作品情報・キャスト
パク・ハナ主演の韓流復讐愛憎劇
正義感の強い女子高生のウンドンはトラブルに巻き込まれたところエフスポーツグループの本部長テインに助けられます。ウンドンの父親は韓国病院の警備員をしていたが親会社エフスポーツグループの会長が病に倒れた際に理事長の息子が胸部外科医を脅しテインの父親に移植予定だった心臓を横取りしたことを知ってしまい命を落とす。ウンドンは父の残した記録で不正の事実を知り証拠をテインに託すが父親の心臓移植手術を条件に取引を持ち掛けられ受け入れてしまう。7年後、果たされなかった約束の代償を払わせるべく復讐を誓いスタイリストとして接近する。
ネタバレあらすじ/危険な約束
第66話・
ジュニョクは自分の子がウンチャンだと知って動揺します。ウンドンはジュニョクがあまりのショックで携帯を落としたので拾うと「マンジョンが引き取ったらしい」と秘書の言葉が聞えてきます。
父の何を調べていたんだと聞くが「父と俺の許可なく二人の前に姿を見せるな」とジフンがやってきたので彼と共に部屋を出て行きます。
またチャンウク弁護士からウンチャンがジュニョクの子だと知らされたテインは激しく動揺します。
ジフンはおかげさまでウンドンとの結婚話がスムーズに進みそうだとミョンヒ(会長夫人)に言い放ちます。理由を聞いた会長は「テインの両親にわざわざ暴露しに行ったのか、こんな冷酷な人だったとは」と呆れます。
テインはウンチャンが飲んでいた飲料を持ち去ろうとした男(ナム・ジョンウン)を捕まえます。
ウンドンはジュニョクが屋上で何やら脅える映像が届くと「マンジョンが亡くなった場所だ」とテインからメールが来ます。ジュニョクに会いに行くと留守だったがジョンウンを目にし情報を与えてくれた人だと確信し目の前で電話します。
予想は的中し、最近ウンチャンにも接近しているようだが何故なのか聞くと親子鑑定書を渡され父親がジュニョクなんだと知ります。
第67話・
テインは「お前は捨てた子を育ててくれた父親を殺し、更にその娘まで何度も殺そうとした」とジュニョクに言い放ちます。
ウンドンはジフンと結婚する事を伝えると「何が目的だ」とジュニョクに言われるが「ご存じのはずでは?」と挑発します。
ウンチャンの父親が自分であるとジフンも知っている事に驚くジュニョクは会長は知っているのかと言い放つとこれから話すと言われ動揺します。
ウンドンがジフンと結婚すると知ったテインの両親は会長から大事にされるのはもちろんだが亡くなった両親の代わりだと思って欲しいと言われます。
迷惑だからと告げるとテインに結婚式の準備を頼まれたと聞かされます。
へウォンの母親ジェスクの店にウンチャンがいると秘書から知らされたジュニョクは押し掛けます。チキンあげるから姉ちゃんを苛めないでと言われ動揺しチキンを受け取るがへウォンがやってきたので帰ります。
ウンドンの弟がなんでいるんだと娘に言われ驚くジェスク、バレたら仕方ないとヨンシムは出て行き「へウォンからウンドンが嫌がらせを受けていたからスパイ行為をしていたんだ」と言い放ちます。
へウォンは親子鑑定書を目にし「騙して私にウンドンの弟の面倒をみさせようとしたのか」とジュニョクを責めます。
ヨンシムからジェスクと喧嘩している間にウンチャンがいなくなったと連絡を受けたウンドンはジュニョクのもとに押し掛けます。
第68話・
ウンドンは保護者の自分に無断でウンチャンを連れだしたので通報しジュニョクを誘拐犯として連行させます。
ジュランがどうゆう事だと押し掛けてくるがジョンウンから保護していると電話をもらい急いで向かいます。
こんな粗末な家に住む子を誘拐するわけないだろうとジュランが家まで押し掛けてきたので帰れと言い放つとどうしたら告訴を取り下げてくれるんだと言われます。
「それが頼み事をする態度か、あなたの前で父親が土下座したように跪いて許しを請うべきだ」
一晩中土下座していた事でウンドンはとりあえず告訴を取り下げてあげます。
会長は結婚を認め結婚準備はテインの両親に任せてあるとジフンに告げます。ウンドンはミョンヒやジュニョクの前で許されるなら家族の絆を深めるために同居したいと会長に言います。
孫が誰なのかジュラン達に知られ焦るへウォンから「結婚を止めて、いますぐ弟を連れて逃げて」と言われるウンドンは「終わりのない地獄の始まりだと言ったはずだ」と言い放ちます。
第69話・
ウンドンは「社会的に葬られるチェ家から追い出される姿を見てやるから覚悟しておけ」とへウォンに言い放ちます。
ジュニョクが子供の事で頭がいっぱいな今、テインは裏金の資料を証拠にチェ家の財産を没収するとチャンウク弁護士に告げます。
ジュニョクは会長の言うとおりにするんで結婚させないでほしいとお願いするが「言う通りにするならじっとしとけ」と言われます。マンジョンが誘拐したことにして親権訴訟を有利に進められないかと弁護士に相談するが警察に届けを出されているからそれは無理だと言われます。
ウンドンは3年間子どもを作らない、ウンチャンには一切財産分与しないなど同居するのに条件を出されたので「こんな仕打ちをして後で後悔しませんね」と会長夫人に念を押します。
テインは「会長がマンジョン死亡事件の再捜査への協力を命じられたから死亡した経緯や脳死判定、関係者などの報告を一週間以内に出せ」とジュニョクに言い放ちます。
そして処罰を免れたいなら偽名で取り引きした不動産などすべてチャ財団に帰属させろと告げます。
結婚式の日、ブーケを取りに行って急いで戻ってきたイルソプを目にしたウンドンは実父マンジョンが来てくれたように目に映り笑みを浮かべます。
第70話・
イルソプとバージンロードを歩くウンドン、
会長夫人と目が合うドゥシムは親の席に座りジフンの挨拶を受ける姿を見せつけてやれとテインに言われていたので堂々と構え幸せになってねと抱き締めます。
ウンチャンがフラワーボーイをやらされたと知ったジュランは殴り込みに行こうとするとますます孫と暮らせなくなるとヨングクに止められます。
テインはそんなに辛いなら何で彼女を譲ったのかとソジュに聞かれます。他の人はともかくソジュには借りがあるため彼女のためを想って会長夫人を説得し会長やジフンと和解させた方がいいと教えます。
しかしウンドンが3年は婚姻手続きも妊娠もするなと署名させられ、別れたらジフンを外国に行かせるつもりだと知り会長夫人は自分にしたこととまた同じ事をしたのかと呆れます。
ジュニョクはジフンを誘拐した時の運転手ユン・テスが捕まりそれを知っている会長が黙っているので無理にウンチャンを奪おうとすると大変な事になると父親に伝えます。
ソジュはドゥシムからジフン宛てに届いた品を捨てろと母親が家政婦に命じていたので「上辺だけの夫婦なのにいつまで被害妄想に取り憑かれているのか。私がいなかったらとっくに離婚されている状態なのに」と訴えます。
テインは会長夫人を訪ね「2人を3年以内に離婚させるつもりか、もし離婚させたら会長との結婚生活も終わると思え」と言い放ちます。
ジュニョクはユン・テスの居場所を秘書が突き止めたので押し掛け金を渡し行方をくらませと言い放ちます。しかし、これはテインがわざと居場所を教えてジュニョクの発言を録音するようジョンウンに頼んでいたことでした。