト
パク・ハナ主演の韓流復讐愛憎劇
正義感の強い女子高生のウンドンはトラブルに巻き込まれたところエフスポーツグループの本部長テインに助けられます。ウンドンの父親は韓国病院の警備員をしていたが親会社エフスポーツグループの会長が病に倒れた際に理事長の息子が胸部外科医を脅しテインの父親に移植予定だった心臓を横取りしたことを知ってしまい命を落とす。ウンドンは父の残した記録で不正の事実を知り証拠をテインに託すが父親の心臓移植手術を条件に取引を持ち掛けられ受け入れてしまう。7年後、果たされなかった約束の代償を払わせるべく復讐を誓いスタイリストとして接近する。
ネタバレあらすじ/危険な約束
第46話・
父親が贈賄罪で逮捕されたジュニョクは操っていたのは自分なので「もし自分が逮捕されたらただじゃおかない。仮名取引した株式で筆頭株主になったのでしょう」とミョンヒに言い放ちます。
ジフンは父・会長のお見舞いに行くとミョンヒがやってきて「テインがヨングクを検察に引き渡した」と言い出すので具合悪いときにそんな話しをするなと言います。
「会長の失脚を狙った人たちだ、母さんがジュニョクにテインの音声ファイルを渡したからこうなっているのだろう。おまけに父さんの入院中に株式を所得したな。ジュニョクもテインも母さんも同じ穴の狢だ」
ジュニョクがヒャンミを拉致したとテインから報告を受けたウンドンは動揺するが自力で逃げてきたので保護します。
へウォンから「証拠を検察に引き渡したら容赦しない。ドナーがウンドンの父親だとばらす」と言われたテインはその場でチャンウクに電話をかけ「証拠を検察に引き渡せ」と告げます。
ヒャンミはジュニョクがウンドンに濡れ衣を着せた供述書と音声をテインに渡します。
イルソプは会長のお見舞いに行くとウンドンの父親が親友だと知るが名前がマンジョンだと知り動揺します。
第47話・
チャンミが出頭するので同行するウンドン、
迎えに行くテインだが見たときある大型トラックが二人が乗ろうとしていたタクシーに突っ込みます。タクシーはひっくり反っており必死に呼びかけるが応答がなく涙を流しながら通報するが「私は無事です」と背後から声をかけられおもわず抱き締めます。
チャンミも無事だったが畏れを感じ逃げ出してしまいます。テインはジュニョクのもとに向かおうとしたが復讐は始まったばかりで無事だから冷静にとウンドンに説得されます。
トラックとタクシーの運転手は現場からいなくなっていたので、タクシー運転手の方もジュニョンの差し金だと推測します。
イルソプから電話がありテインはウンドンを連れて実家に向かうと父親が「マンジョンの娘だと話してくれれば良かったのに。申し訳ない」と彼女の手を取り謝罪しました。
マンジョンから娘に渡して欲しいと託されていたブレスレットを渡し「嫌がらせを受けているなら弟と一緒にここにいた方がいい」と言います。テインは父親に知られたので彼女がどんな仕打ちをされたか真相を話します。
テインは会長に理事長の贈賄罪の証拠を渡し、ジフンはウンドンが命を狙われたと知りジュニョクをぶん殴って「お前とは縁を切る」と言い放ちます。
ウンドンはチャンミから電話を受けジュニョクから受け取った口座の隠し場所を教えられるが捜さないでとお願いされます。
それにより連行されたジュニョクは父親まで連れて来て対質尋問を行なおうとしたので胸倉を掴み公務執行妨害で逮捕されます。
第48話・
ジュニョクは秘書から教会の写真を見せられ会長が会っていたのはドゥシムだと知ります。
ジュニョクから連絡を受けたヒョンミは会長に愛人がいたのかと思い、ジュニョクはテインとウンドンが別れたのは会長とドゥシムが愛し合っているからだと思うが再婚だと知ってジフンの母親ではないかと疑います。
会長は理事長親子が横領していたのが事実であるならば告発するようジフンに告げます。テインが作った資料など信用できないとヒョンミは喚くがジフンは株主と会長から委任状を預かっていることを伝え筆頭株主とはいえ口出し無用だと言い放ちます。
テインは会長にジュニョクがすべて知ったようだと告げ上層部に根回しして釈放させようとしているので復帰できないように芽を摘むべきと進言します。
ヒョンミが上層部に根回ししてジュニョクとヨングクを釈放させます。ジュニョクは会長とドゥシムが食事すると知りヒョンミに住所を教えます。
第49話・
会長とドゥシムが会っているのを目撃したヒョンミは二人はどうゆう関係だとウンドンに迫ります。
ウンドンは「別に怪しい関係じゃない」と告げ、会長夫人に見られた事を伝えるとドゥシムは堂々とヒョンミに会いに行きます。
愛人だと誤解されワーワー喚かれたので「会長に直接聞けばいい、私は罪人ではなく被害者だ」と言い放つとひっぱたかれます。ジュニョクから教会の写真を送られたジフンはテインに二人の関係がバレて結婚が破談になったのかと勘違いします。
ウンドンは「責めたりしたらいけない、やめて」と訴えるとドゥシムが謝罪するので、ジフンは確信し「僕を産んでくれた人ですね」と聞きます。
「そうだ、お前の母さんだ」と会長が現われて認めるとジフンとドゥシムは涙を流します。
ジフンは釈放された途端にジュニョクが役員会にやってきたので「理事長と副社長の役員資格は剥奪された」と追い返します。
テインは勝ち誇って戻ってきたジュニョクに裏金などで勾留寸前まで行った法務部の代表に味方する奴などいないと言い放ちます。
心の整理が付いたジフンは母親に会いに行くと「あなたに会えるならどんな屈辱にも耐えられる」と言われるが「実母が苛められるのを黙って見過ごすことはできません。罪人じゃないのだから堂々と会いに来てください」と告げます。
見守っていたウンドンは安心してドアを閉めるとジュニョクがやってきました。
第50話・
ジフンは「父の下で働き病院を奪われたくなければ俺に構うな」と言い放つと、ジュニョクは素直に従うがジフンの行く先々で盗聴していたので笑みを浮かべます。
ジフンは何で母親と生き別れになったのか正直に会長から話してもらいます。実子を奪われ他人の子を育て苦しい思いをしてきたのだから関係性を公にしたいと告げると会長もそのつもりだと言います。
ジェスクの店で働くウンドンの姉貴的存在ヨンシムは悩んでいそうだったので話してくださいと訴えると「娘へウォンが不妊症らしくて、しかも向こうの両親は妊娠したと思っている」と聞かされます。
テインはトラック運転手を捕まえていたが居眠り運転で処理された知り押し掛けると昔ウンドンを拘束してジュニョクから金を受け取っていた者だと思い出します。
新商品開発のプレゼンを任されたウンドンは無事に終え皆から拍手を受けるがそこにジュニョクを連れるヒョンミがやってきて「全てを置いて会社から出て行け」と喚きました。