作品情報・キャスト
パク・ハナ主演の韓流復讐愛憎劇
正義感の強い女子高生のウンドンはトラブルに巻き込まれたところエフスポーツグループの本部長テインに助けられます。ウンドンの父親は韓国病院の警備員をしていたが親会社エフスポーツグループの会長が病に倒れた際に理事長の息子が胸部外科医を脅しテインの父親に移植予定だった心臓を横取りしたことを知ってしまい命を落とす。ウンドンは父の残した記録で不正の事実を知り証拠をテインに託すが父親の心臓移植手術を条件に取引を持ち掛けられ受け入れてしまう。7年後、果たされなかった約束の代償を払わせるべく復讐を誓いスタイリストとして接近する。
ネタバレあらすじ/危険な約束
第96話・
父を助けるためには適合者が二人必要であり自分の検査が必要だと知るジュニョクはマンジョンを殺すよう指示したと認めます。
こんな時に白状しても反省している事にはならずウンドンは自分の父親を殺しておいて自分の父親を助けろとは話しにならないと言い放ちます。
テインは検察に取り調べを受けるジュニョクに会いに行き投資のために殺人なんて普通は考えないだろうと聞きます。
「投資ではない。手術の順番を変える秘密を聞かれ他でもないお前に報告するとマンジョンが言ったからだ」
確執の問題、たったそれだけで罪を犯したのかとテインは殴り付けます。
ジフンは自分と一緒だと親戚のせいでウンドンが苦しむだけだと思います。
ジュランは息子が自白したと知り脅されたにちがいないと思うがヨングクが危篤であるため検査だけでもさせてほしいとウンドンに土下座します。
ウンドンはジュニョクを訪ね「勾留執行停止を申請して。どんな判決が出ても控訴を申し立てないのが条件だ」と告げます。
第97話
検査を受けるジュニョクは父親と会えない事に激怒し「俺がしたように母と妹の検査結果を改竄しただろう」とテインに言い放つと隣にいたイルソプに殴られます。
「親が死ぬというのに手をこまねいて見てるしかない苦しみを味わえばいい」
テインは父親と会えばいいと許可を出すがジュニョクとヨングクは手も握らせてもらえません。ウンドンはその場に向かい「虫けらのように扱ったくせに父親に会えなくなるのは辛いようね」と告げます。
第一審のあと控訴しないという控訴権放棄書を差し出し約束通りサインしろと迫ります。
「したくなければいい。もし適合したら手術直前に嘆願書を提出し足止めしてやる。好きな方を選べ」と言い放つとジュニョクはサインしました。
上海支社に駐屯する話がチャン会長から出されジフンはウンドンと一緒ではなく単身赴任を希望します。
ハン会長に聞かれたジフンは親戚のことでウンドンを苦しめたくはないと言います。またミョンヒは兄の手術に協力するため離婚届を会長に渡しジフンに会わす顔がないからと家を出ます。
へウォンはテインの両親の示談書がなければおそらく実刑だと弁護士に言われテインにお願いしに行くが聞く耳持たれません。ウンドンはジュニョクと手を組んで散々悪さしていたのにまずは謝罪が先だと言い放つとへウォンは土下座しました。
第98話・
ウンドンは口先だけで謝罪し処罰は受けたくないとは話しにならないと土下座するへウォンに言い放ちます。
へウォンは協力してきたのに示談に応じてもらえずソジュが法務部を使って実刑にもっていこうとしている事を知り闘うしかないと思います。
ソジュは代わりにへウォンを叩き潰すとウンドンに伝えるがミョンヒが離婚届にサインして家を出て行ったと知り捜しに行きます。
ミョンヒはジュニョクの面会に行くと「テインが改竄するにちがいないから阻止して」と言われます。「まだそんな事を言っているのか、チェ家のせいで私はいられないから離婚した」と告げると後ろ盾を失ってしまうと言われます。
罪を償い手術のために拘留執行停止できるよう努力することだけだとミョンヒは念を押します。
へウォンはジュニョクの面会に行き「ソジュが株を仮名取引した証拠を出して。ヨングクの手術を成功させるから教えて」と告げます。
へウォンはソジュを脅して海外に赴任して自分の前から消えろと言い放ちます。実刑を逃れたいために仮名取引の件をへウォンが調べているとチャンウク弁護士から報告を受けたウンドンはテインが株式を管理していたので阻止しなければと思います。
第99話・
テインから適合しなかったと報告を受けたジュニョクは自分がしてきたために改竄して殺す気だろうと疑い激怒します。
兄が死んでいくのを黙って見てるしかないのかと落ち込むミョンヒだったがへウォンが自分たちを社会的に葬ろうとしているとソジュに聞かされます。
仮名取引した株とジフン失踪の件に関わっている件で脅されたと知りへウォンを呼び出すと「復職させれば良かったんです、そうしたらお兄さんも私が助けてあげたでしょうに」と言われます。
横で聞いていたソジュはへウォンをぶん殴り「テインやウンドンが何であんたを放っておくか分からないのか、ばかな人だ」と言い放ちます。
へウォンは示談にしてソジュが望む拘留も阻止して交際してくれるならミョンヒを脅すのを止めると訴えると「法の裁きを受けさせる。勝手に暴露すればいい」とテインに相手にされません。
そこにソジュを連れるウンドンが現われ「示談はもう無理ね。あなたには証拠隠滅の罪があった」と言われマンジョンの喘息用吸入器の写真を見せられます。
へウォンはマスコミに暴露するために呼んでいたが証拠隠滅を否定するならマンジョンを殺した現場にいたとゆう事になるので困惑します
100話・
暴露しようとしたへウォンだったが証拠隠滅したことをウンドンとソジュにバラすと脅されマスコミから逃げ出します。
ソジュは母ミョンヒがジフン誘拐に多少関与していることをテインも知っていたのでチェ家と無縁ではない自分とは復縁は厳しいだろうと思います。ミョンヒは離婚が成立したら株をすべて売りウンドンに誠意を見せると言います。
テインの両親はチャンウク弁護士からへウォンが証拠隠滅までした事を聞かされそれで示談を要求するとは救いようがない人間だと思います。また居候させてやっていたヨンシムは今すぐ出て行けとへウォンに言い放ちます。
ミョンヒはジュランが精神おかしくなって家に居座っているとソジュから聞かされ「ヨングクのためにもしっかりしろ、出て行ってください」と告げます。
帰宅したウンドンはいきなり「ウンチャンと一緒にいさせて」と土下座され絶対に無理だと告げると発狂されます。ミョンヒはジュニョクのせいで命を落とした人やその家族のことを考えろと言い放つが拘留所にいるジュニョクがかわいそうだと泣き始めます。
ジュニョクはウンドンにも調査時にも容疑を認めていたが検査を餌に強圧的に強いられた自白であって認めないと言い出しました。
コ秘書が一人でやったことで自殺として処理しろと言ったのは事故後のことだと言い放つがテインに連れられチャンミがやってきたので驚きます。チャンミは刑務所にいた頃にジュニョクに命じられてウンドンに傷害罪を着せるために自傷したと証言します。
テインは「否定したいならすればいい、追起訴の材料はいくらでもある」と言い放ちます。
ウンドンはジュランがジュニョクに会わせるために勝手にウンチャンを連れだしたと知り捜しに行きます。ウンチャンを見掛けるが車が来ているのに向かってくるので・・・